キッカケ

SOPHIAと初めて出会ったのは、何かの音楽番組でやっていた「街」のPVだった。
赤いバックに青い髪の充さんが歌っている姿を見て、「この人かっちょええ〜」って。

そのあと、「街」のプロモーション期間が終わって、
次のリリース曲の「君と揺れていたい」のPVを見た。すごい素敵な曲だった。
SOPHIAというバンドに本格的に興味を持ち始めた時だった。
新聞のラジオ欄を見ていたら「ソフィアのリップス」と書いてあって聞いてみた。
「ミツル」という人(最初「満」だと思ってたし/笑)がミュージシャンとは思えないぐらい
凄くおもしろくて。そのラジオで初めて曲をちゃんと聞いて、ますます好きになった。

私がPV以外に動いてるSOPHIAを初めて見たのがミュージックステーション。
その時のことは今でも鮮明に覚えている。SOPHIAがたまたまその時ツアー中で
充さんが喉を痛めていたから、歌がそこまでいいとは言えなかったけど、歌詞を初めて
分かって「君と揺れていたい」という曲がじーんと胸に染み込んできた。
言葉でうまく言えないんだけど、曲を聞いてここまで感動したのははじめてだった。

そして、ラジオを良く聞くようになり、テレビも見て、CD買って…という流れ。
SOPHIAで初めて買ったCDはゴキゲン鳥だった。
持ってる方はお分かりだと思うのですが、あれを買うのは結構勇気がいりました(爆)
ゴキゲン鳥という曲も、歌詞が痛く、私の心にクリティカルヒット(死)
それ以来、SOPHIAずっと聞いてます。

ファン歴

「君と揺れていたい」から。1997年の最後の方。

魅力??

こんなに好きになったバンドはなかった
こんなに傷つけられたバンドはなかった
こんなに考えさせられたバンドはなかった

SOPHIAに出会って、「生きるって何だろう?」と真剣に考え始めるようになった。
自分って何なんだろう?何のために生きてるんだろう?
私はSOPHIAや、SOPHIAの曲に、始めは共感できない時もある。
彼等の言うように、彼等の作っている曲は
私よりもっと上の世代に分かる詞と曲だと思うし。
だから彼等の考えや曲に出会う度に、「はぁ??」とか思うこともいっぱいあって、
でもその度に私は自分に対して問いかける。
そうして何度も曲を聴いて行くうちに、初めて共感できるようになって、
SOPHIAの曲の良さを実感してきた。何度も聞けば聞くほど味が出る、
それがSOPHIAだと思う。私は彼等の曲を聞いて自分を高めてきた。
自分の生きる意味なんて死ぬまで分からないと思うけど、
自分って生きてるなぁって実感できるようになった。
SOPHIAに出会ってなかったら、今の私はないと思う。
SOPHIAの楽曲はいつまでも、私の大切な、特別な宝物です。
SOPHIAに傷つけられたこともあるし、こっちが傷つけたこともある。
その度にSOPHIAとファンが、傷ついて、いっぱい考えてきたなぁと思う。
どこのバンドにも問題は少なくないと思うけど、 フラッシュとか、
Believeやらなくなったときとか、アンコールがなくなった時とか、
ここまでいろいろゴタゴタが起きるバンドも珍しいと思う。でも
SOPHIAとファンは常に裸で、全力で向き合ってきたと思います。
アーティストとファンが全力でぶつかっていけるライブが
私は何よりも好きです。
だからSOPHIAファンがやめられないんです。

そして、私には節目があった。SOPHIAが進化論というアルバムを出し、生きることに対して一つの答えを出し、
第一期を締めくくるシングル、"Thank you"がリリースしたとき、私はSOPHIAに対して今までほど
興味を持てなくなってしまった。充さんの映画・ドラマ出演などがあったり…いろいろ揺れた。
以前は、彼らの曲や言動に対して泣いたりわめいたり、感動したり喜んだり、いろいろしてた。
それに疲れてしまったのか、私は彼らと距離を置くようになった。
もう4年余りのファン生活は終わるかな…と本気で考えた。

