言ノ葉狩リ〜コトノハガリ〜

カウンタ

雑記・更新状況
過去ログは 堆積枯葉
読んだ聴いた見たゲーム私的更新


08/11
 いつの間にか、掲示板死にました。当然だけれど。 二ヶ月放置でアウトのはずが、三ヶ月持ったのだから文句は言えません。
 で、久々の更新は宣伝。
 劇団 月の砂漠の本公演が九月に行われます。 詳しくは左側の方にリンクがあるかと。無かったら近日中にできるかと。
 俺は出ないけど、何らかの形で関わってるとは思うので、当日ご来場いただける方はご連絡あれ。 窓口にはなれます。前売り券の。
 いや、いい話ですよ。まじで。

 あと近況。
 働いてます。

04/29
 異常に楽しかったので長文。
 昼過ぎから蒲田開催のM3へ。というわけで、残念ながらMY proDuceさんの公演は見れませんでした。 申し訳ないです。
 会場で会った皆さんは始めましてor久しぶりな方々ばかり(七除く)。終了後はI.N.Tの面々やDML関係、そして何故か上高関係等の友人を呼び集めつつ、上野松坂屋ベロ→海峡(呑み屋)→カラオケというコース。 以降、感想を含めながらメンバ紹介。
 先ずはI.N.T組。
 700/1300というか七。ちょくちょく会ってるんで何とも言えない。よってパス。また上野のバーに行きましょう。
 Yuji.Mさんとは相当久しぶり。今日はいいもさんが赤澤兄貴の受け皿になっていたので、かなり安全なポジションに立っていたと言えるのではないでしょうか。取り敢えず今日七から受け取ったI.N.TのCD『Double Precision』のtr.3『numerical good-bay』はタイトルのセンスがかっこよ過ぎ。森博嗣の『NUMERICAL MODELS』と『MATHEMATICAL GOODBAY』が即座に浮かび上がって泣きそうに。
 SHIKIさんとははじめましてでした。とは言っても七から話を聞くこともあったし、SHIKIさんのBMS結構持ってたんで一方的に知ってたり。ネットって怖いですね。ベロ後に離脱だったのでDML恒例の自己紹介タイムでご一緒できなかったのが残念。
 I.N.Tのジャケを担当してるiimode-doさんともはじめまして。海峡では赤澤兄貴にターゲッティングされて悲惨な状況でしたが、愛されるってそういうことだと思います(何)。メッチャクチャ素敵な名刺を頂いて感動。
 んで奇遇にもI.N.Tの隣のブースだったK9M.NETのHbK_A?さん。というか赤澤兄貴。コミケの会場で会うこともあったけど、去年の冬は会わなかったので結構お久しぶり。完売オメ。ますます赤澤兄貴な生活を送っているようです。主に胸とかが。
 ONOKEN先生の曲は素晴らしいですね! のONO君とも生身で会うのは相当お久しぶり。相変わらずのナイスガイでした。カラオケで『hymn』を作曲者とデュエットするという奇特な機会に恵まれましたが、当の作曲者は「カラオケにするとこんな音になっちゃうのか」と悲しそうでした。音屋の宿命なんですかね。あと、ナス回してました。
 そして-k君ともお久しぶり。彼のサークルKuinige-Yaの同人誌を頂いたので、今度会うときにはコトノハを渡してウダウダして癒着。いや、これは癒着ではなくてビジネスなのだよキミぃ。取り敢えず、身の回りのゴタゴタに決着が付くことを願ってます。
 で、ビックリ仰天スペシャルゲスト的なあり〜ちゃん。実はDMLの1stのジャケも描いてた高校の同級生。こないだの同窓会の時に会えなかったので嬉しかった! 相変わらずメタルな格好をしてたので上野の人ごみの中からでも一目で分かりました。あり〜ちゃんもうっかり気を抜くと赤澤兄貴に女装させられそうなので注意かも。
 ついに大学一年生●。なんか生き生きしてる●。最近オセロを作っていたので見飽きた感のある●。真面目に一口くらい融資してみようかと思っている●。
 そんなメンバーでした。
 腹捩れそうだけど、創作意欲の湧く一時で、帰宅後ギターを握ってみたり。 でも取り敢えずはGW中に夏のお祭りの準備を終わらせたいのでまた封印。

 あ、あともう一人。(敢えて)UPECいたわ。

04/28
 中央線で聞いた放送のミス
『東京行き発車致しまーす、ドアが閉まりまーす、ご安心下さい』
 必要の無いタイミングで「ご安心下さい」とか言われると、滅茶苦茶不安になりますよね中央線。
 と、なんとか今月も一度は更新orz

