平成18年 7月 3日  NO.123

2006年上半期を振り返って
ワールドカップサッカーは佳境にはいってきました。日本が敗退した今は、冷静になって世界の超一流のプレーを堪能できます。
さて、今年も折り返し点を過ぎました。最近になく寒かった冬、曇りや雨の日の多かった春、そして今のところ空梅雨気味の現在ですが、近年続く異常気象を考えると、梅雨明け前の集中豪雨も心配しなければなりません。早くカラッとした夏が来てほしいものです。当院の上半期6ヶ月間の状況ですが、分娩は208件で月平均35件とほぼ昨年と同じで予定通りの数でした。今後の分娩予約状況からみて、今年も昨年と同じ420〜430件となりそうです。日本国内では、今年1〜4月の出生数は昨年に比べ増加しているとのことです。久しぶりに年間の出生数が増加に転じるかもしれません。楽しみです。また、当院の上半期の外来患者数は、一日平均53、6人で、これも昨年とほぼ同じ数でした。なるべく待ち時間を少なくする工夫や努力をこれからも続けていきたいと思います。