Last Up Date : 2000.9.4
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ジャンクなCD-ROM修復記(番外編)
〜 LONGSHINE Electronics Corporation  LCS-7260I編 〜


このドライブはコンパック社の補修部品ではありませんが分解清掃したので紹介します。

もともと、私が使用していたものではなく、ジャンクのAT互換機をATケース目当てで購入した際についていたドライブです。
ちなみに、そのATケースには、Gigabyte社のGA-586ATのマザー、P54C-100MHz、340MB HDD、VGA-2Mなどが付いていて、そのままでも使用できる状態でした。
そうそう、MicroFactory社のJPN3BというFDDを3モードで使用するためのパーツも付いていました。
ただ、汚れが酷く、かなり酷使されたものと思われます。
ケースは、分解して外装を台所用中性洗剤で洗えばかなり綺麗になりました(^.^)。

CD-ROMとしてはかなり古いものらしく、だいぶ遅そう・・・
WEBで調べたところ、SoundBrasterの独自インターフェイスに接続するもののようです。
Linuxでも動作確認されていました。(というか、Linux動作リストにて詳細を知りました)
ただし詳細なスペックは不明なまま。
早速、手持ちのSoundBraster16Iを持ち出してきて接続。
いろいろやってみたところ、SoundBrasterのIDEインターフェイスで認識できるみたいです。
念のため、普通のIDEインターフェイスにも接続してみましたら、なんとそのまま使用できるではないですかっ。
う〜ん、どういうことかよく分かりませんが、普通のIDE CD-ROMとして使用可能なもののようです。
試しにWin95のインストールに使用してみましたがまったく問題ありません。遅い以外は(^^;


フロントパネル。
フロントに大きく「LONGSHINE」と書かれています。発売当時は有名メーカだったんでしょうか?
右側には「MPC2 CD-I」。対応フォーマットの記載ですね。
操作系はCD取出しの他に、CDドライブとしての操作ボタンを装備しています。


ドライブの上面に貼付されている銘版です。
ここでちょっと不審な点を発見。モデルナンバーの記載ですが、最後の「I」がマジックで手書きです。
「I」=「IDE」ということでしょうか?
詳細ご存知の方、メールください(笑)


上面のケースを外す。
背面にあるネジを外して後ろにズラして外す構造です。
このドライブ全体に言える事ですが、なかなか凝った機構となっています。
この頃のCD-ROMは高級パーツだったので機構にお金を掛けれたのでしょうね。
このような構造もネジ4本でとめるより、2本プラス嵌め込み機構でメンテナンス性を向上させていたものと思われます。


ケースを開けた状態での上面写真。
真中あたりの左右(写真では上下)に理由のわからない金属パーツが付いています。
補強材でしょうか?


補強材(?)を取り外します。この状態でも問題なく動作するような気がします(笑)


シャーシに止められている4本のネジを外して本体を取り出します。
が・・・本当のはずし方は違った模様(^^ゞ
ドライブ底面の2箇所のネジを外して本体を後ろにズラせば簡単に外れる構造となっているようです。


これが外したシャーシ。
写真の上下にズラしてはめるためのパーツが付属しています。


分解パーツの写真。
CD-ROMとしては金物のパーツが多い気がします。
年代の違いでしょうか。そういえば、SoundBrasterインターフェースのCD-ROMが出回っている時代はCD-ROMドライブといえば1台数万円するパーツでした。


ドライブのチャッキング(CDを挟み込むための機構)の部品を取り外します。
真中にレンズが見えます。
最近のドライブに比べてレンズが大きいみたいです。


レンズ部分拡大写真。
例によってアルコールで清掃します。
ドライブ内部のホコリも除去します。
古いドライブで、外装の汚れの割に中身は綺麗でした。
あまり使用頻度は高くなかったのかも知れません。


元に組み立てようとして新たに不審個所を発見!
IDEインターフェース部分に補修(手直し?)個所があります。
しかもかなり大掛かり(^^)
しかし、ハンダの仕上がりはあまり良くないかも。ハンダが団子状に盛り上がっています。
もしかして前オーナが独自にIDE化したのかな?


今度は正規の(笑)組み立て手順で組み立てます。
まずは本体に嵌め込み用のパーツを取り付けます。間にワッシャを挟み込むのが面倒でした。
そして、シャーシに嵌め込みます・・・が、嵌らん!


手直し個所のパーツがシャーシに引っかかっているではないか!
おいおい、どうするんだよ。これでは組み立てられん、とほほ。
仕方ないので、分解した通りに組み立てました。

組み立ては面倒だったけど、なんとか清掃完了。ふぅ。


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