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10月 扇の山 10月22日(日) らくらく度2.0  30名


河合谷登山口

今回は鳥取県東部の扇の山
1310mを歩きます。

山は既に紅葉が始まっています。

河合谷高原と云われているこの山域は、日本海から吹き付ける季節風で降雪が多く、4月末まで雪が残り山岳スキーが楽しめるところでもあります。
コースにはブナ林が続き、起伏のすくない歩きやすいハイキングコースとしてよく整備されています。



TCCを7時にチャーターバス出発
 途中各所で会員を拾いながら河合谷登山口に9時到着
登山装備を準備して9時30分に登山開始。
登山開始頃には小雨が降り始める

紅葉の始まった幻想的なブナ林と落ち葉の絨毯を踏んでルンルン気分でゆったりと紅葉を満喫しながらの山歩き

1.5時間ほどで頂上の避難小屋に到着。
河合谷登山口から頂上までは中国自然歩道に制定されている。

雨宿りを兼ねて避難小屋でしばしの昼食、本日は天候不良もあって小屋は貸し切り状態。

下山は姫路登山口へ1時間。
あとは定番の温泉が待っています。



なぎやかな多人数に、熊も逃げる?

紅葉が始まったブナの大木

何故か杉の大木

気持ちの良い落ち葉の絨毯

見事なブナ林

紅葉・ブナ林・落ち葉の絨毯・静寂

紅葉の木々

 本日の山歩きは、小雨であいにくの天気でしたが、他の登山者もなく、おかげて静かな秋のブナの森が散策できました。

登山はいつも晴天とは限らず、防寒・雨具・予備食など十分な装備で無理のない計画で出かけましょう。

山では動植物の採取は一切できません、ゴミは持ち帰ります。

変曲したブナのアーチを抜けると頂上

岡山から参加の会員

頂上避難小屋

大阪から参加の会員(左)


今年はキノコ類が豊作

ブナハリダケ