松岡慈子先生不当人事不服審査、第3回公開口頭審理を傍聴して(2006.5.10)

 

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2006年05月10日

松岡慈子先生不当人事不服審査、第3回公開口頭審理を傍聴して

「大学改革日誌」最新日誌
 ●横浜市立大学の未来を考える『カメリア通信』第39号、2006年5月9日(不定期刊メールマガジン)

松岡慈子先生不当人事不服審査
--第3回公開口頭審理を傍聴して

国際総合科学部教授
一楽重雄

 第1回第2回に引き続き,第3回目の口頭審理を傍聴した.長時間の審理でかなりの難業であったが,振り返ってみると当時のセンターの看護部の体質が浮かび上がってきたように思う.ひとことで言えば,彼らはまったく勉強する気がなかったのである.

 「松岡医師が怒るのは,どういうきっかけか」という質問に,中谷看護師長はおそらくその意味するところを自覚することなく「患者の容態が変化したとき」と答えている.また,松岡医師の質問や叱責は「教育や指導とは受け取れなかったのか」という質問にも「大声である」とか「次々質問する」という理由だけで「教育や指導」とは思えないと答えている.ここにこそ問題の本質があったのである.患者本位の医療をしようとする人と看護を単なる労働としか考えない人とでは,所詮水と油であったに違いない.……

 

投稿者 管理者 : 20060510 00:00

資料

「脳卒中から助かる会」ホームページ

“市民派”中田市長のダーティーな素顔

「ひでーなあ、こんな事をやっているのか」 市長は全部知っていた!! ――“青戸病院と同じ”・“マズイ。何があっても削れ” 醜悪!!「横浜市立脳血管センター」医療ミス“市長ぐるみ”隠蔽工作の全貌(2006.2.2)

“市民派”中田宏横浜市長の“ダーティーな素顔” 「一楽重雄: 松岡滋子先生不当人事不服提訴 第1回口頭審理傍聴記」 横浜市立大学の未来を考える『カメリア通信』第36号(2006.1.10)