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Last Up Date : 2000.9.20
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2000年 WGP in 鈴鹿
出発の日(土曜日)
今回の参加者はH氏と私の二人。なんだか人気の無いレースです。参加者が集まりません。
面白いと思うんですがねぇ>WGP
集合は4時30分。前回、遅刻してしまいH氏には大変迷惑をかけてしまいました。
そう何度も待たせては気の毒なので、気ぃ入れて出発、何とか間に合いました。ほっ。
前日に迷ったのが服装です。
この時期(4月)の原付ツーリングは初めてなので、どの程度寒いかが想像できないのです。
確か、10月のときは寒さでひどい目にあったような・・・
しかし、朝起きて準備してるとぜんぜん寒くない。
準備していたパラシューターパンツ(ユニクロで1280円)は不採用です。
ちょっとカッコ悪いけどカッパのズボンをはいて風対策だけしました。
外に出て確認。うん、大丈夫、ぜんぜん寒くないや。びびって損した。
さて、遠くから原付のエンジン音が聞こえてきました。
几帳面なH氏、時間きっかりに登場です。
到着するなり、「ぜんぜん寒くないなぁ、暑いくらいや」
「ほんまや、準備してて汗かいてもうたわ」
と言って、自分たちの判断を確かめます。
まずは、出発時の記念撮影をして出発。
第一区間はいつものように、宝塚の安倉交差点〜門真〜清滝峠です。
この区間はなぜか私が先頭を走ります。
国道176号線から中央環状線に、順調です。
中央環状線の新御堂線との分岐地点で警察発見。バイクが捕まっています。
う〜ん、いやなものを見てしまった。
しばらくは、後ろから警察が追いついてくることも考えられるのでゆっくりと走行します。
この区間は距離を稼げるので、とばせないのはストレスが溜まってしまいますが仕方ありません。
といいつつも、やっぱりペースが速くなってしまい、門真まであっという間でした。
一転、163号線に入ると信号に引っかかって距離が伸びません。車が少ないのが唯一の救い。でも片側2車線道路で原付には走りやすい道ですね。
さぁ、清滝峠を越えます。これを越えれば奈良県です。
朝早い出発はこの峠で車の渋滞に巻き込まれるのを避けるためでもあります。
(6時くらいに出発するとここで渋滞に引っかかってしまう。
今回も渋滞はなく、スムーズです。
が・・・! お、、、遅い、、、
前回とセッティングを変えたせいでしょうか、急坂の区間では40キロが精一杯。
H氏のバイクがみるみるうちに近づいてきます。
土砂を満載したトラックを抜くのも大変。
う〜ん、何とか登り切ってくれー。
願いがかなったのか、なんとか40キロをキープしてトンネルまで到着。
トンネル内は平坦な道ですから、元気を取り戻して走りぬけることが出来ました、ふぅ。
トンネルを抜け、坂を下ればいよいよ奈良県。
ここで1回目の休憩です。
休憩はコンビニ「サンクス」です。
なぜならこの時間では喫茶店も開いていません。
そして24時間営業のファミレスなんてこのへんにはありません。
ま、トイレが使えて休めればどこでもいいですからね。
喝を入れるための缶コーヒーがうまい。
しかし、ここに着いての一言目は二人とも「寒ぅー」。
奈良県に入ったとたん、パラシューターパンツを置いてきてしまったことを後悔しました。
H氏と馬鹿な話もしながら時間をつぶします。
30分ほど休んで、再度出発。
ここでも私が前を走ります。
ぐんぐんと距離を伸ばせるのでストレスはないのですが、とにかく寒い。
木津に着いてついにギブアップ。
予備に持っていたジャケットを重ね着してなんとかしのぎます。
ここから木津川沿いに走行します。
次の休憩地は前回同様、無人駅でのトイレ休憩です。
しかし、駅が近づくにつれて新たな不安要素が襲います。
ガソリンがヤバイ!
前回、同じバイクで伊賀まで余裕で走れましたが、明らかに危ないです。
どうやら、セッティングを変えた(ガスを濃い目にセットした)のが裏目に出たようです。
特に冷えたスタート時にガソリンを喰うようで、駅での休憩は早々に出発せざるを得ませんでした。
全開走行を控えて、なんとか伊賀まで持たそうと頑張ります。
伊賀までは24時間営業のスタンドを知らないからです。
上野に着いたときに既に「E」のレッドゾーン。
上野市内を過ぎたときには殆どメータの「E」を振り切って(?)いました(^^;
そして、道沿いのガソリンスタンドの中に人を発見!
