楽山担々面(ろおしゃんたんたんめん)  所在地:稔台 最寄駅:松戸新田駅、稔台駅、松戸から松戸工業団地方面行きバス「工業団地入口」

2003.9.25 搾菜肉絲湯面(700円) ☆☆☆
 今回は、ザーサイと肉の炒め物を乗せた醤油味ラーメン。こういう炒め物ってラーメンとわりと相性が良く、なかなか美味しいことは美味しいんだけど、タンタン麺やサンラー麺に比べ、味にちょっとインパクトが足りず、値段のことも考えると、イマイチだったかなあ、っていう印象。

2003.7.15 酸辣湯面(650円) ☆☆☆☆
 今回はスーラータンメンで。「すっぱ辛麺」という触れ込みですが、酸っぱくて辛いものは基本的に好きです。
 なんとなく塩味スープを想像していたんだけど、出てきたのは醤油味スープでした。表面に若干、唐辛子の赤い色が浮いています。スープにはたしかに、相応の酸味が。それなりに強い酸味なんだけど、辛さとよくマッチして心地よい味。夏で食欲がない時なんかはいいんじゃないかな?具はひき肉と中国青菜とネギで、基本的にタンタン麺と同じ。こういう傾向の麺はあまり食べたことがないので、珍しく美味しくいただきました。これでもっと量が多ければ申し分ないんだけどなあ。

2003.6.14 楽山担々面(650円) ☆☆☆☆
 以前「土佐っ子」があった場所に、5月末ごろに新装開店したお店。北国分駅近くにある中華料理屋「楽山」の系列店らしい。店内は「土佐っ子」時代からすっかり変わり、妙な中華風になっています。店名からわかるように、「タンタン麺」が売りらしい。でもどうして「麺」じゃなくて「面」なんだろう?
 メニューはタンタン麺だけじゃなくて、酸辣湯麺とか、五目麺とかもある。とりあえず、看板料理のタンタン麺を。スープは結構赤い色(もちろん、表面がですが)。具はひき肉とチンゲン菜みたいな中国青菜。僕はそれほどタンタン麺を食べた経験がないので、比較対象が「あさひ」とかになっちゃうんですけど、そこと比べてここのタンタン麺の味は、「辛味」と「酸味」が強いかなあ。胡麻の風味とかは「あさひ」のタンタン麺のほうが強いかな。
 とはいえ、この界隈ではちょっと珍しい麺料理。お値段もリーズナブルだし、他のメニューもためしてみたい。ここの通りは「ラーメン街道」といいつつ、最近店ごとの優勝劣敗が結構出てきたかな、という感じがするんで、この店にも頑張ってほしいものである。