標的!ロックオン!!
ネタ提供:リストン様
それは、私がOL時代、友人と電車に乗ったときの出来事でした。
電車に乗ったときの座席のポジションは以下の通りでした・・・
|おじさま|わたし|ともだち|
でもね、でもね・・・私の隣の おやじ おじまさが発する芳香があまりにも素敵すぎたので
私はこっそりと友人の反対側の席に移動しちゃったのです。
|(´ `;) おやじ | (⌒▽⌒) 友人 |...( ・_・) コソコソ... わたし |
でも、ちょうどその時の話題が電車内の釣り広告の内容だったために
友達は私の移動に全く気づかない様子でますます話が盛り上はっていきました
そして悲劇は突然にやってきたのです。
何のきっかけかは不明なのですが、友人の心の中の大臣が突然攻撃命令を発令したのです
友人は指を二本突き立てて、最初に私が座ってた方向に向かっていきなり・・・
友人「めつぶしぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
|ハゥッ!(>_<(☆|v==(^ー^ )|(゜o゜;) |
おやじ 友人 ワタシ
でもね・・・当然私はすでにそこを移動しています。
彼女の指の先には素敵な芳香を放つ おやじ おじまさの両目に向かってまっしぐらです
そうです。彼女の攻撃は会心の一撃となって おやじ おじさまを襲ったのです
おやじ「うっっ・・・」
私の総理大臣 「どうするよ・・・」
私の外務大臣 「臭いおやじに一発かませたぜっ!ざまぁみろっ!」
私の防衛大臣 「逃げるか・・・?」
私の厚生大臣 「友人置いてそれはまずいでしょ」
私の防衛大臣 「私も一緒に目潰しするか?」
私の総理大臣 「いや、とりあえず知らんふりで・・・」
おやじ おじまさも友人も私も何を言っていいか判らずに沈黙だけが私たちを包みます
その後、目的の駅に到着するまでの間、
車内にはただ沈黙に耐えるだけの私たちが居たのは言うまでもありません・・・
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