03/04
 今日は舞台の稽古にお邪魔してきました。
 三月六日に阿佐ヶ谷のひつじ座という劇場で行われる『ひつじ座30分劇場』 という四本立てイベントで上演する『ハーフムーン』という舞台の稽古です。
 劇団は『月の砂漠』と 『珈琲ラヂオ』の提携となっていますが、 『珈琲ラヂオ』という劇団は、『ONE WORD』を見に来てくれた人ならご存知の 福田あつし(伝令屋役)と安藤タカシ(グラード役)が中心になって立ち上げた劇団です。
 『ハーフムーン』の出演者は福ちゃんと、これも『ONE WORD』でご存知であろう菊地綵有(ペト役)。 なんと二人舞台です。脚本は言わずと知れたMM先輩こと増田信。
 平日なので俺は残念ながら観に行けませんが、時間の都合が付く方がいたら、是非。

「月の砂漠といえば、二月になんかあるんじゃねぇのかコノヤロー」 と思われている方々、申し訳ありません。 諸事情がありまして、ネットドラマの公開が遅れております。
 近日中に公開しますんで、何卒ご勘弁を! 

 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
 実は前作の『きつねのはなし』は読んでいなかったりするので(ってか存在に気付いていませんでした)、 『太陽の塔』以来の登美彦氏の文章。
 ちなみに俺は登美彦氏の本を読む順番が目茶苦茶で、最初が『四畳半神話体系』だったのでした。 タイトル買いだったけど、読み終えた時、思わず購入時に一緒だったMM先輩にメールするくらいに大ヒット、 改めて小説の神様に御礼申し上げます。
 もちろん、『夜は短し歩けよ乙女』も大当り。 巷で言われるような『恋愛小説』って呼ぶには躊躇いがあるけど、文句なしで面白い一冊でした。
『きつねのはなし』は文庫化が近いらしいので待とうかな。

03/03
 結局二月は更新ゼロ月間でした。
 しかし、何事もなく一ヶ月が過ぎて行ったわけではございません。
 取り敢えず、先月最大のイベントであった高校の同窓会の話でも。

 原宿の会場に集まったのは150人程。学年全体で300人位だったので約半数が一堂に会したことになります。
 卒業して六年位経っているわけだけど、意外と野郎共は昔のままでした。 が、女性陣は随分変わってました。卒業名簿で予習していった俺の努力は泡と消えたわけです。

 しかしだからそれがなんだ。
 上高最高。

 記憶の井戸から、あのやけにしょっぱい日々の感覚を汲み上げる度に、 俺は自分があの頃の自分に戻って行くのを実感し、しかる後に、『いやそもそもあの頃から大して俺は変わってないのではないか』と思い直したりしてました。
 そりゃもう巻き戻し終わっているのだから、そう思うのも当然の理であります。 断じて本当に一つの成長も遂げていないのではないのです。リアリーリアリー信じて下さい。
 それにしても楽しい一時でした。もっと時間が取れればなおよかった。 次回開催をもう待ち遠しく思います。

01/22
 先日、軽く煽っておいたら、姉がストレイテナーの『SIX DAY WONDER』を買ってきました。
 前回のシングル『BERSERKERTUNE』とは打って変わった落ち着いたアレンジで、 極上のメロディーがたまらんです。ライブだとどうするんだろ?  ホリエ氏がピアノ(シンセだと思うけど)弾くとギター抜きになっちゃうし……打ち込み?
 で、カップリングの二曲はライブ版。Tr3.『SING』は聞いたことなかったけどいい曲でした。 しかし、やはりライブバンドの本領発揮はTr2.『SPEEDGUN』 ヤバイテンション。頭振るとヘッドフォン外れますねコレは。
 来月にもシングル。再来月にはアルバム。これは今の内から姉の物欲を刺激しておかないと……

01/20
 枕元でオヤシロ様が囁いたんです。
「Rock you」って。

 と言うわけで、久々にSONARを弄くって拵えたアレンジ曲をUP。
 それにしても、録音すると凹みます。 リズムがズレてたり、チョーキングの音程が気持ち悪いことになってたり。 でもそれはそれで練習になる気がするんで、たまにはこういうのも作ってみようかと。

 その他にもちょびちょび更新&改装。

01/09
 あらららら、もう10日になってしまいましたよ。(10日に書いてます) 早い、早すぎるぞ。そろそろ花見の準備でもしておいた方がいいんじゃあるまいか。

 今日はプチ新年会といった感じで、渋谷に集合。
 最初に向かったのは「喋れない喫茶店」と紹介された『ライオン』という喫茶店。
 何故喋れないのかと言えば、ライオンが名曲喫茶だから。 店内に二階までぶち抜くごっついスピーカーがあって、そこでクラシックを流しているわけです。 確かに大声を出そうものなら周囲の客から睨みつけられそうな、図書館のような雰囲気。 カップをソーサーに置くのさえ気を使うほどでした。
 店に入って暫くしたくらいで、ヴィヴァルディの四季が流れ出しました。 春夏秋冬、四曲通して聴く機会なんて殆どないのでいい気分。 秋の第三楽章になって、「さて、そろそろ一番好きな冬なので身を入れて聴こうかな」 と、それまで読んでいた本を閉じたところで何故か曲がフェードアウト。
「ヴィヴァルディの四季、秋の途中までお送り致しました.次の曲は……」
 俺ガックリ、なんのコントですかと。
 しかし、ホントいい雰囲気の店でした。