おぉ、間もなく開店のガソリンスタンド(の筈)だ!!!
早速近寄り、交渉開始。
「うちは8時からですよ」
「そこをなんとか、入れてもらえないですかね」
「じゃ、10分くらい待ってくれれば、機械を動かしますが・・・」
「お願いします!」
10分くらい何てことない。道端で待つ事にしました。
ふと気が付くと少し離れたところにNS-1に乗った人がこちらを見ています。
恐らく交渉しているのを見て、間もなく開店するものと思って待っているのでしょう。
しかし、5分ほどでその人も諦めて走っていってしまいました。
もう少しなのに。
そうしていると、さっき交渉したスタンドのにいちゃんがやってきて、
「もう少しかかりそうです、この道をもう少し行けば24時間のスタンドありますよ」
と言うではないか。
それならもっと早く教えてくれればいいのに、と思いつつも、親切に準備してくれ、スタンドまで教えてくれたにいちゃんに感謝です。ありがとう。
教えてもらったスタンドで給油すると、タンク容量ギリギリだった模様。
危ない危ない。
さて、再び走行を開始しましたが、F-1のときと同じく、休憩の喫茶店は開いていません。
結局、関インターチェンジ(鈴鹿まで1時間程度の位置)近くの喫茶店「クック」でモーニングを食べる事にしました。
1時間の休憩後、鈴鹿へ向けての最終区間を走行します。
F-1とは違い、バイクが多いです。当然ですね。
町で見掛けなくなったレプリカのバイクや、大型スクータの団体など、鈴鹿独特の雰囲気が楽しめます。
やはりバイクのレースにはバイクで行くのが正統でしょう!(と言いながら、F-1にもバイクで行ってる私たち・・・^^;)
この行程で、一番達成感を感じるのは、鈴鹿サーキット到着直前の観覧車が見えたとき。
直前の交差点を抜け、視界が広がった先に見えます。
この瞬間、「やった!到着だ」と思います。
これは何回来ても同じように嬉しい気分になるものです。
駐車場にバイクを入れると、そこはやはりバイクレースの最高峰です。
周りはバイクバイクバイクバイク・・・
実はこのレース、車で来ても土曜日ならサーキット直営の駐車場に停めれます。
それくらい、車が少ないんです。(F-1では金曜日の朝に来ても停めれない)
逆にバイクが多くて、F-1のときにはゲート近くに停めれたものの、今回は少し離れたところしか停めれませんでした。
とはいえ、車の駐車場に比べれば全然近いんですけどね。
2輪の駐車場では、なにやらバイクの調査を行ってました。
車種とタイヤの種類、サイズなんかを調査員が調べている模様。
これって、私のは「Honda Super DIO ZX・・・タイヤはダンロップ・・・」とかって書かれるのかな?
この日は予選。世界最高峰のスピードを堪能しました。
WGPの予選が終われば宿泊施設に向かいます。
今回は四日市に宿泊です。
過去の宿泊地は「名古屋」と「桑名」。
四日市は今までで一番近い宿泊地となります。
実際に走ってみると、鈴鹿からチョット走ったところが四日市。
正直「近い!」というのが感想です。
ここに毎回泊まれれば言う事無いですね。
でも、少し事件がありました。
初めて宿泊するホテルのため、場所が良く分かりません。
そこで、H氏がホテルの案内と地図を印刷した紙を数枚持ってきていました。
近くまで行って、これを見れば大丈夫、とばかり、スクータの前にあるポケットに入れていました。
途中までは何事も無かったのですが、四日市直前の1号線走行中、彼のバイクから何かが飛び出しました。
一瞬、鳩が飛び出した????と思ったくらい、派手に飛んだのです。
そう、地図が風で飛び出したのです。
いやぁ、びっくりしました。
一応、「お前は手品師か」とツッコんでおきました(^^ゞ
そして、到着したホテル。
バイク置き場はありません。
適当な場所に置いて、フロントで置き場所を確認すると、
「バイク置き場はありません、駅の駐輪所に置いて下さい」
と言うではありませんか。
おいおい、駅の駐輪所はないだろう、と思い交渉開始。
何とか、入り口の塀沿いに邪魔にならないよう置かせてもらう事が出来ました。
<つづく>
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念のため・・・
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