Last Up Date : 2000.9.20
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オフシーズン  旅の前夜  出発の日(土曜日)  決勝(日曜日)〜帰路

2000年 WGP in 鈴鹿
決勝(日曜日)〜帰路


さて、決勝当日。
レースが終わると、帰路へ着きます。
F-1と違って、車の渋滞だけでなくビッグバイクが連なるバイク渋滞も各所で起こっています。原付のメリットを生かして進みますが、限界があります。
途中、信号待ちの渋滞に引っかかりましたが、これが全然進みません。
横の隙間も無く、困ってしまいましたが、こんな時こそ原付!
エンジンを切り、歩道を押して歩きます。幸い、田舎道で歩道が広く、人も少ないため何かに阻止される事無く信号をクリア。
こういうときはビッグバイクではなかなか大変でしょう。(^^)v
関のインターチェンジまでは細かな渋滞に引っかかりながらも何とか到着。
が、、昨日の朝に休憩をとったクック前交差点で、なんと雨に遭遇。
信号待ちで、シールドに雨粒が・・・
雨に異常なほど敏感な私たち。
慌ててバイクを歩道に寄せ、レインスーツを着ます。
完全に雨対策を行い、走行を開始。
周りはまだレインスーツを着たバイクは走っていません。
ふふふふふ、雨対策は早い方がいいのだ。
そこから200メートルほど(だけ)雨にぬれながらの走行が続きます。
次の交差点、1号線に出たところで雨は止んでしまいました。
ん?もう終わり?
雨が止むのは嬉しいけど、折角準備したレインウェアは・・・
結局、帰り着くまでに雨が降ったのはこの200メートルだけでした(^^;

雨は止んだものの、空気はすっかり湿った感じになりました。
どうも、私のバイクは雨に弱いよう。エンジン音が若干かぶったような重い響きになって不安感を募らせます。
案の定、山道に入ったところで加速が鈍り、ついにストップ(+_+)
エンジンを止めないようにアクセルをあおりながら一旦停止し、スタンドを立てました。
アクセルをじわじわと開けて、回転をあげていきます。
こんな時は、一気にガバッと開けてしまうと完全にかぶってしまう危険性があるので慎重に・・・
なんとか回転があがってきました。
途中、バスッ!バスッ!と煙を吐きながらも高回転まで回るように成りました。
ある程度安定して回るようになったので、再スタート。
丁寧に山道を走ります。
既にH氏は見えません。
なんとか山岳区間を抜け、平坦な舗装路に出たところでH氏の姿を確認。合流してゆっくりと走れます。
どうやら、もう大丈夫なようです。
伊賀からは普通に走りますが、やはり不安が・・・
上野まで走ったところで1回目の休憩。ミスタードーナッツです。
1時間ほど休み、近くのスタンドで給油を済ませます。
相変わらず燃費に悩まされる私。私が2回給油のところ、H氏は一回給油でOKです。なぜなんでしょうっ。

すっかり調子を取り戻したSuper DIO。
グングンと走行距離を延ばします。
このまま行けば今までで最短の走行時間で帰れるぞ、と思ったとたん、木津川沿いの道で渋滞に引っかかってしまいました。
しかもかなり長い。
今まではこんな渋滞にあった事が無いので戸惑いますが、仕方ありません。
車の横を慎重に抜けていきます。
どれだけ走ったか分かりませんが、結局木津までの長区間渋滞に付き合わさせられました。
かなりのタイムロスをしたでしょう。なかなかスムーズには行かない事を実感します。

清滝峠まで帰ってくると、帰ってきた!という気分になります。
実際はまだまだなんですけど。
峠前のコンビニに寄ります。トイレを借りて、飲み物を買い少々の休憩。
ここで驚きの事実を知らされます。
なんと、後ろに付いているGIVIトランクボックスのロックが開いているではないか。
これでは単に蓋が上に乗っているだけ。
いつ蓋が開いて中身が飛び出しても不思議ではありません。
一応中身はチェックしましたが、大丈夫なようです。
もし飛び出していたとすればお土産の「あなごロール」だったでしょう(^^;

そして、清滝峠。
さっきの山道でのトラブルを思い出します。
登り切れるだろうか・・・
出きるだけスピードを乗せて登りにかかります。
若干、スピードは落ちるものの、なんとか登ります。トルク感も十分。
結構あっさりと上のトンネルまで到着。
あとは、平坦なトンネルと急な下り坂のみ。
本日最大の難関はクリアしました。(←おおげさ)

坂を下り、F-1のときにも休んだファミレスで休憩。夕食を食べます。
なんとか大阪まで帰ってきた事にホッとするのは、やはりトラブルが多かったせいでしょう。
あとは、大阪府内をのんびりと帰れば良いだけです。
いつもとはルートを変えて帰る事にしました。時間が早いので余裕が出来てきました。
いつもは大阪の門真から中央環状線で豊中まで帰ります。
しかし、この道はこの時間(9時くらい)になると、車の量が多く、しかもペースが速い(80キロくらい)ので原付では流れに乗る事は不可能です。
しかも、陸橋が連続するため道幅も狭くて、路面もデコボコ。
いつも最後に疲れる区間でもあります。
そこで今回は、この区間をパスし、大阪市内方面から内環状線〜吹田〜豊中、と遠回りですがペースの遅い道を走る事に。
しかし、実際に走ってみると、駐車車両が多いため、車線変更を頻繁にしなければならず、とっても疲れました。
結局しんどいのは同じでした(*o*)

最後、ちょっと疲れたものの、10時半には宝塚に到着。
途中予想外のトラブルや渋滞にあった事を思えば納得のいく行程だったと思います。
やっぱり原付の旅は良いもんだと思いました。


<おわり>
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