 その後は居酒屋に入ってまったりと色々な話をしました。 ジャスミンハイが美味しかった。少々飲みすぎたかも知れない。

 こういう機会があって、終電逃して朝帰りになると、親から「もっとよく考えて行動しろ」 等と説教されてしまいます。はい、逃しました。マックにいます。
 しかしまぁ、「よく考えろ」ってのは全くその通りだとは思うんだけど、 それにちょっと反論してしまう自分もいたりするのです。
 確かにこういうことがよくあるのだけど、まさか毎回考えなしに行動しているわけではなくて、 終電の時間くらいはいつだって心得ているし、飲んでる最中も、時間を忘れるということはあまりないのです。 にも拘らず、毎度終電がなくなるまで飲んでしまうのは、その場がたまらなく楽しいからなのです。帰るのが勿体無いのです。
 もちろん、翌日に予定があったりする時はちゃんと帰るけれど、それさえクリアできるなら、 楽しい時間を少しでも長く、と思うのは当然のこと。 だから、よく終電を逃す俺は、実は幸せ者なのでしたよ。
 そんな青臭い話を親にしても通じませんが、カラオケで、マンガ喫茶で、ファミレスで、 マックで始発を待っている俺は、その間、無上の喜びを噛み締めているわけでした。
 今年もこんな幸せな時間を何度も味わえますように。
 そして、願わくば埼玉県越谷市の交通の便が、少しでも俺の都合のよい方向に変わりますように。

 ライオンで読み耽っていた、伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』 やっと文庫になったから買ってきたんだけど、素晴らしく面白かった。 なにやら今度映画にもなるらしいですね。
 伊坂幸太郎の小説って、押し付けがましい感じが全くなくて良い。 洋画風の気取った台詞回しが、現実感の薄さを作っている感じ。 そんな気の利いた言い回しが伏線にもなってたりして、もう駄目、メロメロ。

12/31
 昨日はコミケに行ってきました。
 個人的には反省点の多い負け戦。
 しかし、大勢遊びに来てくれた&手伝ってもらえたのは、とてもありがたく思いました。感謝。
 今日も行こうかと思っていたんだけど、体力不足でダウン。
 折角なので、一人で大反省会を開催。
 来年が今年よりもさらにいい年でありますように。なりますように。できますように。
 それではよいお年を&来年もよろしくお願いします。

 さて恒例ですが、夕食摂ったら上野で年越し麻雀です。
 年に一回の麻雀になるかもしれないので気合入れて行ってきます。

11/20
 劇団 月の砂漠 旗上げ公演『ONE WORD』
 昨日で無事に全日程を終了しました。
 ご来場頂いた皆様に、厚く御礼申し上げます。
 驚く程の人数のお客様にご来場頂き、とても感謝しています。 しかし、そのため窮屈な思いをさせてしまったり、演出の一部が見えないということがあったのが心残りでもあります。
 こちらの配慮不足でした。深くお詫びいたします。
 またこのような機会があれば、その時はより快適な環境で観劇を楽しんで頂けるよう、演技だけでなく制作にも力を入れていきますので、これからも何卒よろしくお願いいたします。

 今日は今まで意識して書かないようにしていた舞台の話です。
 いやぁ、長かったのか短かったのかよく分からない。ホントに全然分からない。長かったし短かったのかも知れない。ただ、ついに終わってしまった、という感じです。 何故か打ち上げの帰り道でも台詞の練習をしている自分に苦笑したり(笑
 友人によく言われるけど、自分でも舞台に立つことになるとは思っていませんでした。 イメージ違うよなぁ、と。なんせ基本がチキンハートだし、ねぇ?
 それでもここに至ったのは、月の砂漠代表の増田先輩と、ペトこと菊地さんとの四月頭の上野での会合でした。 あの日に菊地さんの読書の趣味、音楽の趣味を聞いてテンション上がったのが「何かやるなら混ぜてくださいよ」という発言に結びついたんでしょう。
 さらにそれも遡ってみれば『ボニー&クライド』のアンケートにバックホーンのことを書いたことと、そのアンケートに当日スタッフだった菊地さん(大のバックホーン好き)が目を着けたこと、さらにはいつかのカラオケで、俺がバックホーンの曲を増田さんに紹介したことまで遡れるのだから吃驚です。
 それが、きっと俺だけじゃなくて、他の役者やスタッフの皆さんの分まで重なって昨日という日があった。素晴らしいことです。

