まわり道

あっ、こんなところに広辞苑が




「浪人」

1.古代、本籍地を離れ他国を流浪する者。浮浪人。

2.中・近世、主家を去り俸禄を失った武士。

3.失職中のもの。

4.入学試験に不合格となり、学籍を持たぬもの。




なんか活字にされると改めてムカつきますね。


みなさん「浪人」ってしたことあります?


えっ?無い?

へ〜、順風満帆な人生ですね。

私ですか?このタイトルからして、したことあるだろうって?


あ〜あるさ。




だがな、みんな私の事を甘くみるんじゃない!
















2回だ!







2年だ!










何?じゃあ「まわり道」じゃなくて
















「すっげーまわり道」だって?










よっしゃ今言ったやつ手を挙げろ!







先生怒らないから正直に手を挙げろ!



















「波紋」を流し込んでやる。







まぁ本人全然気にしていないんだけどね。


順風満帆で進んでいけるならそれに越したことは無いと思うし

浪人を経験することによって得られるものもあると思うからね。

で私の浪人時代は結構大変でしたよ。




毎朝6:00に起きて、電車(正確に言うと違うけど)に揺られること1時間。

そしてそこから20分歩いて予備校に到着。


だけどね、この電車の中ってのがね結構なものでして

隣りにかわいい子が座っちゃったりして、朝早いから寝ちゃったりもするわけ

それでだんだん寄りかかってくるんだけど、いやもう堪らんね。


さらに正面には女子高生も寝ています。


短いスカートですな。だんだん足が開いてきましたよ。







ガンバレ!あと10cm。




私もちょっと席からずり下がっちゃったりして目線を低くしてね。










BLUEですか!













蒼天よりも青し!




生きてて良かった、浪人してて良かった。




そんなわけで(?)1年目は「まさに浪人生」って感じのものでした。

この年はいろいろありましてね、いいわけじゃないんですけどね。

それで夏過ぎからボロボロですわ。


40台前半だった偏差値を必死こいて勉強したのに(そんなにしていないかも)

50台前半ぐらいにしか持っていけなくて自分が情けなくなりましたね。

受験も片っ端から受けて片っ端から落ちて

まぁ2、3校は受かったんですけど納得できなくて2年目突入です。




うちの地元小さな地域なので(シティだけど)話しが伝わるのがはやいのよ。


「ほら○○さんのすしねこ君、もう一浪ですって」


「そうなの〜、あら〜大変ね」


基本的にうちの家族はそういうことに耐性がついているらしく

気にすることは無かったんですけどあまり気持ちのいいものじゃないでしょ。

だけどね2年目は楽しかったですよ、私は。




最初、クラスで居心地が悪くてね近くのコンビニの駐車場でボ〜っとしてたら

声を掛けてくる人が二人いまして




「あれ?確か去年もいたよね?」




「あっ!そういえば君たちも」




お仲間発見でございます。




同じ境遇の仲間ですから
(バカ同士って言うな)結束力も強くお互い切磋琢磨しながら

飲みに行き、遊びに行き、学力も徐々にアップし、今の大学に合格できたわけです。

ですから、ここまでの道のりは他の人よりも遠回りかもしれませんが

本人が楽しんでやっているのでいいんじゃない?って思います。


*もし三浪以上していて気分を悪くした人がいたらごめんなさいね