<道具をそろえましょう>
作るお菓子によって使う道具も変わります。

はかり 材料を正確に測るのに使います。
数gというものもあるので、デジタルの方がお勧めです。

計量カップ 液体を計量するのに使います。
大さじ 小さじ 液体や少量の粉の計量に使います。
ボール 中で材料を混ぜ合わせます。
カード 材料を混ぜ合わせたり、切り分けたりするのに重宝します。周りにくっついた生地も残さず集めることが出来ます。
ビスケット地などはバターを切って粉とサックリ混ぜ合わせるのに使ったりします。
クリームを集めるのにも重宝です。

ラップ クッキー生地やパイ生地など、冷蔵庫でねかせる時に包んだりします。
はけ 溶かしバターや溶き卵を塗ったりするのに使います。
焼き上がったお菓子やケーキを冷ますのに使います。
作るお菓子によって使う型も様々です。
オーブン 焼き菓子を焼くのに使います。
冷蔵庫 生地をねかせたり、冷菓子を冷やしたりするのに使います。
<材料をそろえましょう>
作るお菓子によって使う材料はだいぶ違います。
というわけで、特別材料は載せません。
作る前に材料がきちんとあるか、分量あるかどうか確認してから作りましょう。
「あ!○○が無いから××作ろう」と途中修正が効かない物も中にはありますし、ゼリーを作る途中でゼラチンがなかったらどうにもならない・・・というような事もありますので(^◇^;)

<注意点>
・材料は必ず正確に測りましょう。自分自身のレシピを作る場合や好みに合わせる場合でも一度作ってからにした方が失敗は少ないと思います。
・材料を揃えてから始めましょう。下準備がある場合は必ず準備してから。手際の良さも出来上がりの良さにつながると思います。
・何度か作っていろいろなクセを覚えましょう。特に大きいのはオーブンのクセ。それぞれお持ちのオーブンによって温度が異なったりとクセがあったりします。
・失敗したら「何故失敗したか?」を考えましょう。例えばスポンジケーキがうまくふくらまなかった・・・時は卵の泡立て方が間違っていなかったか?粉を入れてから混ぜすぎなかったか?など。失敗を次の成功につなげましょう(^^)v。