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書写山圓教寺と世界遺産姫路城                                     


書写山から望む
2009年1月例会は姫路に君臨する書写山と
世界遺産姫路城
1月25日(日) らくらく度2 30名


年頭最初の例会は、雪の降り積もる因幡・伯耆のの国から中国山地を越え、瀬戸内季候の暖かい播磨平野へ、今回は歴史溢れる書写山圓教寺登山と姫路城に登ります
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姫路城












 雪の山陰を早朝6時に出発、鳥取経由で書写山ロープウェイへ到着が10時。
やはり、雪道でもあり凍結状態の運転では時間も多少オーバーしての到着となりましたが
其処には岡山の中村さん、大阪の山下さんら現地組が手を振りながらのお出迎え。登山準備を終え
置塩登山口へ10:20登山スタート。

冬とは思えない穏やかな天候の下、椿やタブの木の 緑の葉が繁る登山道は霜柱の残る緩やかな坂道。
磨涯仏や石仏が途中に有り、道標と共に往時の西国札所詣でがしのばれる登山道を1時間ほど登れば其処は圓教寺境内、突然現れる48段の石段と荘厳な魔尼殿。
魔尼殿から山頂への近畿自然道を登り山頂(371m)へ。白山権現が祀られた小さな祠を後に自然道を下り又もや境内へ戻れば書写山の有名なコの字型の三つの講堂。
寺の境内を見学後に東坂経由で元の駐車場へと下山。 3時間の充実した古寺巡りの山旅でした。

その後訪れた姫路城も規模の大きさに全員びっくり。
国際交流員の金貞敏さん、モリ-・ガードナーさんのお二人にとっても素晴らしい日本の美しさに触れることが出来た1月例会の山歩会でした