総説・解説・その他（著書を含む）


1）上田一夫・佐藤真彦・岡　良隆（1981）
魚類嗅覚神経系の構造．水産学シリーズ　３７，魚類の化学感覚と摂餌促進物質，（日本水産学会　編），恒星社厚生閣，pp．9−25．

2）佐藤真彦・上田一夫（1982）
サケの性行動と脳．現代の行動生物学　3，性行動のメカニズム，（大西英爾・日高敏隆　編），産業図書，pp．5−19．

3）佐藤真彦・上田一夫（1984）
行動　魚類．実験生物学講座　第10巻，運動生物学，（杉　晴夫・平本幸男　編），丸善，pp．299−312．

4）佐藤真彦（1985）
特集　神経科学実験マニュアル，実験動物取り扱い法　両生類．生体の科学　36（4），医学書院，pp．262−264．

5）佐藤真彦（1985）
サケの性行動と神経行動学．東書『生物』，東京書籍，No．257，pp．1−5．

6）佐藤真彦（1985）
ヒキガエルの行動．東書『生物』，東京書籍，No．259，pp．1−4；No．260，pp．1−4．

7）上田一夫・佐藤真彦・岡　良隆（1986）スモルトの母川記銘の機構一嗅覚神経系の構造と機憶．マリーンランチング計画（サクラマス）プログレスレポート　6，水産庁北海道さけ・ます孵化場，pp．92−107．

8）佐藤真彦・岡　良隆・上田一夫（1987）
本能的行動の神経的基盤．ヒキガエルの生物学，（石原勝敏・浦野明央　編），裳華房，pp．62−90．

9）岡　良隆・佐藤真彦・上田一夫（1987）
脳の構造．ヒキガエルの生物学，（石原勝敏・浦野明央　編），裳華房，pp．54−62．

10）岡　良隆・佐藤真彦・上田一夫（1987）
筋肉系．ヒキガエルの生物学，（石原勝敏・浦野明央　編），裳華房，　pp．91−97．

11）Satou, M. (1987)
A neuroethological study of reproductive behavior in the salmon. Proc. 3rd Int. Symp. Repr. Physiol. Fish, pp. 154-159.

12）Satou, M. (1990)
Synaptic organization, local neuronal circuitry and functional segregation of the teleost olfactory bulb. Progr. Neurobiol., 34: 115-142.

13) 佐藤真彦・上田一夫（1991）
無尾両生類の視覚世界と行動．『現代動物学の課題　8，行動』，［日本動物学会（久田光彦・岡島　昭）　編］，学会出版センター，pp．53−105 ．

14) Satou, M. (1992)
Synaptic organization of the olfactory bulb and its central projection. In: Fish Chemoreception (Ed. by T.J. Hara), Chapman & Hall, London, pp. 40-59.

15）佐藤真彦 (1994)
連載エッセイ『自然と私』　中禅寺湖にサケの母川回帰の謎を追う．遺伝 48 (1): 4-5．

16) 佐藤真彦（1995）
神経系は感覚の情報をどのように処理するか．『基礎生物学講座，第４巻，動物の行動』，（太田次郎ほか　編），朝倉書店，pp．1-50．

17) 佐藤真彦（1996）
行動からニューロンへ−ニューロエソロジーへの招待−．シリーズ 一般教育のひろば No. 10，中川淑郎 編，『科学技術の進歩とひろがり』，横浜市立大学一般教育委員会，pp．108-117．

18) 佐藤真彦 (1996)
生物科学入門コース第６巻，『脳・神経と行動』，岩波書店，pp．239．

19) 佐藤真彦 (2001)
ニジマスは鼻で方位を感知する−最終段階に入った磁気受容器仮説の検証−． 遺伝 55 (1): 17-19．

20) 佐藤真彦 (2001)
サケの母川回帰の嗅覚メカニズム．農林水産系生態秩序の解明と最適制御に関する総合研究（バイオコスモス計画）成果集，（農林水産省　農林水産技術会議　編），　p．171．

21) 佐藤真彦（2002）
動物の行動．『ライフサイエンス事典』，（大田次郎　編），朝倉書店，pp．109-131．

22) 佐藤真彦（2002）
サケの母川回帰と嗅覚記憶．『魚類のニューロサイエンス−魚類神経科学研究の最前線−』，（植松一真・伊藤博信・岡良隆　編），恒星社厚生閣，pp．211-244．

23) 佐藤真彦（2002）
定位．『生物学データ大百科事典』，（石原勝敏ほか　編），朝倉書店，pp．2362-2365．

24) 佐藤真彦・工藤雄一・北村章二・岩田宗彦・竹内康人・内藤靖彦（2002）
母川回帰の嗅覚機構解明へのニューロエソロジー（神経行動学）的アプローチ：自由遊泳中のサケ科魚類の嗅覚中枢活動のテレメトリ．横浜市立大学論叢，自然科学系列，第５３巻，第３号，小川恵一教授退官記念号，pp．53-80．

25) 佐藤真彦（2003）
魚類のにおい行動．アロマ　サイエンス・シリーズ２１，�A『においと脳・行動』，（外池光雄・渋谷達明　編著），フレグランス　ジャーナル社，pp．206-227．