0706 番外編 木曽駒ヶ岳(県外遠征) 28名  6月22〜24日               

 奇跡の快晴  よりによって梅雨のど真ん中の登山計画、絶対に雨間違いなし。ところが何と奇跡の希にみる快晴。





 6/23   登り
  6:00  菅の台着
  7:00  しらび平駅着
  7:40  ロープウェイ
  7:50  千畳敷駅着
  8:20  スタート
  9:40  極楽平着
 10:40  木曽駒が岳山頂
 
 
 2007.6.22
18:45 予定どうりにバスはスタート。しかし降り続ける雨に明日は雨だと諦める参加者に「絶対晴れる」なんて強気に言ってはみても止む気配を見せぬ雨。
 ところが翌朝、駒ケ根サービスエリアでアイゼン装着練習時には雨も止み、東の空は雲も切れ、青空が顔を出し今日の晴天を暗示している。

 菅の台からの宝剣岳、千畳敷カールの遠望に歓喜の声、始発バスにてしらび平へ。ロープウェイで2612m地点までの間南アルプスの連なり、その向うに見える富士山、空の蒼と、冴え冴えとした空気、萌えあがるダケカンバの新緑とさすが中央アルプスだと実感。

 さて、これからが本番、ホテル前の広場でアイゼン装着、ウオ−ミンブアップ、隊列を整えていざスタート。  残雪の下では既に植物の芽生えが始まっている為コースを外れないようにとの注意を聞きながら2650mラインを八丁坂までは遅れる者も無くいざ八丁坂へ。喘ぎ喘ぎ登ること約1時間、空気の薄さ、シャリバテに悩みながら極楽浄土着、正しく極楽を体感。

それからはアップダウンを繰り返しながら、右方向は南アルプス、左前方は御嶽山、後方は空木岳と苦しい歩きも絶景、絶景の連続に歩が進み最後の登りを終えた途端に北アルプス、乗鞍岳の眺めに大歓声の連続、万歳する者、抱き合う者、今日、この日に計画し、神さまが奇跡を起こしたとしか言えない絶好のタイミングで歩く事ができたことにただただ感謝の一言でした。




   降り
 11:10  山頂スタート
 11:25  中岳巻き道
 11:50  極楽平着
 12:10  乗越浄土
 12:24  八丁坂降り
 13:00  千畳敷駅着
 13:40  ロープウェイ


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すがの台バスターミナル 本日アタックの木曽駒が岳 しらび平ロープウェイ乗り場
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千畳敷は50Cmの雪面 いよいよ八丁坂の急登へ 宝剣岳の鋭い尾根
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南アルプスの向こうに富士山 南アルプスの塩見岳 雪をかぶった霊峰 御岳山
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山頂で記念撮影 元ギャル? 奈良から参加のギャル二人