中田宏前市長の負の遺産:JR東日本と横浜市が共謀して、県と国からの補助金を騙し取った事件 横浜市会議員 太田正孝オフィシャルブログ『ハマッ子の眼』(2010.8.27)

 

横浜市会議員 太田正孝オフィシャルブログ『ハマッ子の眼』

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JR東日本と横浜市が共謀して、県と国からの補助金を騙し取った事件

 

皆様は信じられないかもしれませんが本当の事です

 

横浜市が施工する今井川という河川の修復工事を、JR東日本に委託したのですが、その費用の多くを、国と県の補助金でまかなっておりました。

 

ところが、工事が大幅に遅れて、予定された工事高に達しませんでした。

 

工事高が予定に達しないときは、補助金をいったん国と県に帰さなければなりません。

 

しかし、返せば、再び補助金がつくかわかりませんから、市はJRと共謀して、工事が予定通り完成し、引渡しを受けて、その行為の出来は「良」であったという「検査書」を係りに捏造させて、JRには「工事完了請求書」を出させて、工事代金を振り込んでしまたのです。

 

やがて、国と県の「出来高チェック」がありましたから、検査書の捏造・虚偽公文書作成が発覚して、横浜市は、補助金不正使用の罰金として、国・県から、166百万円もの「損害金」を取られたのです。

 

中田市長の責任で行われた工事と代金の支払いでありました。

 

林市長は、その中田前市長や、虚偽公文書作成の公務員に対して、市民が被ったその損害金を、賠償させなければならないのに、中田や職員には責任がないとて、損害賠償請求に消極的です。

 

皆さんは、信じられないかもしれませんが、これは今、横浜でおきている中田前市長の負の遺産を整理するための、本当の出来事なのです。

 

この事件は、市民よって監査請求されて、民事訴訟に発展しています

 

やがて、詐欺事件か公務員による虚偽公文書作成事件として、

 

刑事事件に発展することになります。

 

林市長の責任問題になるのは間違いありません