中国語受講、公務か私事か アサヒコム(2007.11.9)

 

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000711090002 

 

資料:『太田正孝 横浜市議ホームページ http://www.ota-masataka.com/ 掲示板』より

 

公文書を私するのですから市長は「なんでも有り」なんですね!?  投稿者:太田正孝  投稿日:20071111()083249  

   金曜日の朝日新聞をご覧になりましたでしょう。今年の二月に看護学校の授業を受けるために公文書で受講申し込みをして、受講が決定すると、もともと「合コン目的」と思われますから、その公文書の受講申し込みも「なかったことに」して、「市長行動記録からも看護学校受講の事実を抹消」してしまわれる中田市長です、自分の欲望、利益のためなら、法律も庁内規則も関係ない、平気で破ります。 そういう方です 

 

 

中国語受講、公務か私事か

2007年11月09日

  看護専門学校での中国語の勉強は公務? それともプライベート?――。横浜市の中田宏市長(43)が今年2月〜3月、平日の昼間に市内の看護専門学校で中国語講座を受講した。市側は「私的な受講。公務ではない」と強調するが、学校側は「市から公務と依頼されたから受け入れた。プライベートだったら受講は認められない」などと、双方の説明が食い違う事態になっている。

  市国際政策室や専門学校などによると、中田市長は今年2月22日〜3月14日、市内の看護専門学校で、週1回のペースで、専門学校生とともに日中、中国語を勉強したという。

  中田市長は中国や台湾の要人と会談したり、訪中したりする機会が多いことから、中国語講座の受講を検討。長谷川武三・市国際政策室長は「大都市横浜の首長として、中国語の勉強が必要と考えた」と説明する。

  当初、民間の語学学校や市国際交流協会の語学講座を受講する案もあった。しかし、セキュリティー面で不特定多数の受講者が出入りしない点や、市役所から近いことなどから、この専門学校に決まった。講師は中田市長の知人という。

  室長名で2月16日に学校側に依頼文を出し、専門学校側も受け入れを了承。しかし、その後の2月中旬に急きょ、私費での受講に切り替えたという。

  市秘書課を通して「公務とは切り離す」と指示された国際政策室は、学校側にも「今後は市長の事務所が窓口になる」と連絡したという。同室は「2月中旬以降、学校とは一切やり取りをしていない」としている。

  しかし、専門学校側は朝日新聞の取材に対し、市国際政策室に請求書を出したとしたうえで、「受講後にも受講料の請求について国際政策室とやり取りした。4月に市職員が来て現金で支払ったと認識している」という。また「受講は市が窓口となって要請し、公務ということなので特別に了解した。学校に在籍していない人が個人資格で受講することはあり得ない」としている。

  中田市長は「公費から出せば問題があると考え、受講料は自分で出すことにした。疑問をもたれないよう、気をつけて行動しているつもりだ」と話している。