Refarence Mark DA-C807改

外部の筐体を外して,内部基盤を出したところ
感想
 今は亡きRefarence MarkのDigital to Analog Converter。かつてオーディオメーカーのサンスイが,車用ブランドとして売り出したモノ(らしい)。ネット上で使っている人がいて,評判が良かったので,CD-700前オーナーから「買う?」と訊かれて即決で買ってしまった(他にSound Stream DTA-1 \30,000も薦められたが買わなかった)。箱入りで状態は,ほぼ新品状態で申し分なし。おまけに回路図まで付いているので,将来の更なる改造も(しないけれども)夢じゃない。

 ある人曰く「このDACは『1bit』だから,改造しないと音悪いよ」だそうです。この場合「音が悪い=好みじゃない」と,いうのか,それとも本当に音が悪いのか,判りません。ただ,譲っていただいた○○さんの好みでは無いと,いうことで改造したことは確実ですね。

 改造内容は,コンデンサーを「BLACK GATE」に換えて容量をアップさせたくらい?良く判りません。改造後の音は,全体的にCD-700の音色に近く,CD-700の密度感の在る中域に加えて若干の広がりを感じさせる,良い感じの音に仕上がっています。改造後の音しか聴いていないので,オリジナルの音は知らないです。(学校近くのショップにあったけど,あそこのオーナー嫌い)


手持ちの機械を視聴したときは「5959→807→7618j」で凄い音だった。
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