賞味期限

最初に断っておきますが私は決して生活に貧窮しているわけではありません。




さて食品には必ず賞味期限というものが存在しています。

これは即ち、「おいしくいただける期間」のことであり


賞味期限=食べられない


ということではないんですね。



それで食品によって賞味期限または消費期限といった区別をしていますが

この違いは何なのでしょう?


消費期限というのは一週間以内位にダメになりやすい食品に使われます。

すなわち「その日までに食えコンチクショー!」ってことです。


で次、賞味期限っていうのは一ヶ月以上持つような食品に使われます。

この場合、おいしく食べられるデッドラインを示しているわけで

その後も食べられないことは無いということですね。



さてと準備がありますのでちょいとお待ちを・・・


(台所を漁っている)


お待たせしました。では限界に挑戦してみましょうか。

とりあえず小手調べ




「消費期限を3日過ぎた野菜サンド」

かなりへたれていますね。レタスの色がチョット気になりますし

トマトから出た水分でパンがグッチョリしています。


ハイそこ!引かない。


しかし異臭もしていませんし、冷蔵庫にずっと入れておいたので多分大丈夫でしょう。

いただきます。

普通です。食感がちょっと悪いですが何てことはありません。




ハイ次。

「消費期限を5日過ぎた卵」

これもいけるでしょ。

とりあえず御椀に割ってみます。見事に崩れましたね卵黄が。

ちょっと生のまま食べるのは気がひけたので玉子焼きで。

普通です。他何も感じません。

生ぬるいですかね。じゃあちょっとランクアップ。




「賞味期限を6ヶ月過ぎたキャラメル」

ちょっとデンジャラスな香りがしてきましたね。

だけどまぁキャラメルですからね。

紙がね張り付いて取れません。

それでは・・・

ちょっと固いけどこれまた普通です。



何かおもしろくないですね、って私何を期待しているのでしょうか?




「賞味期限を1年過ぎたカップラーメン」

普通でした。


どうやら私は根っからのチキンらしくて

本当に危ないものには手が出せないようです。




おっと電話が掛かってきました、ちょいとお待ちを。


「なぁメシ食いに行かねぇ?」


「いいね。」


ということで向かったのはステーキハウスでございます。


私が頼んだのは普通のステーキ。

友人が頼んだのはハンバーグ。

焼き方はレアで頼みました。


・・・数分後




注文した料理がやってきたのですが何か変です。

いつもなら鉄板がジューっていっているのですが今日はタレをかけても何の反応のございません。

まぁ気にせず食べましたよ。







レアっていうか生肉って感じなんですけど・・・




赤い肉汁がこれでもかってぐらい出てきます。


友人のハンバーグも何故か人肌ぐらいしか温かくなく


同じく赤い肉汁が出てきています。


「これってヤバクない?」


「う〜ん、だけど店が出しているものだから大丈夫でしょ。」


ということで普通に全てたいらげました。




・・・翌日


「メシ食いに行かねぇ?」


「いいね。」


ということで向かったのは昨日と同じステーキハウス。

しかし様子が変ですね、お昼だというのに店にはお客さんがいません。

不審に思ったのですが、駐車場に入ると中から従業員さんが出てきて


「申し訳ありません、都合により休ませていただきます」


って言って、その店の商品券をくれるんです。

なんでかなぁと思い、他の店に行ったのですがそこに新聞があり何気に見ていると







「ステーキハウス○○で食中毒。△日間の営業停止」







ですって。

どう考えても昨日だよな。

だってヤバイ感じだったモン。


だけど私ってば全然平気なんですけど・・・(あと友人もね)


さてとさっき書いた「本当に危ないものには手が出せないようです」って部分を直しますか。


「アイアンストマック」ってやつです。