横浜・中田市長を"一刺し"したGカップバスト"元愛人"が不倫関係、グラドルデビュー、ホステス時代を120分激白した! 『FLASH
2009年2月17日号』(2009.2.17)
横浜・中田市長を"一刺し"したGカップバスト"元愛人"が不倫関係、グラドルデビュー、ホステス時代を120分激白した! 『FLASH
2009年2月17日号』(2009.2.17)
「渋谷でスカウトされたんです。当時は、着エロが流行していた時代。きわどい水着も着ましたよ。ヌードはやっていませんけど(笑)」
明るく当時を振り返る美女、「あの人は今」の企画かと思いきや、どっこいその正体は。
昨年末、「横浜市長、中田宏氏、"元愛人"が提訴」というニュースが世間を騒がせた。この"元愛人"というのが奈々さん(30)だった。ちなみに、「奈々」とは中田市長と知り合った高級クラブでの源氏名である。その彼女が中田宏市長(44)に対し、名誉毀損などで慰謝科3干万円を求め、横浜地裁に提訴したのだ。
まさしく、"美女の一刺し"、その動機を奈々さんはこう語る。
「何も行動しなかったら泣き寝入りになっちゃう。100人に敵対されても5人ぐらいが信用してくれればいいと思って…。男女の関係だって、たとえフラれても告白したほうがスッキリするじゃないですか」
奈々さんが水商売の道に進んだのは20歳のころ。1年も経つと、接客業が向いていることに気づく。「いろんなことに手を出していた私が、初めてナンバーワンになれたのが水商売。努力した結果が返ってくるのがうれしかったんです」。
22歳のころ、グラビアモデルをやるようになったのも、将来の夢に役立つと思ったから。「やっていたのは1年弱。有名になりたいというのじゃなくて、グラビアモデルをやっていたと言えば、自分の店を持つときにハクがつくかなって(笑)」。当時撮影した写真を、無理を言って借りたのが、左の3枚。154センチでGカップ。高級クラブでトップとなったのもうなずける。
だが、04年夏、中田市長との交際が始まると、人生は劇的に変化する。「妻と離婚して一緒になりたい」と言われ、週1回は性的関係を持つようになった。だが、交際の噂が広がり、外で会う機会は減っていく。「噂に負けないで一緒に頑張ろう」という言葉を信じたものの、その思いは裏切られる。06年2月、奈々さんが腎不全で入院するころには連絡が取れなくなっていた。
「退院して店に戻るころには、すべて私のせいにされていたんです。中田さんは『噂を流したのは奈々。オレは脅されている』と吹聴していた。私は『市長から手切れ金を奪った悪女』となり、店で働けなくなったんです」
現在、奈々さんは、週3回、人工透析を受けるため病院に通っている。
「透析ってすごく疲れるんです。病院に行ったあとは、家で牛のように眠っています(笑)。だからこそ元気なうちにいろいろやっておきたい。中田さんが、一言謝ってくれれば、こんな面倒くさいことにならなかったと思うんです。市長という立場があるのはわかる。だから『奈々のせいにしてしまうけど、ごめんね』と言ってくれれば…」
奈々さんが放った"Gカップの一刺し"。中田市長は訴えに対し、弁護士を通じて「事実無根なので困惑しております。2月に裁判が始まるので事実関係をしっかり争っていきたい」と回答した。
さらなる"一刺し"は法廷でどう見られるか。
写真・梅基展央(本人インタビュー分)、時事通信(中田市長分)
(写真説明)
中田市長(右)は飲酒運転で奈々さんを送っていたとも報じられた
(写真説明)
「中田市長との関係をはっきりさせないと前に進めない」と奈々さん