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ADSLニュースバックナンバー・2000年9月まで

ブロードバンドがやって来る(NikkeiBP ITPro/2000年9月28日)コラム。高速化していくインターネット環境を表す言葉、ブロードバンド。「ブロードバンドは何をもたらすか。それは片方だけをバーチャルにするのではなく,双方をバーチャルにすることではないだろうか」。単に速く、ってだけでなくて、それを使って何をするのか、ということを考えることが大事ですね。

イー・アクセス,10月以降の開局地域を確定(ZDNetニュース/2000年9月19日)現在のところ、一番提供地域拡大に熱心なのはイー・アクセスのようですね。めたりっくの方が少し安いから、松戸にも来てほしいんだけどなあ。

韓国の広帯域ネット利用者は220万人に、ネット利用者は2,000万人超へ(INTERNET Watch/2000年9月14日)ADSLだけでも103万人。日本ではまだ数千人レベルでしょう。このあたりでは完全に、韓国や台湾に遅れをとって「IT発展途上国」になっちゃってますね、日本は。

プリンスホテル、客室に10MbpsのVDSL回線(INTERNET Watch/2000年9月13日)利用料金は1室1日1,500円。オーストラリア資本のインター・タッチジャパン社が設備を提供する。

東京めたりっく通信,NTT ComにDSL回線を提供(ZDNetニュース/2000年9月5日)このように、プロバイダーにDSL回線を提供することを「ホールセール」というそうで、イー・アクセスなんかはそれで商売してます。めたりっくも同じことやるってことですけど、そのお相手がDSLに消極的(と見られている)なNTTなのが、ちと気がかり。

ケーブルとDSLの勢力争いが始まる(ZDNet MacWIRE/2000年9月5日)これまでの「高速常時接続」環境の担い手だったケーブル、それに新顔ADSLはどのように食いこんでいくのか。ケーブルはその基盤を守れるのか。はたまた敗北するのか。コラム。

ACQUAなど原宿/青山地区の美容室に東京めたりっく通信のADSL回線(INTERNET Watch/2000年8月28日)それぞれのお店の通信速度も書いてあるんですけれど、収容局からの距離700〜1300mで、1,220〜1,338kbps出てるみたいです。期待が持てます。

イー・アクセスがADSLの試験結果を報告,商用ベースで1Mbpsも可能に?(ZDNetニュース/2000年8月22日)下り500〜600Kbps程度が現在のADSLの標準速度ですが、そんなことない、1Mだって行ける、ISDNの邪魔もそれほどない、というイー・アクセスの心強い報告。

普及への環境が整ったxDSL(ZDNetニュース/2000年8月22日)ここでも展開を渋っているNTTの姿が紹介されている。けど、だいぶその姿勢も変わってきた。将来は明るい、かも。

[イー・アクセスADSLサービス提供エリア 展開スケジュール](イー・アクセスのニュースリリース/2000年8月17日)平成13年1-3月の提供開始エリアの中に我らが松戸五香局が!

米DSL加入者数,4〜6月に59%の伸び(ZDNetニュース/2000年8月17日)と、日本では151局で喜んでいる同じ日に、アメリカでは加入者120万人ですって。嫌ンなっちゃいますわな。

イー・アクセス,年度内に151電話局でADSLサービスを提供(ZDNetニュース/2000年8月11日)イー・アクセスも東日本エリアで107局,西日本エリアで33局、計151局の年内開局を目指す。

利用者拡大の準備を着々と進める東京めたりっく通信(ZDNetニュース/2000年8月11日)東京めたりっく通信副社長平野剛氏のインタビュー。NTTの姿勢がちょっと変わってきて、やる気のめたりっく。

NTT東日本,謎の“DSL&ISDN”サービスを計画中!?(ZDNetニュース/2000年8月9日)なんとかDSLだけでなく、自前で商売できるISDNを生かしたいというNTTの姿勢がいじましいですが、この「謎」の計画、その後どうなったんでしょう。->ケーブルとDSLの勢力争いが始まる(9/5)に、「NTTは,ISDN回線の高周波部分にSDSLを流すという戦略を持っているし,FTTH構想もいまだになくなったわけではない。NTTを甘く見てはいけない。」ってあるんだけど、これのことかな?