 稽古でも皆に世話になりました。
 特に、増田さんから役者のまとめ役を任されることの多かったアンディことグラード……じゃなかった、グラードことアンディ……ん〜、何か違う。グラードことアンディ(安藤タカシ)こと丸ちゃん。
 直前まで増田さんを弄っていても、いざやろうとなると、率先して皆に声をかけて場を引き締めてくれる、しっかり者なサラこと手塚ちゃん。
 そして、毎回『福田君の今日のゲームはなんでっしゃろのコーナー』で楽しい稽古場の空気を作ってくれた、伝令屋こと福ちゃん。
 この三人の経験者組に引っ張ってもらった部分は大きかったと思います。
 演劇初経験組も同様です。ウラノフことひずるさんの、俺より一足先の初舞台となった劇団プログレさんでの舞台には、齢二十歳のお宮ちゃんが確かに立っていて(倒れてもいたけど)、プレッシャーを感じるとともに非常に勇気付けられました。
 トゥーラことMISSAちゃんは音楽畑特有のセンスなのか間の取り方が絶妙で、稽古中思わず息を呑んだことも何度か。え、俺? 音楽センス? なにそれ? 食べれるの?
 そして、この人がいなくてはこの舞台は成り立たなかった菊地さん。もう何も言うますまい。
 え? 増田さん? それは聞くほうが野暮ってモンでしょう。それはもう直接言いますよ。というか日々言ってますよ。
 と、こんな素晴らしいメンバーで稽古をしてきたわけです。この面子で良かった。

 そして小屋入り。これが楽しいのなんのって。
 宣言通り、小屋入りしてサラに出会ったという手塚ちゃんには敵わないけど、舞台が出来て、照明が照らされ、音響が鳴り出すと、気持ちが全く変わってきました。 なにより思い出されたのは高校の文化祭ライブ。 (ライブでの一番の思い出を作ってくれた友人は、今回もこの舞台を見に来てくれていました。Thanksホッシー!) ちゃんとできるか、という不安は消えはしないけど、ここに立つのか、という期待がグングンと。

 本番のことは、いいでしょう。全部見ていただきました。 増田先輩の素晴らしい脚本が少しでも伝わってくれたら幸いです。
 本当にいい脚本でした。 登場人物全員が物語の中で何かを手にしている、成長している。 そんなところが大好きです。
 初舞台が『ONE WORD』で幸せでした。
 打ち上げじゃ、なんか青春汁を溢してしまいましたよ。みんなありがとう!

 十二月頭頃にみんなで集まるのですが、その日が今から待ち遠しくて仕方ありません。
 しかし、ただ待っているわけにもいきませんね。 なんせ来月は十二月、十二月といったらアレですから。
 忙しい日々は続きます。

11/01
 先月29日に月の砂漠代表の増田さんとシャ乱Qのライブを見に行きました。
 演奏の良し悪しはよく分からなかったけど、やっぱ魅せ方が上手い。 有名どころの選曲ばかりだったので、シャ乱Qをよく知らない俺でも楽しめました。
 ゲストが二名と聞いたときに市井ちゃんが来てるかも、とか期待してませんよ。 ええ、しませんでしたとも。

 新曲『BERSERKER TUNE』を聴いてからストレイテナーがマイブーム。 テナーやっぱいいよテナー。
『BERSERKER TUNE』はそのタイトル通り『KILLER TUNE』の系譜を受け継いだ曲なんだと思う。 曲調は『KILLER TUNE』より柔らかめだけど、やっぱりライブ向きだし、歌詞の言葉遊びも同様。 『Melodic Storm』や『The Remains』のようなシングル向きとは間違っても言えない曲だけど、 不必要なほどに格好良くてライブで映えそうな曲ってのもテナーの魅力だと思う。
 それにしても、ジャケの絵はドン・キホーテなんだろうけど、 どうしても怒ったライアン(DQ4)にしかみえない。

10/25
『ONEWORD』公演まで一ヶ月を切ったので、激しく宣伝中です。 メールが来ても「ウザい」って言わないでね。
 前売りの取り置きをしますので、来てくれる方はアイジまで連絡下さいな。

10/20
 MY proDuceさんの第六回公演『できちゃった?! 結婚』 の見学&お手伝いをしてきました。
 下北沢の劇場でマリリンマンソンのベストが鳴り響く中、プチ日曜大工。 その後、照明や音響のチェックを見学。
 翌20日はゲネ(リハーサル)を見学後、会場の準備を終えて、一回目の公演の受付。 とはいえ、開演ギリギリに中に入ってちゃっかり見せてもらっちゃいました。 それも招待客扱いで。おお勿体ない。
 いやぁ、面白い舞台でした。王道だけどしかしそこはベタイズベター。 こうあるべきだなぁ、という感じ。
 カーテンコールにシュガーの名曲(?)『ウェディングベル』を流して、 登場人物の一人が"くたばっちまえ、アーメン"でマイムしていたが妙に記憶に残っています。 素晴らしい選曲でした(笑

