鏡花

系・・・・・醤油
場所(アクセス)・・・・・立川
年月日時・・・・・2000/9/20（水）13：00
混雑状況・・・・・4〜5人
店内　もの・・・・・まるで田舎の一軒家みたいな内装　しゃれた居酒屋みたい　かなり余裕のある広さ
店内　ひと・・・・・厨房3人　フロア2人
メニュー・・・・・鏡花そば　860円
スープ・・・・・鴨ダシらしい
麺・・・・・平打ち縮れ麺　加水率高い
チャーシュー・・・・・鴨肉
その他具等・・・・・三つ葉　メンマ　ネギ　薄切り生姜
ボリューム・・・・・少ない
その他メニュー・・・・・今昔鶏想麺　○○豚想麺
評　価　・・・・・★★★

ラーメン博物館のラーメン登竜門で準決勝まで進んだ作品らしい。
スープはらーめんという感じではない。もうすこし風味があっても良いかなって感じ。
麺は加水率の高い平打ち麺。旨いけど好みじゃない。チャーシューではなくロースト鴨肉。
ネギも斜めに切ってあり、三つ葉も載ってまるでらーめんって感じじゃない。
かなり凝っているのは認めるが、俺のらーめんの好みではない。あと値段が高い。
しかし、かなり凝った店内なので、雰囲気代として考えれば納得か。

２度目の来店。今回はオーソドックスメニューを食す。豚風味が良く出たスープは、濃厚でなかなか。麺も固めで良い感じ。具の生キャベツが旨く箸休めになる。ちょっと値段が高いがなかなかの出来。次回は鶏ダシのヤツを食ってみよう。

今回は、鶏だしを食す。全体的に小平の光壱に味が似てる感じがした。旨いのだが、790円は、正直高いと感じた。

豚と鶏をブレンドしたものらしい。しかし、ほとんど豚の風味。あのあっさりした鶏と、コッテリした豚を混ぜるんだったら鶏が多めの方がいいのかも。

初めての豚塩。はっきりいって今までのこの店のメニューでは一番良い。こういうゲンコツ系の舌を覆うようなコッテリスープは、醤油より塩のほうが合うのかもしれない。くどさがない。ほんのり漂う魚系の風味も良い感じ。改良を重ねているのかも。また、今日は、店主自らが作っており、最近の店内のダレた雰囲気が無く良い感じ。やはり手を抜いたら終わりだというのを感じているのかも。
しかし、ここの丼の色は、あまりらーめんに向いていないように感じるのは俺だけか？

普通の温かいらーめんだと思ったら冷たい麺だった。かなり太めの麺は、コシがあり、それにツユで味付してある。で、上にみょうがと牛タンスモークだと思ったら熊肉スモークの千切りが2本のっている。で、付け合せでノリとなんかの和え物がついている。更に写真には写っていないが箸休めで温かいスープがついてくる。
肝心な味は、らーめんだと思わなければちょっと変わった美味しい麺だと思う。らーめんが食べたかった俺は、ちょっとショックだった(笑)

期間限定想麺との事で味噌。スープは、炒め野菜仕上げで豚、鶏スープをブレンドしたものらしい。かなり濃厚なコッテリした味。しかし、特筆すべきは、味噌と絡めてある挽き肉と、野菜と一緒に炒める肉が熊の肉だという事。猪ほど臭みがない熊の肉は、脂も乗ってなかなかコッテリスープに合っている。しかも、炒めた肉の方は、チャーシューの切れ端っぽいのがかなりゴロゴロ入っている。麺は、山渓想麺と同じものとの事で、太めでかなり固めで濃厚な味噌にマッチしている。
しかし、値段が高いのはちょっと気になるところ。ま、珍しさ料といったところか？

