真の４コマキングは誰か！？

（集計データ元・本編２巻〜５巻、番外編１巻〜１３巻）

まだちょっと最近のものまで集計が済んでいなくて、データが古いのですが、現段階での掲載数１０作品以上の「常連」（もちろん、すでに「常連」の域を超え、デビューしてしまった方もいらっしゃるわけですが）たちの順位は、以下の通りです。

堂々のトップは、39作品掲載の藤田佳子（藤田るな）、初登場の番外編３巻以来10巻まで、常にコンスタントに掲載され（番外編７巻は１作品しか掲載がないが、ちょうど大学受験の頃と重なっていたのだろうか）、みごと１位をゲット。個人的に投稿時代からチェックしていた方なので、本編11巻でデビューされたときは、感慨深いものがあった。

２位は２代目４コマキングの池野カエル（箱絵智一（←本名？）、中村ともかず（←こっちと合わせて「中村智一」かも））と、越後屋サイバン（獄中刑事裁判、というペンネームは、やはり規制が入ったのだろうか？）が、同数で並んだ。池野は、番外編２巻で４作（箱絵）、３巻で１作（中村）、４〜６巻で32作、と、一気に集中的な投稿で、トップに出た。越後屋は、５巻〜10巻の間、質量ともにトップクラスの活躍で、１位の藤田よりも早く本編10巻でデビューを果たした。

３位のあずき・まめおは、番外編９巻以降、絶えずコンスタントに登場、本編13巻でデビューしている。かっこいいんだか、あごが大きいんだかよくわかんない人間キャラと、目つきのわるいモグラが印象深い。

５位は藤間つかさ(投稿作では主任名のほうが多い)。投稿キャリアは長く、番外編２巻から掲載がある。第２回４コマキングベスト10ではたるみを抜いて２位につけたが、その後多忙になったのか投稿ペースも落ち、デビューもしばらく後だった。

６位の大津祐子は、上位陣のなかでまだデビューしていない（というか、目指していないのか？）、異色の主婦作家（だと、私は勝手に思っている。違ったらごめんなさい）。本編５巻キングスライム賞として初登場、以降番外編では２巻から12巻まで、息長く投稿を続けている。スクリーントーンを全く使っていないのだが、それを感じさせない丁寧な作画は好感が持てる。

７位は佐々木恵一、本編４巻

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