10/09
 プールに入らない日々が二ヶ月以上続き、体毛が濃くなってきたような気がします。アイジです。
 やはり、塩素漂白が効いていたようです。金色に脱色された体毛も見当たらなくなってまいりました。
 そんな話はさておきまして、昨日、一昨日と劇団『月の砂漠』のメンバーが出演している舞台を見てきました。
 まず七日は川崎で明治学院大学演劇研究部の『Common Sense Crisis』
 そして八日には栃木県鹿沼市の演劇祭で、劇団プログレと鹿沼高校演劇部の『下野国奇譚 元禄忍法帖』
 あらすじ及び感想を大幅に端折って、「面白かった!」と。
 俺は劇団員なんてやってるものの、初舞台もまだの完全なぺーぺーで、 今までだって月の砂漠代表である増田先輩の脚本のものしか観たことがなかったんだけど、 うん、観劇っていいですね。 この二日間で舞台の楽しみ方がちょっと上手くなった気がしてます。

09/21
 埼玉県日高市の彼岸花で有名な巾着田に行ってきました。 決して朝に国営放送で紹介されてたから突発的に、と言うのではなく、 二、三日前からの計画で、首謀者は親父様。
 しかし、国営放送の陰謀か、道が相当混んでいて、行き着くのに二時間半。 一時間弱くらい見てまわって、すぐに帰ってしまいました。
マンジュシャゲー
(ところで、↑これのどの部分が何シベ?)
 で、当初の予定通り午後三時過ぎには帰着したのだけど、 行き帰りに余計に掛かってしまった時間を昼食分で補填していたので、もちろん昼抜き。 お陰さまで三時のおやつはカツ煮込み定食とうどんのセットでした。
 その後、レンタルCDを返却するついでに秋葉原まで足を伸ばし、クルジェ君と珈琲タイム。 CD屋のポイントが溜まっていたのでレンタル屋に置いてなかったエルレのCDを買ってきてしまいました。 いや、いいよなぁエルレ。やっとジターバグとか聴けますお。

08/13
 一時間睡眠で4時起き。正直きつい。 始発出発で6時半くらいに並びました。 浜さんや飛鷹と会って話をした以外はずっと本読んでたんで長いって気はしなかったなぁ。 10時の開演時の拍手をした時点で今日の目的は半分終了。
 特に買い物があるわけでもなかったのでぶらぶら。知り合いに挨拶したり。 そういやONO君に会えなかったのはちょっと残念だったなぁ。 舞台の宣伝しようと思ったのに(笑
 14時前くらいにツッキー君と一緒に会場を出てダベリダベリ、 浜さん&飛鷹とでイタ飯食って、帰りは浜さんと二人で秋葉原に向かいました。徒歩で。 疲労と睡眠不足でテンションが上がり過ぎてしまい、何を話したか殆ど覚えていないんだけど、 かなりの面白トークだったことだけ覚えています。
 途中で30分くらい休憩挟んで、大体5時間位かかったのかな、秋葉原到着。足イタイ。 コミケ帰りの輩を見つける度に「電車やバスを使った軟弱者どもめ」とか(無駄に)優越感。俺イタイ。 休足と汗だくの服の乾燥も兼ねて一時間ほどカラオケ。 疲れのためか喋りすぎか、全然ちゃんと歌えなかった。
 浜さんと別れてからクルジェ君達と珈琲飲んで0時頃帰宅。終身。

08/12
 夕方から稽古なのでゆっくり眠っていようと思っていたら、8時くらいに起こされてしまう。 寝たのが5時前後だから、大体3時間睡眠。正直ちょっときつい。 まぁ文句など言う気力もなく、お盆の準備ということで、田舎に笹と鬼灯を採りに出発。 適当に見繕って頂いてまいりました。
 そうそう、今日は妙に猫(田舎の家で飼っている猫、20才くらいの長老)に好かれていた。 胡坐をかくとすぐにヒョコヒョコ乗っかってきて、猫好きとしてはこれ以上ない幸せ。
 何でかと思っていたら、日頃から猫に気に入られている従兄弟の兄ちゃんと勘違いされているのでは、とのこと。 ……ふ、ふんだっ。悲しくなんかないもん。乗っかってくれるだけで充分幸せだもん。
 で、帰宅後、お盆の準備をしてから稽古へ。 よく催眠術であがり症が治るとか聞くけど、あれってどんくらいお金がかかるんだろうか、とか思ってしまった。 疲れの所為だと自分に言い訳。
 稽古帰りにみんなで食事してきたんだけど、その席が凄く楽しかった。面白かった。 あれ? ウチってお笑いサークルだっけ? って感じ。
 帰宅後、全くだったコミケの準備をして3時に終身、もとい就寝。

08/05
 結構暇な時間が多いためか、普段考えないように考えないようにしていることを考えてしまって、 メンタル面が非常によろしくない。 17歳(8回目の)にもなって、何をこんなことで凹んでんだかとも思うけど、止められないし止まらない。
 というわけで、今日の帰り道は半泣きで身震いしながら歩いてきたわけでしたよ。
 と、こんなこと情けないことをここに書いてみようとその道中(安定時)で思っていたんだけど、 「そんなことより現在無職の俺の帰り道って、どっからどこへの帰りだよ」って一人突っ込み。正解は秘密。

