ミニシンポジウム「市大改革とはなんだったのか?」
――市大のこれからを考えるために――
独立行政法人になってから4年少しが経過し、3月には“新大学”の卒業生を送り出しました。この時点で「市大改革とはなんだったのか」振り返ってみたいと思 います。
「プラクティカル・リベラルアーツ」を標榜していた教育が、現実に何を意味するのか、「学生中心、教育中心」は何をもたらしたのか。ひとつの目玉であったプラクティカル・イングリッシュの実態は?等々、現在の大学がかかえる問題点も明らかにしたいと思います。
日時:8月15日(土)午後3時より5時半
場所:横浜市大 八景キャンパス「いちょうの館 多目的ホール」
プログラム(事情により変更することもあり得ます.)
開始 15時00分
1. 基調報告
報告1.「『さらば、公立大学法人横浜市立大学』を出版して」 吉岡直人
報告2.「市大の現状をめぐって1」 中西新太郎
報告3.「市大の現状をめぐって2」 報告者交渉中
報告3.「PEの問題と改革の在り方−学生諸個人の個性・専門分野・進路の尊重の見地から−」 永岑三千輝
16時20分 休憩(10分)
2. ディスカッション
閉会 17時30分
主催:ミニシンポ「市大改革とはなんだったのか」実行委員会
連絡先:国際総合科学部 一楽