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ｓｈｉｎ−ｐはＪに行ってしまったのか？ とメールをいただきましたが、確かに天皇杯準々決勝が 終わるまでは、そうかもしれません（笑） ところで戦時中４３年の運命ですが、長野Ｓさんのおっしゃる とおり ３）ＤＸＭ１５７ＶＸ 日コロムビア再発 １９７２ は聞きやすい音質に仕上がっていると思います。 未完成もこのコロムビア盤の後は、なかなか決定盤といえる ものが出てきていません。 帰ってきた早々、大変申し訳ありませんが、 年末年始メンテができかねますので 明日からしばらくリードオンリーとさせていただきます。 ご了承ください。
１）２）４）５）６）とも鈍重な音質で音程も下がって聴こえます。 オリジナルの英盤も非常にもやついており、いかにも高音をカットして ノイズを減らしましたという感じです。ところが意外にも３）のＶＯＸ原盤 と称する、未完成とのカップリング盤だけは鮮明で優れた音質になっています。 この１９４８年１０月の未完成は後発のパレット盤ＣＤや独フ協のＣＤより も優れていると思われます。ジャケットは見開き豪華版、レーベルも黄金色で きれいです。見つけたら即ゲットをお勧めする名盤でコロムビア社の 優れた仕事です。
その昔憧れだったＬＰをいくつか入手して聴き比べて見ました。 １）ＵＮＩ１０６ オリジナル ルーベンス名画ジャケット １９７０ ２）ＤＸＭ１０２ 日コロムビア初発 １９７０ ３）ＤＸＭ１５７ＶＸ 日コロムビア再発 １９７２ ４）ＴＶＳ３４４７８ 米ＶＯＸ １９７３ ５）ＷＦ７０００４ 日東芝 １９７４ ６）ＯＰ７５２０ＶＸ 日コロムビア １９７５ 上記のＬＰはいずれも第一楽章第７７小節から連続して入る３つのプツ 音が共通のマーカーになるメロディアＬＰ起こしです。冒頭の運命動機 の開始が揃わないところは短時間カットしているところも同じ。
管理人さんにメールしたら戻って来たので書き込みます。 １２月号は師走に相応しく 特集バイロイト「第９」は何故名演か？ 金子建志氏をはじめ、読み応えのある文章が揃いました。 こちらの常連の方も執筆されていますので。
インターネットが誕生した頃、そしてｓｈｉｎ−ｐがＨＰを 立ち上げた1996年頃は、まだこの世界も今ほど 理解不能な異次元空間ではなく、現実社会の延長線上 にあった気がします。 今では、ネット上に自分とは別の自分を作って楽しむ 空間があって、それがビジネスになるのですから。 ここは、フルトヴェングラーの残された録音についての 資料を集める空間です。 いわゆる商用サイトでもありません。 ネット上の人々は、好きな（？）名をハンドル名 にしているだけですから、ご理解ください。
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