NorthPointとVerizonのDSL事業の統合で,アナリスト歓迎のコメント(ZDNet INTER@CTIVE INVESTER/2000年8月9日)両社の合併により米国最大のDSLプロバイダの誕生。加入者数28万3000人、利用可能世帯5500万世帯、って、日本とはケタが違いすぎるよな。

ほとんどの人に600Kbps以上の常時接続環境が提供できる──イー・アクセス(ZDNetニュース/2000年7月18日)7月段階でのイー・アクセスの今後のエリア展開の展望。ほぼ目標通り達成されているようで、いやあ、ご立派です。

DSLの技術的なもつれ(PCWEEK ONLINE JAPAN/2000年6月12日)米国でのDSL事情。特に企業ユーザーにとって障害となっている問題についてのリポート。「ほかのどのコンピューティングもしくはネットワーキング技術とも同じように,DSLも「すぐに約束通りに機能するのは非常にまれなケースである」ことをユーザーは覚えておく必要がある」とのこと。

DSLの利用を拡大する新しいネットワーク技術(CNET JAPAN TECH News/2000年6月7日)DSLの技術的なネックの一つは、基地局から数km程度しか届かない、ということなのですが、それを数十kmくらいにまで広げるデジタル・ループ・キャリア(DLC)という技術がアメリカで開発されつつある。

「夢の無料DSL」の厳しい現実(ZDNetアンカーデスク/2000年6月6日)米国の話題。無料DSLプロバイダーの場合、帯域幅を食うストリーミング広告を見たりしなければいけないんですね。どこの世界でも、タダでおいしい話はそうそうないってことですが、しかし、日本の状況はそれ以前の問題だしなあ。

ADSL,離陸の気配――「広帯域難民」を免れた私の場合(ZDNetニュース/2000年5月30日)ADSL試験サービスを申し込んで、断られて、でもやっぱり大丈夫だった記者さんのお話。「机上計算の結果,回線損失が大きいのでサービスを提供できません」、この「机上計算」と「回線損失」がADSL普及のネックになっているらしい。

DSLユーザーの怒りと憂鬱(PCWEEK ONLINE JAPAN/2000年5月22日)米国の話題。DSLを契約して、その後トラブって、でもサポートがしっかりしなくて泥沼にはまる、という。この話は、未成熟の技術に多勢の人が飛びつくとどういうことが起こるかという示唆を与えてくれる。日本でも、早晩こういう状況は起こるんでしょうな。留意しよう。

米国は2001年が「DSLの年」に?(ZDNetアンカーデスク/2000年4月10日)アメリカでも電話会社の妨害とかがあるみたいですね。それでも、今年中に200万台に普及、2001年には大半の家庭に普及する「DSLの年」になる、DSLの無料プロバイダーもある、とはさすがアメリカですね。羨ましい限りです。

ADSL工事に大幅な遅れ(ZDNetニュース/2000年2月11日)「NTTグループがADSLをイヤイヤ開始した」という想像は、現段階で考えても結構当たってると思う。

xDSLのメタリック芯線使用料は800円? 交渉の焦点は徴収方法へ(ZDNetニュース/1999年12月7日)

敵はNTTとISDN!? 東京めたりっく通信など3社がxDSLによる高速インターネット通信の商用試験サービスを11月に開始(ZDNetニュース/1999年10月18日)「国内の電話回線はISDNに汚染されている状態」という東京めたりっく通信の東条巌会長のコメントはちょっとショッキング。僕はこれで、フレッツISDNじゃなくてADSLにしようと思った(苦笑)


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