Last Up Date : 2000.8.17
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旅の前夜  出発の日(金曜日)  予選(土曜日)  決勝(日曜日)帰路

1999年F-1グランプリ鈴鹿
出発の日(金曜日)


当日朝。久しぶりの早起き。待ち合わせは4時30分。今回は余裕を持って出よう、と決めていました。
寒さ対策は大切です。しっかりと風の入ってくる部分を覆って・・・しかし動きを邪魔しないように・・・
しかし、防寒対策を入念にしすぎて待ち合わせ場所に着いたのは4時45分・・・とほほ
寒い中待たせたH氏には悪いことをしてしまいました。すんません。

--4:45 出発--(宝塚市 安倉交差点)
さぁ、気を取り直して出発です
この時間だと幹線の国道176号線も車が少なく走りやすいです。
やはり原付ツアーは早朝に限ります。出来るだけ早い時間に距離を稼いでおきたいところ。

176号線から大阪の中央環状線へと進みます。
中央環状線は大型車も多く、原付にはさすがにツライ区間。我慢の走行が続きます。
しかし、ここをどれだけ早い時間に通過するかが楽に旅を進めるポイントとなってきます。
信号が少なく、車に追い立てられるように飛ばします。速い速い、あっという間に大阪の門真まで到着。
ここからフツーの国道163号線です。うん、中央環状はフツーの道じゃないな。

163号線(大阪府内)は信号に頻繁に引っかかりますが、原付では走りやすい部類でしょう。
一応片側2車線で、車にあおられることも少ないですし。
まだ時間が早いこともあり、順調に走行距離を延ばせます。
清滝峠を越えるまでが大阪府。これを越えると奈良県です。
この峠、山道は2輪通行禁止ですので、トンネルを通りますが、トンネル内は排ガスと反響音で異様な雰囲気です。こっちこそ2輪に向いてないぞ。
ただ、トンネルは暖かい。ほっと一息という感じですね。

トンネルを抜けると一転して寒さが襲います。半端じゃありません。さむぅ〜。ホントに寒いです。
トンネルの暖かさに慣らされた体が震えますが、山を下ったところのコンビニで最初の休憩をとりました。

バイクを止めたとたん、
「さっむー!奈良に入ったとたんどないなっとんねん!」
H氏のひとこと目です。まったくの同感。
しかも霧が出てて寒さを視覚的にも増幅させてきます。
ともかく、コンビニで缶コーヒーとパンを購入。45分の休憩で鋭気を養います。

さて、グズグズしてられないので出発。バイクも十分休ませることが出来ました。
さすがに車も少ないですが、片側1車線となるのでトラックに後ろを走られると緊張します。
気を入れて車にかわされながら(^^ゞ走ります。
信号が少ないので全開区間が増えてしまいますのでエンジンにとっては苦しい区間ではないでしょうか。
ただ、霧がすごくて前方の視界が十分ではありません。シールドも曇ります。というか、シールド外側に水滴がついてしまって前が見にくい・・・

木津(奈良県)からは、木津川沿いを走行。寒さがさらに増す感じ。
でも軽いカーブを繋いだようなメリハリある道がバイク向きです。気もちいぃ〜。
エンジンをいたわって・・・と思っていながらもガンガン走ってしまいます。
あっというまに(実際にはかなり走っている)2回目の休憩地、「大河原駅」に到着。
このあたり、休憩ポイントがないんですよね。
コンビニも開いてないし、ガソリンスタンドも開店前。
軽くトイレ休憩です。
笑ってしまうくらいの霧区間ですが、走行の順調さが楽しい気分にさせてくれます。
20分の休憩をはさみ、再度走行開始。
目指すは上野(三重県)。ここは結構店とかあって休憩に最適。
いつも立ち寄る喫茶店でモーニングを食べようと心に決めてます。

三重県に入ったくらいから霧も晴れてきました。
天気も今回は大丈夫そうです(いつもどこかで雨に降られてしまう)。

上野市に入りました。ガソリンスタンドやファミリーレストランの看板が目に入ります。
町の中心部を走りますが、まだ開いている店はありません。
ちょっと不安になりながらも、いつもの喫茶店に向かいます。
結局、喫茶店に到着するまで開いている店はありませんでした。
しかも!目的の喫茶店は改装中・・・(-_-;)
なんと・・・これでは待望のモーニングは食べれないではないか・・・

がっくりと肩を落として次の目的地・伊賀へと向かいます。
途中、休めるところを探しましたが、ありません・・・どないなっとんねん。
まぁ、伊賀にはサービスエリア(名阪国道の伊賀インター降りたところのドライブイン)もあるし、そこで休もうと思って走り続けます。
が・・・サービスエリアは8時から・・・看板を見てさらに打ちひしがれます。
コンビニでコーヒーを買い、どうするか相談。
「関まで行くか・・・」
関は鈴鹿まで1時間程度の名阪国道のインターチェンジです。
ここからは45分くらいまでの距離。そこに喫茶店があるのは知っています。
仕方が無いので走行を続行を決定。
まずはガソリンを補給し、さらに走行距離をのばすことになりました。

伊賀から先は道の様相が一変します。
採石場の脇を通る山道です。
道はボコボコ、砂は浮いている、そして、大きなダンプが走っています。
ガードレールも無く、転倒すれば谷へと転落かもしれません・・・
慎重に走るものの、バイクにとっては山間路は楽しいものです。
ついついコーナーリングを楽しんでしまいます。

山道を抜けると、川沿いの1本道。
かなり快適なクルージングです。
車も少なく、飛ばします。

1号線にぶつかり、関は目前。レース目的らしい車も沢山走っています。
鈴鹿が近いのを実感するのはこの辺りからですね。

さぁ、やっと目的の喫茶店「クック」に到着。ここは開いていました。
初めての休憩らしい休憩です。1時間も休んでしまいました(^^ゞ

ここまで来ればレース気分全開です。
周りはレース観戦客と一目で分かる車ばかりです。
いよいよ、アーバインの晴れ姿が目の前!

ワクワクしている間に、鈴鹿サーキット到着!
やはり車は渋滞していますねぇ。
ここでようやく原付の良さを実感します。
渋滞で難儀している車の横をすりぬけ、2輪駐車場へ。
二輪駐車場はメインゲートに近い駐車場が割り当てられます。
中でもゲート前のGoodポジションをゲット。
車だと、良くてもサーキットホテルの向こう側に停めることになります。
さすが鈴鹿サーキット、2輪にやさしい出迎えに感謝します。

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さて、フリー走行を堪能した後は、今夜の宿へと向かいます。
宿泊地は「桑名」。
結構距離がありますが、原付さえあれば平気です。
約1時間の走行でしょうか。
ここでも渋滞の横を快適に走行して鈴鹿市内から四日市市内へ。
1号線をひたすら名古屋方面へ走ります。
この日は平日と言う事もあり、市街地での渋滞も無くスムーズに走行し、宿泊地へ無事到着しました。

(つづく)

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