今思い出しても虫唾が走る!中田の癖 太田正孝(横浜市議会議員)(2008.5.17)

 

横浜市議会議員 太田正孝氏ホームページ http://www.ota-masataka.com/index.htm 

掲示板 http://8005.teacup.com/ota/bbs/1905 より

 

 

今思い出しても虫唾が走る!中田の癖  投稿者:太田正孝  投稿日:2008年 5月17日(土)10時46分40秒

 

 

 

中田が横浜市長選に立候補することになって、内々に推薦を依頼したのでしょう、自由党のその為の幹事会が関内で開かれたときのことです。

幹事が集まって、党幹事長の藤井裕久先生から「横浜の明日を開くために、党として次期横浜市長選に出馬する中田宏さんを推薦したい」というご提案があって、満場一致で「推薦」を決議しました。その直後、藤井先生が「実は、中田さんが隣の部屋にいますから、推薦のことをお伝えしましょう」とおっしゃって、中田が現れました。私は知らなかったのですが、驚いたことに、中田は隣の部屋で、自由党の幹事会の一部始終を聞いていたのです。
もちろん、中田はその日「自由党の支援を求めに挨拶に来た」のでした。
中田は「会合の一部始終を聞いていて、推薦されたことを確認して」現われるやびっくりするような芝居を打ちます。
「皆さんのご推薦のお気持ちはありがたいがご辞退したい、政党の推薦は受けるつもりはありません」ときっぱりといったのです。
驚いたのは藤井先生や幹事たち、今日は推薦のお願いに中田氏は来たのだとおもっていましたから!推薦議決の音頭を取った藤井先生のメンツはありません。
あわてた藤井先生は「中田さん、今推薦を決めたばっかりだ、推薦が嫌なら、支持ではどうか?支持ということでもかまいません」と、推薦を依頼してきた中田と推薦する藤井先生の立場は逆転して、メンツを保つために、藤井先生のほうが頭を下げる羽目になったようにみうけられ、大変気の毒でした。
市長は「お願いする立場でやってきた」のに、推薦が決定して相手が動かないことを確認してから、今度は一転して「推薦を辞退する」といってみて、(勿論本意ではない)
相手を推薦する立場から、推薦させていただきたいという立場に押し込める!、立場を自分の有利に持ち込んで、事の実現を図ったのでした。恐ろしい悪辣で姑息なテクニックです。

私は、このとき、はっきりと中田の根性を見ました。
しかし、決定した以上、党のため、横浜のためと思って、中田のビラを配り、宣伝カーにの乗って、中田支援を呼び掛けたのでした。誠に、今考えて、浅はかな自分を責めております。
これは真実のことです。
中田のやり方の一例ですが、皆さんは、羽田空港に対する「貸付金のやり方」、私の「藍綬褒章祝賀会」の時のやり方によく似た「手法」をお感じになると思います。

こんな人生のくぐり方をどこで学んだのでしょうか?先天的なものか、後天的か?研究材料としては面白いのですが、市民にとっては、迷惑なことです。