久々の鏡花。無難に豚想麺塩を食す。相変わらず旨い。店も店主がいる時は雰囲気が良い。時間帯もあるのだろうが、5分程待ちだった。しかし、期間限定想麺が、その名前と説明文からすっかりつけ麺を想像してしまい敬遠したのだが、暖かいらーめんだった。残念！隣の客は、逆だったらしく「なんだよ〜、つけ麺じゃねーのかよ」としきりに嘆いておりました。あんまり凝った名前とかは止めた方がいいのでは？

期間限定麺を食べようと思ったら売り切れだったので、迷った挙句選んだ。しかし、これが旨かった！今日は店主が不在だったが、若い職人が一生懸命作る姿にはかなり好感が持てた。これでこのところこの店は外れナシ。一時味が落ちた（店員の態度も悪かった）ような気がしたが、見事に立ち直ったようだ。先日のお客の入りもそれを証明していた。

またしても期間限定麺が売り切れ。裏変想麺を食す。美味しいのだが、体調のせいか、この店のスープは醤油より塩の方が旨いような気がしてならなかった。しかし、前回も同じの食ったなんて今気付きました(笑)

2004年らーめん初め。やっぱここの豚系スープは塩が旨い。気のせいか以前よりチャーシューが良くなったような気がした。脂が多いのだがそれでいて下品さがない感じ。もうちょっと値段が安ければなぁ。
しかし、スープの底に沈んでいたのを発見し、スープに干し海老が使われているのを初めて知った。こんな味音痴がらーめんの評価なんてして良いのだろうか？いや、それが許されるのがらーめんだろう。
と勝手に納得しておく(笑)

少し前に店の前を通りかかったらメニューが一新されていたようなので、久々に行ってみた。
食したメニューは、以前の鶏想麺の進化形というもの。他に豚想麺の進化形と八王子らーめん、企画メニューのヤツ（二郎インスパイアだそうな）があった。
で、感想だが、鶏だけでも４種類も使っているとの事で確かに上品で旨いスープなのだが、正直言って俺の舌ではその辺の微妙なところは分らず(笑)まあ、らーめんは旨いか旨くないかと思ってるので別に良いのだが（と自己弁護(笑)）、らーめんとしてはちと物足りない感じがする。
最近らーめんを食べる機会もグッと減ってるのだが、たまに食べる機会があるとどーしてもコッテリしたモノを食べたくなる。そういう事も影響してるとも思えるが、やはりどうも物足りない。
次回は豚の方を食べてみよう。

　という訳で、今回は豚バージョン。
以前のと比べると数段旨くなっている。特に醤油ダレが良い風味。また、以前のは、なんとなく舌にまとわりつくようなコッテリ感で、なんとなく味の輪郭がぼやけていたのだが、タレのおかげなのか、かなりキリっとした印象を受けた。
加水率の少ないストレート麺も旨い。
次回は八王子系だなぁ。

以前の期間限定麺に相当すると思われる、一定期間どこかの有名店の味を模して作られるメニューとの事。で、今回は、あのラーメン二郎インスパイアだそうな。
今月３回連チャンの鏡花なのだが(笑)半分くらいの人が食べているので気になっていたため、八王子系より先に食した。
で、感想だが、二郎は、歌舞伎町と小滝橋通りの２店しか食した事がないが、そのどちらよりも遥かに量が多い（ような気がする）。独特の超太麺に湯で野菜（キャベツ＆モヤシ）が大量に入っているのだが、ある意味つけ麺、いや、油そば状態。そう、麺、具に比してスープが少ないのだ。
で、そのスープは、チャーシューの煮汁をタレに使っているようなのだが、当たり前だがチャーシューも見事に同じ味で、なんだか煮汁を少し薄めたんじゃなかろうかといった錯覚に陥ってしまった。
ニンニクを入れたのも失敗で、味がよくわからなくなってしまい、とにかく量が多いという事だけが重くのしかかりなんとなく罰ゲームのような気にもなってしまった(笑)
しかし、若い頃なら喜んで食べたんだろうなぁ。歳だなぁ…
ちなみに大盛は、見ているだけでゲップがでそうでした(笑)

