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7月例会 夏の百名山・大山(だいせん)を歩く  2012年7月15日(日)


伯耆の国の明峰大山

夏山シーズンの到来
透きとおった青空明峰大山も
登山者で賑わう季節です。

また田中澄江さんの
「花の百名山」を愛でる
花愛好家でも賑わいます。

1710m 大山山頂


朝7時前から夏山登山道登山開始
35名の参加者は5班に別れゆっくり歩き始める。

1合目、2合目はそれぞれの班ごとに順調に歩き始めたが
3合目、4合目と列は乱れ始めてきたが6合目の非難小屋で合流。

下山してきた人たちの決まり文句は「山頂は寒くて風が強いですよ」
「途中から視界も悪いから引き返しました」など不安な言葉ばかり。

8合目辺りから風も強くなり木道から外れないようにゆっくり山頂へ
進んで行く、9合目からは木道修理のため石室、凡字ケ池へと
迂回するコースへ廻り山頂到着。霧の中の山頂でしたが 、
全員山頂到達を果たし、山頂小屋での休憩後に外へ出ると
霧のはれて来て下界が広がる

景色を堪能して、行者道より元谷、大神山神社を経由して
14時丁度に下山、駐車場へと帰ってきました。



登山道に咲く花


ブナの大木を縫って

整備された夏山登山道


ひと息入れて

ガスの中 大山頂上

賑わう登山道


ガスが切れて下界を望む

ブナと元谷への急降下が続く