寺庭には2匹猫が居ります。

お参りの際見かけることがあるかもしれません。


黒い猫が春産まれ。"にゃんこ"とか"クロ"とか呼ばれています。

細身で小さく仔猫と間違われることもあります。

 

サビの猫が同じ年の秋産まれ。"ちゃこ"とか"ちびこ"と呼ばれています。仔猫の頃はとても小さかったのです。

避妊後の食いしん坊が祟りとてもふっくらして大きいです。

 

15年以上になりますので2匹ともすっかりおばあちゃんです。

通常、ペットの猫は家の中で飼わないといけないのですが、うちの猫は野良から居つきましたのでずっと庭におります。

自由に運動が出来、気ままにご飯を貰いに来ては自分の気に入った場所で昼寝などをしています。

道路に出ることはほとんどありませんし、遠くから名前を呼んでも来ません。

徹底した庭付き猫です。

自由に幸せに天寿をまっとうして欲しいと思っております。



時々、この2匹に加えて野良の猫が居つく事があります。

最近居ついた灰色の斑の大きめの雄猫です”マダラ”と呼んでいます。

雄にしてはとても大人しい子でうちの猫とも喧嘩する事無く、

月に2,3度ふらりと訪れおばあちゃん猫と一緒にご飯を食べたりしています。


マダラが白地に灰色の虎柄の仔猫を連れて来るようになりました。(R6.3.5)

面倒見の良いお兄さんのようです。

R6.12 仔猫を見かけなくなりました。

雄の仔猫だったので大人になり、別の地域へ行ったのかもしれません。

アメリカンショートヘアに似た柄の子でした。

かなり警戒心が強かったので、近づく事ができませんでしたが、

どこかの地域で強く逞しく生きてくれている事を願います。