今回は、どういう趣向か知らんまま期間限定の夢を頼む。
らーめんと一緒に香り油なるものも運ばれてきた。
レンゲでスープを掬ってみると少しトロみがついた感じだった。
そして、ふぅーっと一回冷ましてからずずっと啜ってみると…
なんと、冷やしらーめんでした。俺、冷やしらーめんって苦手なんだよなぁ(苦笑)
そもそもらーめんってのは、ある程度脂っこいから旨いんであって、脂と相性が悪い低温にするってのには非常に抵抗を感じるのである。
ま、季節がら予想すればよかったなぁ。それか下調べしとけばよかった。
お店に失礼なので、一応★２つつけときます(笑)

このところ大幅にメニューを変えたり、実験的なメニューを取り入れたりして試行錯誤していた感が強かった鏡花がとうとう原点回帰したらしい。
メニューを一番最初のラ博の登竜門に出品した作品をベースにしたシンプルならーめんのみにし（あれ？つけ麺もあったかな？(笑)）、味も醤油と塩の２つに絞り、席数も減らした（15席）との事。
色々業務拡張などをしていたのだが、やはり足元を固めようという事になったらしい。
で、味の方だが、迷いがなくなった分キリっとしまった味になったような気がするのは気のせいか？(笑)
魚介風味（エビも入ってるのかな？）が効いたなかなかのスープだった。
麺は平打ちの加水率低目の少し縮れたもので、食感が良く旨かった。
チャーシュー、メンマも旨く、味玉は最初から温度を高く保っているらしく、これも旨かった。
ネギは入れずに三つ葉だけだが、これもなかなか良い感じ。
９月からこのスタイルにしたらしいが、このまま続けて今後も頑張って欲しいと思う。

でびっとの味に納得がいかず、立て続けに行ってしまった(笑)
何気に１年ぶりの来店。
で、店の外観というか、外向のリニューアルした旨の案内はそのままだったのだが、券売機の前に立ってビックリ。
なんかメニューが増えているではないか！(笑)特に「焼き釜」というのは、汁なしのらーめんなんだとか。
そして、今回頼んだ「おやじの気まぐれ」というのは、以前の期間限定メニューと変わらないではないか(笑)
で、内容は、な、なんと「ウニらーめん」(笑)
そして、カウンターに座ってまたビックリ！
裏メニューまであるじゃん(笑)
やはりここの店主はそういう性格の人なんだろうなぁ。ま、別に色んな種類を作るのは悪い事ではないと思うので、無理せず好きなようにやれば良いのでは？
で、肝心のウニらーめんだが、いやー、これがビックリ！
なんと旨い！しかもかなり旨い！
自慢の白湯スープにウニを混ぜたそうだが、太麺って事もあり、スープもクリーミーで、かなりパスタっぽいのだが、ギリギリらーめんとして踏みとどまっているところが良い！
海苔もトッピングのウニ入りの卵焼き（たぶん）も良い感じ。
ある意味、天下一品と良い勝負かもしれない。
是非定番メニューにして欲しいなぁ。
とにかく旨かったっす！

汁ナシらーめんブームの火付け役？のメニュー。
で、確かに旨いが、トッピングのせいか、ジャジャ麺っぽく感じた。
あと、大盛は余計だった…(笑)
しかし、やはり、らーめんとは異質のものですな。

なんか最近すっかり年１のペースになってしまった(苦笑)鏡花へ。
限定メニューを食す。
煮干しと背油との事だが、ぶっちゃけ言ってこの値段でこの味はちょっと納得いかない感じ。
美味しくない訳ではないのだが。
しかし、結局ここの店主は色々作らないと気が済まないみたいっすねぇ。
ま、その方がオモシロいからイイのだが(笑)

久々の鏡花。
なのだが、酔っ払ってて殆ど味覚えてないっす…(苦笑)

最近年１ペースの鏡花へ。
限定メニューのサラトンを食す。
言ってみれば熊本らーめん。
チーズが入ってたりで、大石家を思い出してしまった(笑)
味も旨かったっす！