平成20年 9月 22日  NO.180

秋の夜長

今年は、9月に入っても涼しくならないような気がしていましたが、秋分の日をあすに控え、やはり朝夕は涼しさを感じ、ようやく、秋らしくなってきました。

当院は、もうすぐ7周年を迎えますが、そういえば7年前の今頃、こんな気候の中で、開院の準備をしていた覚えがあります。そして、今週末には、私は50歳の大台に到達します。もう半世紀も生きてきたかと思うと、感慨深いものがありますが、まだまだこれからやっていかなければならない事は多々あり、思い出に浸っている暇はありません。ただ、体力の衰えは感じる所があり、最近ジョッギングを始めました。早朝に走ることもありますが、そうすると、日中の診療にさしつかえるので、通常、外来診療終了後の午後6時から7時頃に、クリニックの近辺を走っています。8月頃までは、午後7時といっても、あたりはまだ明るく、蒸し暑さも感じていましたが、今は、6時を過ぎるともう真っ暗で、ここでも進みゆく秋を感じます。これからの秋の夜長をいかに過ごしていくか、読書をするもよし、テレビをみるもよし、早く寝てしまうもよし。皆さんはどう過ごされますか。