平成22年 7月 12日  NO.227

2010年上半期

今年も半分が終了。後半のスタートにあたり、上半期をふりかえってみました。

今年の冬は、4年ぶりの大雪で、12月は毎日除雪に追われていました。そして、春から初夏にかけても寒い日が続き、暖房をなかなか止められず、地球は温暖化に向かっているはずなのにと思いながら過ごした半年でした。

政治の面では、ここ数年、政権が安定せず、与党が民主党に変わったにもかかわらず、鳩山政権は8カ月しか続かず、菅新政権となりました。今度こそ、長期安定政権を期待したいところです。スポーツでは、バンクーバー五輪とサッカーワールドカップで、日本の活躍に盛り上がりました。

さて、院内に目を向けると、当院の、上半期の分娩は211件で月平均35件、外来患者は1日平均49.2人とほぼ例年と同じ数字でした。上半期は、小さく生まれた赤ちゃんが多く、2000g以下で生まれた赤ちゃんも2人いましたが、いずれも当院で退院まで管理することができました。また、4月後半には、緊急帝王切開が続き、ほぼ一週間毎日手術が行われた時がありました。スタッフ一同、気の張りつめた一週間でした。
スタッフの内では、1人が結婚式を挙げ、2人が出産しました。

さあ、後半もがんばりましょう。