Last Up Date : 2001.1.6
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自動二輪免許技能試験受験記
〜4回目受験 合格!!!〜


前回の転倒後、腰の打撲は青いあざとなり、右腕から右脇腹へは筋肉痛の状態が続き、膝にはかさぶたが出来ました。

4回目の受験は12月中旬。寒さが厳しくなってきました。
出発は7時5分。前回がギリギリだったので10分早く出ました。
安全確認の練習を行いながら明石へと向かいます。

到着は受け付け10分前。早く出た割にはギリギリ(^^;
急いで手続を行います。ちょうど、申請書に記入し終わったとき窓口が開きました。
今回も受験番号は1番。小型受験者は2名のようです。(中型は十数名)
コースはまたも76コース。走りなれた(と言っても3回だけど)コースで良かった。
一応確認のためコースを2回歩きましたが、ほぼ頭の中に入っています。
寒いので待合室で体を温め、試験で体が動く状態となるよう準備します。

76コース

試験官が試験車両で登場。
いつもは車番「1」の車両でしたが、今回は「3」です。前回私が破壊してしまったので変わってしまったのか?
今までは、中型と小型が混合で走っていました。しかし、今回は初めての試験官で、小型は最後に試験するとのこと。
中型の試験を見て待つことになりました。
もう1人の小型受験者は36歳の男性。一本橋の渡り方などバシバシ質問しています。

試験が始まるといつものように、バンバン落とされています。
今回は試験の順番が最後と言うことであまり落ち着いて見ていられません。

寒い中、しばらく待たされた後、ようやく小型の試験がやってきました。
中型の受験者は既に試験を終え、合格者は合格確認書へのサイン、不合格者は次回の予約へと去っていきました。
この日の中型合格者はどうやら1人だけのようです。なかなか厳しいですな。

小型の一人目は私。
安全確認をして、バイクへまたがります。
ミラーを調整、キーをON、ギアはニュートラルを確認しました。
クラッチを握り、足ブレーキをしっかりと踏んで、いざエンジンスタート。
「キュル、キュル、キュル・・・・・・」
ん?
「キュル、キュル、キュル・・・・・・」
あれ?
「キュル、キュル、キュル・・・・・・ブルルゥーン」
よし、かかった。
「プスン」
ありゃ?止まってしまったよ。
記を取り直して再度始動。
「キュル、キュル、キュル・・・・・・ブルルゥーン」
「ブルーーーン、ブルーーーン」
「プスン」
おいおい、調子悪いんでないか?
不安になりながらも数回トライしました。
・・・が、エンジンはかかるものの、少しアクセルをひねるとカブってしまいエンストする状態です。
ついに試験官の1人が出てきました。
「どないしたんや?かからんのか?」
「はい、エンジンがカブってるみたいで・・・」
「寒いからエンジンが冷えてしもたんやな。よし、一回降りて。」
というわけで、一旦下車しました。一応、安全確認もしてから(^^ゞ
下車してからスタンドを掛けようとしてヒヤリ。
スタンド上げてなかった!!!
危ないところでした。エンジンが快調だったらサイドスタンドをおろしたまま走行して、即試験中止になるところでした。

試験官はそんなことに(多分)気付かず、チョークを弄ったりしてエンジンの調子を見ています。
何度かエンジンをかけ直して、吹かしています。ようやく普通にエンジンが回るようになったみたいです。
試験官がおりて、私と交代。再度試験開始です。

今度はきちんとスタンドをあげて乗車、エンジン始動し、後方確認の後、スタート。
「ブブブブ・・・・ゥ、プスン」
なんだか回転があがらず、動き出してからエンスト。
すぐさま試験官が登場。もう一度交代します。
試験官が派手にエンジンを回しながらコースを走行しました。
「これで大丈夫や。もう一回行こか。今のエンストは減点無しやからな」
再々度ですが、スタート。今度はなんとかスタートできました。
ナラシ走行を終えて、外周を加速します・・・のハズが。。。
2速での加速途中に、「ブゥゥ・・・・」
失速です。40km/hの指定速度区間で、30km/hが精一杯でした。
一応、まだナラシ区間なので加速不足は言われないとは思いますが不安が広がります。
外周から直線道路に入ってアクセルをひねりますが、また失速。
かなり丁寧にアクセル操作をしないと加速しません。
スタート地点前を通るときに試験官から、
「一旦停まって!」
の指示が。

