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Last Up Date : 2001.1.3
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自動二輪免許技能試験受験記
〜初受験 失敗!!〜
充分とはいえないまでも練習をし、受験の準備も整ったので1回目の受験を試みました。
事前に情報収集したとき、「夏場は小型限定の試験は明石ではやってない」という噂を聞きつけました。
なんでも小型限定の試験は、但馬試験場で行われているんだそうです。
私自身は小型限定でも良かったのですが、但馬まで行くわけに行きません。(但馬試験場までは車でも4時間以上かかってしまいます)
そんなわけで、既に小型限定の自動二輪免許を取得済みの一くんも誘い、限定無しの普通二輪免許を一緒に受けることにしました。
いつも鈴鹿へ一緒に行っているツーリング仲間のH氏も見学しに来るというので、3人で試験場の明石へ。
初受験の場合、受付は10時から始まります。
交通手段はもちろん原付です。西宮から1時間半ということで、余裕を持って8時前に集合することにしました。
西宮の仁川(阪神競馬場のあるところ)に集合し、すぐに出発。171号線から国道2号線に向かいます。
道中は貴重な練習時間です。普段は適当にしかしていない安全確認をして、意識しなくても体が動くように訓練しながら走行します。
停止時には右足は地面に付けず、左足だけで停まり、発進時は右後方を確認。進路変更は後方確認→指示器→再確認→移動、と自己流ながらも明石に到着する頃にはなんとか自然に出来る気がしてきました。
30分前には明石試験所に到着。受付に飛び込み試験を受験する旨告げました。
受付では受験までの流れを親切に説明してくれました。
自動二輪の受験が初めての私は適性検査があるとのこと。受験申請書を記入して証紙を購入し、検査を受けました。(試験料は車両使用料込で4350円)
小型限定を既に取得している一くんは、「限定解除」になるようです。適性検査は不要でいきなり技能試験受付に行くよう指示されました。
同じ普通自動二輪を受験するのに、なんだか差を付けられた気分です(^^;
試験場には教習所を卒業した普通免許の取得者がいっぱいで、適性検査の受験にヘルメットを持っている私はちょっと浮いてしまっていました。
検査を終え、受付近くに戻ると一くんとH氏が談笑しています。見ると一くんは既に受験票を持っているではありませんか。
やっぱり手続的に初受験の私とは大きく違っているようです。
検査の次は技能試験の申込です。
地下の技能試験受付にて技能試験申請書を記入します。
既に何人かが待っています。受付は11時からで、10:55に説明が始まるとのこと、椅子に座って待ちます。
しばらくすると、周りはけっこうな受験者数となっています。どうやら大型免許(四輪)受験者が多いようです。
受付が始まり、各試験種別ごとに分かれて手続を行います。
自動二輪も数名いるようです。
私は初めての受験だし、他の受験者の様子を見てから試験を受けたいと思い、列の先頭にならないようゆっくりと窓口へと向かいました。
が、他の受験者も同じことを考えているのか、数名が並んだ後にぞろぞろと列を作っていました。
静かなかけひきが行われていたようです(^^ゞ
受験票の番号は3番。試験順も3番目なのかな、と思いまずは安心。
次は試験の注意をビデオで見ます。
試験中止項目や、受験の手順を学びますが、特に目新しい情報はなかったです。
1時間ほど時間が空いてから試験コースが発表になり、コースを歩くことができるようになります。
空き時間は特にすることも無いので、食堂で昼食をとりました。
談笑して緊張をほぐします。こういうとき、1人で来なくて良かったと思いますね。
時間が来たので再度技能試験受付へ。
コースは全員が76コースのようです。
すぐに試験コースへ向かいます。
既にコースが頭に入っているという一くんは余裕の表情ですが、これから覚える私はコースを前にして一気に緊張が襲ってきました。(試験コースは前もって覚えておきましょう(^^;;;)
