将棋：森内名人の就位式　毎日新聞主催案支持を表明　MSNニュース（2006.7.31）

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/issue/news/20060731k0000e040082000c.html

資料

●米長邦雄氏が、東京都教育委員／日本将棋連盟会長としてふさわしくない理由

■将棋名人戦問題　羽生王位は「毎日支持」　『東京新聞』社会面（2006.7.29）

将棋：森内名人の就位式　毎日新聞主催案支持を表明

　第６４期名人戦七番勝負（毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛）を制した森内俊之名人（３５）の就位式が３１日、東京・一ツ橋の如水会館で行われた。毎日新聞社の北村正任社長、日本将棋連盟の米長邦雄会長らが、通算４期となった森内名人の健闘をたたえた。森内名人は「永世名人まであと１期。全力を傾けて、来期の防衛戦に臨みたい」と謝辞を述べた。

　１日に将棋連盟の臨時棋士総会で審議される毎日新聞社の名人戦単独主催案については、北村社長が「名人戦をもり立てる立場から、真摯（しんし）に提案させていただいた。今後ともグループ一体となって、将棋界を支援していくつもりです」と理解を求めた。

　森内名人は謝辞の最後で「個人的な考えですが、来年以降も毎日新聞社に名人戦を続けてほしい」と、毎日案に賛成する意向を表明した。

　毎日案に対しては、羽生善治王将（３５）も２５日に賛成の意向を本社に伝え、対外的にも表明している。

（写真説明）　名人就位式で、米長会長から推戴状を受け取る森内名人（右）＝東京都千代田区の如水会館で３１日午前１１時４７分、米田堅持写す

毎日新聞　2006年7月31日　14時43分　（最終更新時間　7月31日　19時18分）