年5月11日

　 　らくらく山歩会会員の皆様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成30年６月例会

氷ノ山登山のご案内　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

春一番に咲く花の色は黄色。一面の冬景色のあと最初に目に入る花はスイセン、菜の花、そして

タンポポ、黄色の訳は昆虫の目を引くためだそうです。

季節は変わって、初夏の色は紫。里山では藤の花が咲き、アヤメやカキツバタなど、沢山の花を

楽しむことが出来る季節となりました。

先日、ウォーキングの途中で、この時期には珍しく、鮮やかな黄色の花を見つけました。近寄って

みると、めったに見ることのないジャケツイバラでした。ほんの50数年前、実家の近くの雑木林で

その花が咲いていて、あまりの見事さに今でも深く記憶しているのですが、その後めったに見る

ことのない花のひとつでした。名前の由来は、鋭いトゲと絡み合った枝の様子からだそうで、

絶滅危惧種に指定している県もあるようです。

６月の例会では、中国地方で２番目に高い氷ノ山（1510ｍ）への登山を計画しました。神代の昔、

天照大神がここを通る際、朝日に映える樹氷を見て、『ヒエの山』と呼んだことが山の名の由来だ

とか。

今回は、仙谷コースを登り、兵庫県との県境に付けられた登山道を山頂へと歩きます。山頂からは南へ

県境の道を歩き、因幡、但馬、播磨の三国をまたがるピークを越えてワサビ沢に下る予定です。たくさん

の会員のご参加をお待ちしています。

　1　日程　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

6月17日（日曜日）

　２　参加費　２，０００円（車乗り合わせ）　　　道の駅若桜集合の方は１，０００円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

3　　３持ち物　　　　　昼食・　飲料水　・　雨具　・　敷物　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

4　　☆の数　　　　☆☆☆☆強　　　　　　　　　　　　　　　　

　　5　申し込み　6月14日（木）　夜7：00までに、宮川（090-4144-4340）までお願いします

　　　　　　　携帯　m.chikako_8.13＠docomo.ne.jp　　Eﾒｰﾙ　　beppin-3@plum.plala.or.jp　　　　　

※　8月例会予定は　8月19日（日）　大山界隈の軽登山とソーメン流し　　　　　　

　※　サブ例会として、７月に大山へ登っていましたが、今年から中止と致しました。

７月例会は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

７月２１日（土）早朝から２４日早朝帰着で群馬県（谷川岳、尾瀬）を歩きます。二つの山は共に登山を

　しなくても、ハイキングコースもあります。涼やかな高原の風の中、高山植物の花を楽しむことも可能です。

1. 第２日目の宿泊地が尾瀬戸倉（高原ホテル）から老神温泉（紫翠亭）に変わりました

2. 鳥取への帰着が、７月２４日の早朝2：15になりました。