儲からない仕事の正体
顧客管理のデータベースを作りに言ったお店での出来事
社長「徳之助君、うちもそろそろホームページなんか作りたいんだけど作ってよ
徳之助「そんな簡単に言われてもねぇ〜」
社長「徳之助君なら出来るんでしょ?」
徳之助「そりゃ作れますけど、予算とかデザイン案はありますか?」
社長「まぁその辺は適当にお金をかけずに作ってよ」
そこで徳之助の頭の中の大臣達が相談を開始
総理大臣「どうしよう・・・んな適当なホームページでいいのかなぁ」
財務長官「適当なものを作ってお金がもらえるなら受注しましょう」
官房長官「でも、きっと後から色々追加されて金額以上に苦労が・・・」
外務大臣「社長にもお世話になってるしいいでしょう」
厚生大臣「だから外務大臣の外面はいいからちゃんと考えようよ!」
外務大臣「あんだと?わたしゃ田中マ○コさんじゃねぇぞ!」
官房長官「どちらかと言うと鈴木ム○オだね。色んな意味で・・・」
外務大臣「わたしゃロシアのカネヅルでもなぁぁぁぁい!」
運輸大臣「今日はシルビア運転しないのかなぁ・・・」
財務大臣「シルビアにはたくさんお金が掛かってますし燃費も悪いですからねぇ」
総理大臣「シルビアの足回りも変えたいよなぁ」
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社長「徳之助くん!? どうしたの?」
徳之助「へ? あ、ホームページでしたね(あー・・・知らん間に車のこと考えてたよ。なんでだろ?)」
社長「じゃあD万円でよろしくね」
徳之助「んで、どんなの作ればいいんですか?(ふりだしに戻ってる)」
結局、徳之助一人では無理なので大半をまなに外注することにしました
結局、ホームページの更新にフォトショップの使い方・サーバの意味からアップの仕方まで
ものすごい量のアフターサービスをするハメになりましたとさ。そしてとどめは・・・
まな「あの・・・作成料は、どうなったんでしょう?」
徳之助「へ?あぁ、確かにお金払う約束で発注しましたよね。受注料金の半額で」
でもあの社長、何でも良いとか言いながら次々と修正&追加注文したからその分は多めにあげないとなぁ
・・・というわけでほとんど儲け無しでアフターサービスだけ(勿論、徳之助も作ったんですよ)安い値段で請負ました
結局、徳之助は儲かってないのね・・・
儲かってないよ!ちっとも儲かってない!今回も武士道なの?
お仕事でも爆死なんですか?(泣)
武士道とは死ぬことと見つけたり
結論:仕事はちゃんと考えて、プランと見積もり作ってから受注しましょう
そんなこんなで出来上がったホームページはこちら