ｓ井出商店（ラーメン博物館）

系・・・・・和歌山（トンコツ醤油）
場所(アクセス)・・・・・新横浜ラーメン博物館
年月日時・・・・・2004/1/12（月）
混雑状況・・・・・30分待ち
メニュー・・・・・中華そば730円　早すし200円
評　価・・・・・★★

企画店としてラーメン博物館で最も多い売上を記録した（らしい？）井出商店が固定店として去年から出店されていたため、1度は食べてみようと連休で混雑するのを覚悟で食べに行った。
久々に訪れたラー博は、純連と蜂屋の位置が入れ替わっており、純連の行列処理の対応と、蜂屋の場所的な悪さも手伝っていた感もある売上げの悪さが解消がされていてちょっと感心してしまった。
また、勝丸が撤退し、1/15から春木屋に替るらしい。
更にラー博厨房なる独自の店も展開していた。（最も行列が短かったが）
で、井出商店はというと、45分待ちと表示されていたが30分程で入店出来た。入ってみて納得。とにかくらーめんが出されるまでの時間が短い。並んでいる最中に注文を聞かれるが、椅子に座ると1分くらいで出て来た。これにはかなり感心させられた。

で、肝心の味の方なのだが…
正直言って過去に食べたラー博のなかでもダントツに味が???だった。とにかくスープを一口啜った時の率直な感想は「薄い」だった。味付けがという訳ではなく、トンコツらしい風味が全くといって良いほどしなかった。ダシが薄いといった感じ。
こういうものなのか、たまたまなのか、とにかく納得のいかない1杯だった。

またしても復活した？井手商店。
今回はガラガラだった。
そして、食すも…
はっきりいって立川ラーメンスクエアの和っ2の和歌山らーめんの方が断然旨い。
というか、最近らーめんのレベルが全体的にかなり底上げされたためか、ご当地らーめんのインパクトがかなり薄いような気がするなぁ。
ラー博も金曜日というのもあるかと思うが、イマイチ盛り上がりに欠けるような気が…