FFXI日記
〜世界を革命する少女編〜
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平成14年7月16日 FFXI日記5
“世界を革命する少女現る”
実はあまり知られていないようで全く知られていない妄想がそこにはあった。少女の名前はPonco。杖を片手にヴァナ・ディールの平和のために戦う星の子である。
まだかけだしの白魔道師だが、強い意思を持つ正義の少女である。
実はかの偉大だかどうだかわからない冒険者Chanの生まれ変わりという噂があるが、真偽は定かではない。ただ、一つ言える事は、Chanはどこぞの娘のパンツを覗きまくったという事件があったことぐらいだ。
激写!Chanの魔の手がうら若き女性の太ももに!
このあと、パーティの皆から責められたのでお決まりの「ミニにタコが」などという台詞を吐こうとしたため、処刑されたらしい。
殴られまくった後で死体はバルクルム砂漠に放置されたという。なにもしらない冒険者が彼の死を悲しむシーンも見受けられた。
おそらくPoncoの記憶にChanの記憶は引き継がれておるまい。だが、Poncoは己の深い業を見つめつづけるかのように、今日もヴァナディールの為に闘っているという。
――晴れた日は昼寝をしているらしいのだが。
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平成14年7月18日 FFXIプレイ日記6
ヴァナディールを救うとまことしやかに噂されていない少女Poncoはいろんな意味で普通の少女だ。当然、恋もしちゃったりなんかして、結構思いこみも激しかったりする。
好きになるのは当然強くて格好が良い男の子。相手の気持ちは二の次なのがたまにキズ。そんなPoncoが最近すきになった男の子はその町でもやっぱり強くてみんなにモテモテなオトコノコだったりする。
「ねえーミッシェルくぅん、冒険行きましょー。そして私の楯になれ!」
「……あ、ポ、Poncoちゃん。あ、あのね、僕、今仕事中なんだよね。だからごめんね」
「ハァ? あんた、何様のつもり? このPoncoタンが誘ってんのよ? わかってんの? 光栄に思いなさいよ」
「え、えと。仕事中なのは仕方ないじゃないかぁ……」
「仕事なんてサボりゃー良いじゃないの。そんな事もできないの? あんたら戦士は私をまもりゃぁ良いのよ」
「あのねあのね、Poncoちゃん。僕戦士じゃなくてナイトだし。。。。。」
「ミッシェル君、私のこと嫌いなんだ。意地悪ばっか言うし」
「――えと」
「なに? 嫌いなの? 好きなの? はっきり言いなさいよっ」
「――どちらかというと嫌いだなぁ」
(どきっぱり)
「(´・ω・`)ショボーン」
Poncoが世界を革命する日は遠い。だが彼女が男をゲットする日はもっと遠い。