 最近、日本のアニメなのに何故か英語字幕が入ったものを、 どういうわけかパソコンで見ることが多いんだけど、結構字幕が間違ってて楽しい。 今日見つけたのは「戻りましょう」という台詞を「Shall we dance?」と訳した空耳アワー
 つうか訳者空気読め

 西尾版デスノート。ん〜、面白かったぁ。でも西尾ファンは犯人すぐ分かっちゃうかもしれない。 「西尾維新のやりそうなことだなぁ」って。 それでも面白いのが流石西尾維新ですな。
 んな感じに巧さは存分に発揮してるけど、 でも西尾維新の本質的な面白さはあんまり出てなかったような気がする。 xxxholicも買って来たけどそっちは原作全然読んでないんで積んじゃった。

07/24
 舞台の稽古の途中に設けられる休憩時間に、 大抵俺は煙草を吸いに出ています。 で、今日も一服終えて戻ってきてみると……およよ? 何だか暗い。
 どうしたかと思っていると、鳴り響くクラッカーの音。
 そして部屋の真ん中にはケーキが!
 というわけで、イブにサプライズされちゃいましたアイジ17歳です。
感動、感動ですよこれは。 今まで8回ほど17歳の誕生日イブを迎えたけど、今までで一番の17歳の誕生日イブでした。 まだまだ生気と若さと未来が満ち溢れた17歳の若造ですが、 皆様今後も宜しくお願いします! ……と、もう一回くらい言っとこうかな。17歳です!  しかし、稽古の方はちょっと失敗多め風味。
まだまだ時間があるので、ビシッと決められるよう頑張ります。

07/23
 昼から秋葉原で待ち合わせでした。
 ちょっと早めに着いていたんだけど、待ってる途中で何の気なしに靴紐を引っ張ったら 「ブチン」とか嫌な音を立てて靴紐が切れてしまって大焦り。 ってか他の靴、バイト先に置いてきてしまってるので、 帰っても以後革靴かサンダルしかなくなってしまう。
 というわけで、ドンキで靴を買って、細い路地でこっそり靴紐通して装着。 なんとかその場はしのげたものの、今度は今まで履いてた靴が邪魔者になってしまいました。
 バッグが一杯&予想外の支出のためにMUSEのCD諦めつつ、アフロ兄貴&ノブ君と合流。 ノブ君とはリアル初対面ではあったものの、 珈琲飲んでカラオケという基本コースで親交を深めてきました。

 その後、二人と別れて新宿でプチ同窓会に。高校の部活(新聞部)のメンバー。
 俺以外は皆さん社会人ということで、自然と話題も会社の愚痴へ。 うーん、みんな苦労してるんだなぁ、と思う来月から無職の俺…… いや! ちゃんとバイト探すもんね! って、バイトだけどorz
 11月の舞台の宣伝したら、いい反応してくれました。 今まで誘った皆様も来てくれそうな雰囲気だったんで、嬉しい限りです。 なんか逆にプレッシャもあるけれど(笑
 そういえば、悟のmixiの日記に、このプチ同窓会のことが 『黒い』って表現してあったんだけど、詳しく頼む>悟

 ゴールディングの『蠅の王』読みました。 無人島に不時着した子供達の話なんだけど、少年漂流記ものの雰囲気は序盤でお仕舞い。 主人公ラーフが全員のリーダーとなって、狼煙を上げたり小屋を作ったりしていくのだけど、 途中からは救助を求めるため狼煙を上げ続けることを重要視するラーフ達のグループと、 狩りをして肉を得て、エキサイティングに過ごしたい、 狩猟隊隊長ジャック達のグループに分かれて争いが起こってしまう。
 小さい子供達(国民)を引っ張っていく、 ラーフやジャックのような大きい子供(エリート)という形で、 子供達は一つの国の縮図になっている、と考えると、 幼い政治形態の失敗の物語と言ってもいいかもしれない。
 それにしても毒々しい話だった。 さて自分が同じ状況になったら、と考えると、 これよりかはいい状況に出来るとは思うんだけど……どんなものなんだろうね。

07/22
 掲示板を変更しました。 海外からの迷惑書き込みがウザかったので。

07/18
 昼前くらいに起きて、食事してからカラオケ行ってきました。 またしても姉とサシ。 起床後30分で歌うのも結構きついもんがあります。
 姉は最近買ってきたアンジェラ・アキを練習したいようでした。 それにしても、アンジェラ・アキ、いい眼鏡お姉さんですね。 『This love』のプロモでドキがムネムネ。
 俺は相変わらずエルレ・テナー・アジカン中心にロックロック。 なんでUGAにはシロップ少ないのかと小一時間……
 で、カラオケからバイトに直行。 コレがあるお陰で喉が枯れるまで歌えなかったのが心残りなので、 誰かカラオケ行こうぜぃいぇい。
 あ、目の周りは多少赤みが引いてきました。 リンパ液ダダ漏れだったところもちゃんと瘡蓋に。 ほろ酔い加減、といったところでしょうか。

 この日記の下書きにも使っているメモ代わりのテキストファイルがあるんだけど、 その中によく分からないメモが。
『GOING矢の如し』
とか
『眼鏡とかけまして、貴方を犯人ですと説きます。
 その心は。
 助詞が違います。』
だとか。
(・∀・)ナニコレ?