実際に走る気分でコース内を歩きます。二輪専用のコースは思ったよりも狭く、かなり素早く進路変更等をしないと間に合わない感じです。
汗をかきながらも4周してなんとか覚えました。
試験官が試験車両に乗って登場です。
ん?小型の車両も混じってるではないか。おいおい、明石では中型の試験だけではなかったのか?不思議に思いながらも試験官による注意が始まったので整列することに。
試験の順番は3番目。小型の受験者は1人のようです。
1番と思われた一くんはただ1人の限定解除ということで順番は最後に回されてしまいました。
試験の手順について一通り説明を受けた後、いよいよ試験開始です。
まずは小型の受験者がコースインの準備を始めます。
同時に中型の1人目の準備開始。私は中型の2番目になります。緊張がピークを迎えます。
先に中型の1人目がコースに入ったものの、途中で試験中止となってしまいました。
小型の受験者も試験中止。見ているこちらへも緊張が伝わってきます。
ついに私の番です。ゆっくりとヘルメットをかぶり、グローブを付けます。少し落ち着きました。
安全確認をして乗車、スタンドを外します。あとは手順に従い発進準備。指示器・後方確認をして出発。
・・・しかし1速でアクセルを開けすぎてガクガクしながらの発進になってしまいました。
コースの1/4をナラシ走行で走ります。(コース図には載ってませんが、最初の1/4周は採点外で走らせてもらえます)
スタートで上手く扱えなかった後遺症か、緊張でうまく体が動きません。結局ナラシの甲斐なくバタバタのまま試験に突入。
焦っているのが自分でも分かります。指定速度(40km/s)では3速で良いのに4速まで入れてしまい、不必要なシフトダウンをしなければならなくなってしまいました。
細かく曲がる交差点では指示器の消し忘れがあったようです。
ボロボロの走行だったと思います。なんとか踏みきりまで到着。一旦停止で気分を落ち着けます。が、これが駄目でした。
気を抜いてスタートしたとたんにエンスト。なんと少し前進してしまっていたために踏み切り内に前輪が入っているではないですか。
すぐさま引き戻そうとしましたが、既に時遅し。
「踏み切り内で停まったらあかんで〜」
無線機の声が聞こえてきました。
エンジンを再始動し、次の交差点で一旦停止した時に、
「S字まで走って帰っておいで〜」
の指示が。当然ですが試験中止です(T_T)
ちょっと気が抜けましたが、残りの走行(1本橋、S字)は次回のための練習と思いキチンと走ることにします。
一本橋の進入で再度エンスト。走り出してからは脱輪無くクリア。でもちょっと速かったかなぁ。
S字は難なく終了して戻ってきました。
しかし、ガックリ。全くバイクを扱いきれていません。実力不足と緊張しすぎが原因か。
その後の受験者も次々と試験中止になっていました。やっぱり難しいんでしょうね。
そして最後は一くん。彼は1ヶ月前まで小型の免許取得で教習所に通っていました。
まだバイクの感覚、試験のポイントは体に残っているはずです。彼は合格の可能性ありだと思っていました。
が・・・1本橋の進入で4回エンストして試験中止。どうやら1速に入っていなかったようです。残念。
結局、その日の合格者は1人だけだったみたいです。
試験官から一言二言のアドバイスを貰い、次回の受験予約を取って終わりです。
アドバイスは「踏み切りで停まったらあかんで」の一言。そりゃそうですね。
次の受験予定は特に無かったんですが、とりあえず3週間後の予約票を貰いました。
なお、予約は試験場または往復はがきで変更できます。まだ予定の立たない私は変更するつもりで、適当に指定しておきました。
それから、小型の試験について試験官に聞いてみたところ、希望者があれば試験しているとのこと。次回受験時に申し出れば変更可能なんだそうです。
帰りの道中、いろいろと考えましたが、このまま中型で受験しても道のりは遠い、という結論に達しました。
先輩のKDX125ではある程度乗りこなせていたと思いますので、小型でチャレンジするほうが早道の気がします。
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