でも、私はSOPHIAから離れてしまいたくなかった。こんなに自分の人生に影響を与えたSOPHIAから
こういう形で離れたくない、と思った。
そんなモヤモヤした気持ちで、SOPHIAのライブに行った。
そうしたら単純に、楽しかった。
前みたいにライブ行って泣いたりすることはないけど、SOPHIAのライブって楽しいな、って。
SOPHIAの音楽に対する姿勢は相変わらず変わってないし、むしろパワーアップしてる。

こんな「好き」もいいかな、って。
単に曲がかっこいいから、SOPHIAがかっこいいから好き、ライブに行きたいと思う、
別に普段から「SOPHIA」「SOPHIA」言う必要は無い。
だから今の私はSOPHIAが新曲リリースでTV出てても結構無関心です。
音源が聞けて、ライブにいけたらいいです。
これからも、かっこいい彼らのファンで居ます。

メンバー

前は都さん一番!でした。
出会いは98年ののリップスの元旦スペシャル。そこで彼は現れた。
そう、「都啓一」という私にとって特別な存在である彼が/笑。
彼は颯爽と現れた。
「(その時スタジオで作られていた鍋の具用に)鯛持ってきたでぇ〜〜」
「(しかし実際持っていないことを充さんに指摘されたところ)何ゆうとんねん!
この鯛は正直モンにしか見えへん鯛なんやっ!」
…しょっぱなから寒い彼でした(爆
寒いギャグを連発し、充さんにもひたすら「寒い寒い」言われてましたが、
場の雰囲気を一瞬で和ませてしまう人で、都さんがスタジオに現れた瞬間から
充さんがすごく安心したような声になっているのを聞いて、
「この人が充さんを支えているんだなぁ」って思った。
おもしろさの中にも、優しさが溢れている人だった。
先日見たMステで充さんの横でしっかり自分をアピールしている都さんなんて
眼中にもなかったのに(爆)その日から私は都さんの大ファンになってしまった。

しかし、最近はクロちゃんファンのような気がしてならない(笑)
私が「尊敬する人は誰ですか?」と聞かれたら、間違いなく「黒柳能生」と答えるでしょう。
本当に尊敬してます。自分の考えをちゃんと持っていて、それを曲げずにしっかり言う人で、
かといって自分の発言にはしっかり責任を持つ。
クロさん(昔は「クロちゃん」だったけど事務所の後輩のwyseがそう呼んでいるので私も
そうなった)の発言に何度傷つけられたことか(笑)でも、悔しいけど合ってることの方が多くて。
反感を覚えることも多々。でもそのたびに私はいろいろ考えて、自分なりの答えを出してきたつもり。

某所をずっと続けてきている彼のことも本当に尊敬してます。
あんなにバッシング(っていうのかな…)されるならいっそのこと閉鎖してしまえばいいのに…と
良く思う。でも彼は自分の考えをそれでもしっかり持ってて、ずっと続けてきた。
まじ凄い人です。

そして頭が良い!機転、ということもそうだし。
私が漢検1級目指してるのは彼に少しでも近づきたいからです。
彼の勉強について語ったやつは面白かった。
あれで私は勉強が嫌でなくなった、といっても過言では無いかもしれない。

まじ素敵な人です。

好きな曲

ALIVE、蜘蛛と蝙蝠、eye、ヒマワリ、ポトス、Early summer rain、街、ミサイル、KURU〆KURU
進化論 〜GOOD MORNING! -HELLO! 21st-CENTURY〜、CIRCUS、ゴキゲン鳥〜crawler is crazy〜、
黒いブーツ〜oh my friend〜、DIVE SURFER、-WOOZ!-、STRAWBERRY&LION

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