 ココ一週間ほど涼宮ハルヒの○○読んでました。 もうバッサバッサと凄い勢いで。
 ラノベあんまり読むわけじゃないんで分からないけど、 一人称視点とは言えこんなに地の文で語りかける口調ってあんまりないよねぇ。 その上それが実際に声に出したものとして処理されてることも多々あったり。 うーん、新鮮。
 DVD借りてきたいんだけど、貸し出し中で借りられず……

07/15
 そういえば午前中に医者に行ってきたんでした。 というのも、バイトで使っているゴーグルのシリコン部分が傷んでしまったためか、 目の周りが真っ赤になってしまって、 会う人会う人に「喧嘩でもしたの?」と聞かれる毎日なのです。 そんな血の気の多い人間じゃないっての……
 で、近場の皮膚科専門の病院に行ってきたんですが、 これがまた凄い大盛況で吃驚。 医師は一人しかいないってことなんで、どんだけ待たされるのかと思っていたら、 案外早くて30分位で順番がきました。
 それもその筈、俺が診察室に入って椅子に座ると、 「うーん、かぶれてるねぇ」と先ず一言、 で、俺がゴーグルの話をすると、 「そっかぁ、じゃあ治んないねぇ。とりあえず薬出すから様子見てください」 と、ここまで一分かかってません。 で「はい次の方〜」
 なるほど早いわけだ……って早すぎ。 儲かるんだろうなぁ。

07/14
 バイト帰りに会員の子の家族と他のコーチとで食事をしてきました。 というか、ご馳走になってきました。
 俺は今月で今の仕事を辞めるんだけど、 こないだまで担当してた子供(小学校低学年の兄弟)がそれを知って、 その子のご母堂がウチの他のコーチと仲良しさんだったこともあり、 今回のコーチ二人+ファミリーという、 ちょっと面白い組み合わせの会食となったわけです。
 ゲーセンでプリクラ(←人生何度目だろう)を撮ってから、 ムシキングで遊んで(←ルールがよく分からなくて勝ってしまった><)、 程よいところで夕食。 食事の途中で二人とも眠ってしまって、 そっからは二人の枕になっていたんだけど、 心温まる時間を過ごさせてもらいました。
 子供たちは結構俺の事を気に入ってくれていて、 いつだったか風邪で何日か休んだ時にも、とても心配してくれました。 久々にバイトに行ったら、ヘタクソな字の(だがそれがいい) 手紙を貰ってしまって、ホロリときたのも暖色のオレンジっぽい思い出です。
 滅茶苦茶可愛いので贔屓にならないように気をつけているんだけど、 月末までは危ないなぁ、と思ってしまったり。

07/10
 つっきー君と一緒に映画版『DEATH NOTE』見てきました。 場所は錦糸町のolinas。錦織り成すですな。結構好きなネーミング。 上映開始から結構経ったし、平日だったので大変空いてましたねぇ。 そういえば、かなり久々の映画館でした。 前回見たのは……『半落ち』か? 随分だなぁ。
 稽古場の都合で夕方からの稽古がなかったので、本屋に寄ったり、 大学帰りのクルジェ君を召喚してカラオケ行ったり。 本屋で文庫版サイズのグリーンウッドを見つけてしまったので、今度買うかも。

 というわけで、『DEATH NOTE
 原作とは大分変わっていましたが、面白く見れました。 なんつーか、思ってたよりもずっと松山ケンイチのLが良かった!
 んなわけでまぁ、後半戦に期待。倫理観を問うような展開にしないことを願って……!
 と、その前に原作最後まで読まないと……

07/09
重力ピエロ
 血の繋がらない兄弟が連続放火事件を追う話。 それ以上は書けません。
 しかし、なんなんだろうねぇ。伊坂幸太郎の小説のこの透明感は。 現実が舞台だけど現実離れした空気感。何とも言えない。 ってか、この家族キザでクールで格好良すぎ。