下車して状況を説明します。
「バイク交換するわ。ちょっと待ってて」
と言い残して、試験官は去っていきました。
もう1人の受験者の話では、前も「3」号車は調子が悪かったらしい。
しばらくして、車両が登場。
なんと前回私が壊した「1」号車ではないですか。
壊れた指示灯はそのまま壊れていました(^^;;;

試験官の2人は、
試験官A「この指示灯、前に誰かが壊してなくなってるけどええやろ」
試験官B「あぁ、ほんまやな。まぁ、これやったら大丈夫や」
といった会話をしています。
その「誰か」は私なんですが・・・(^^ゞ

新しい(?)試験車両でナラシ走行から開始します。
こちらの車両は調子良く走行できるようです。ま、それはそうです。前回スピードが出過ぎて転倒したくらいなんですから(^^)
結局、一連のトラブルで、待ってる間に試験官や他の受験者と話をしてかなり落ち着いて走行することが出来ました。
大きなミスも無く(多分)、坂道発進までたどり着きました。
ちょっとノッキングしましたが、なんとかクリアし、次は障害物です。
と思った瞬間、コースを間違えてしまいました。一旦、外周を走ってから障害物なのですが、坂道を下りてすぐに障害物の方へ曲がってしまいました。
曲がった瞬間に気付いたのですが、交差点の真ん中で方向を変えるわけにいかず、すぐに左へよって停止、手を挙げてアピールしました。
無線から、「コース間違いやな。そのまま真っ直ぐ行って信号を右に、突き当たりを右で外周に戻って」と指示されました。
これで障害物を2回走行することになってしまった、とほほ。

動揺しながらもコースに復帰して、再度障害物通過、最後の急制動です。
前回の失敗を教訓にして、早めに加速してしまいます。
直線の半分くらいから35km/hをキープし、メータを睨みながらスピード計測区間まで走行。
計測開始位置を過ぎたところでアクセルを戻し、ブレーキの準備をします。
制動開始のパイロンを前輪が通過したところで、慎重にブレーキング。緩く後ろブレーキも踏み込みます。
車体が前のめりになりながらも、かなり余裕を持って停止することが出来ました。
前回の失敗がウソのように、一つ一つの動作を確認する余裕がありました。

後方確認後、再スタートし、スタート地点へと戻ってきました。初めての完走です。
途中、安全確認等の細かいミスはあったように思いますし、コース間違いで余分に走ってしまいました。合否が気になるところです。
続いて最後の受験者の試験が開始されましたが、一本橋で脱輪し、惜しくも不合格。
試験官が出てきて全般的なアドバイスをされました。
私にも次回のアドバイス的な話をされたので、「あぁ不合格かな」と思っていたら、
「じゃ、これに記入して。12時に合格確認書を渡すから8番窓口へ。合格予定な。」
と紙を渡されました。
おぉ、合格(予定)ではないか!!
住所・氏名・本籍の変更有無を記載する紙に記入して、間違いの無いことを確認するハンコを押します。
ちょっと不思議なのは、「生年月日の変更有無」の確認欄があること。
生年月日は普通変更になりません(笑)

12時まで時間が空いてしまったので、地下の食堂で食事をしました。
その時気になったのですが、女子高生の姿がちらほら見受けられます。
しかも制服のまま。
なんの試験をうけるのかな?と思い、持っているコース図をチラリを見ると、
「大型特殊」の文字が。
技能試験受付前にはさらに数人の女子高生が、「やったー、学科合格したー」と騒いでいました。
なぜこんなに大量(といっても10名くらいですが)の女子高生が大型特殊の試験を受験してるんでしょうか?
知ってる方、教えて下さい(笑)

時間が来て、合格確認書を受け取りました。
自動二輪試験の場合、技能試験に合格してもすぐに免許交付されません。
指定の教習所で「取得時講習」「応急救護講習」を受けてから初めて交付されるのです。
というわけで、講習を行っている教習所の説明と、交付時の説明があってこの日は終了。
やっぱり合格後の帰路は足取りが軽かったです(^^)


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