07/06
分かってはいました
分かってはいました
けれども冬のことでしたから
あの不気味なまでの純白に
全て隠れてしまったのかと

待てど暮らせど姿は見えず
呼べど叫べど返答もなく
訊いて廻れどにべもなく
途方に暮れて立ち尽くす

ひとつ、ふたつ、
みっつ、よっつ、
いつつ、むっつ、
ななつ、やっつ、
ここのつ、とお

「もういいかい」

分かってはいました
「もういいよ」だなんて

かくれんぼ
君の隠れて
「もういいよ」
鉦や太鼓で
斯く恋慕する

 と、古い詩をUPしてみたりして。
 でも、短歌の解説してるっぽくて駄目だなぁ。

07/05
フラッタ・リンツ・ライフ
『スカイ・クロラ』から連なる森博嗣のシリーズ物の四作目。 相変わらず、装丁が滅茶苦茶綺麗で、持ってるだけで嬉しくなります。
 とか言いながら、先月に発売していたことを知らなかったのは内緒。 どんだけ本屋覗いていなかったのかと、ちょっと悲しくなりました。 前は二日か三日に一回は本屋寄ってたのになぁ……
 内容は前作『ダウン・ツ・ヘヴン』の続きといったところ。 そろそろまた『スカイ・クロラ』読み返したくなってきたなぁ。 正直、何度読んだかも覚えてないくらい読みました。 読み始めると止まんなくなっちゃうんだよなぁ……

07/01
少女は踊る暗い腹の中踊る
 第34回メフィスト賞受賞作で作者は岡崎隼人
 テイストで言えば、舞城王太郎と佐藤友哉を混ぜたようなイメージ。 でも、舞城・(一部の)佐藤作品に見られるような、圧倒的な純粋さを持ち合わせていないのが残念。 充分に面白いのは確かなので、これからも読んでいこうかと。

06/23
 ひょんなことからヤギと狼が親友になってしまう『あらしのよるに』を見てみました。
 中村獅童の声を聞きたかったのは兎も角として、 基本的には「いい話」を期待していたつもりだったんだけど、 途中から求めるものが変わってきちゃった感が……(汗。
 途中で、ガブが生き物を食べることが嫌だ、とメイがいうシーンがあったけど、 それがすぐあとのシーンでさらっと撤回されてしまうのがどうにも。 その撤回に至るメイの利己心が綺麗に隠されちゃったような感じがして、ちょっとモヤモヤしました。 結局、メイとガブの心理を極論で言えば、「お互いが一緒に幸せでいられれば、他はどうなってもいい」 って結論に達してるわけで、そのこと自体は嫌いじゃない(というか相当好きな)考え方なんだけど、 その利己的な考え方を(子供向けだからこそ)もっと顕わに示して欲しかった、って感じでしょうかねぇ。 って、俺の性格が悪いのか……
 とまぁ、最終的にはメイもガブも、自分より相手のことを大切に思ってしまうわけですが……。 でもこれ、完全に駆け落ち恋愛モノですよね。ロミオとジュリエットの関係みたいな。
 ラストは「ナンダコレ」と思わないでもないけど「まぁ子供向けだしね」と今更とってつけたような寛容な理解を示してみます。 いや、ホントにイイ話でしたよ?
 ちなみに、獅童さんマジ良かった。

06/02
 風邪でまいっちんぐ、アイジです。 11月の3週くらいに舞台に立つことになりました。 詳しくは後日また書こうかと。

陽気なギャングが地球を回す
陽気なギャングの日常と襲撃
 伊坂幸太郎、凄いや! って感じ。 キャラクタが個性的だし会話のテンポもいい。 この後どうなるんだろうなぁ、とか予想しやすい部分はあるけど、 過程が充分面白い。  ロマンはどこだ。

黒と茶の幻想』恩田陸
『三月は深き紅の淵を』『麦の海に沈む果実』との仄かな関連性を漂わせながら、 こう、しっとりとした雰囲気で進んでいく小説でした。 恩田陸得意の心理物の側面もあって面白いんだけど、 それより何より、屋久島に行きたくなります。

 レッチリの『Dani California』のPVがすごく面白い。 プレスリー、ビートルズをはじめとして、キッス、ミスフィッツにニルヴァーナまで、 往年の大スターのコスプレ満載。 ビートルズでギターソロとかオモロすぎ。 アンソニーのカートはとても似合っていて見物。
 アルバムも結構いい出来で、ヘビーローテで聴いてます。

03/29
『山ん中の獅見朋成雄』舞城王太郎
 ハードカバーだったので見送っていたんだけど、ノベルス化されたので早速チェック。
 自己同一性というのは小説の主題としてはありふれたものだと思うけど、舞城の得意分野でもあるようです。 相変わらずの突拍子のなさ、奇抜な文体だったけど、グロさは感じなかったので舞城王太郎入門編といった感じ。 『世界は密室でできている』のようないい雰囲気がありました。

『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎
 プールの友達に勧められて読んでみたんだけど、とても面白かった。 登場人物の一人一人が特徴的で、展開も早くて飽きが来ません。
 この人の本は、また買ってしまいそうです。

03/16
 はい、二ヶ月経過。この駄目っぷり。
 二月中頃のイベントの準備で暫く更新してなかったら、そのまま惰性で休み続けてしまいました。 というか丁度良かったんで二ヶ月にお休みを延長。罵倒してください。えぇ、Mですともさ。

 こないだの日曜日、先輩の舞台を見に行きました。
 消えた一人の男を巡って、借金取りの二人組み、彼女、浮気相手、 バンド仲間といった別々の繋がりの人間達が一堂に会する。 男の行方について様々な憶測を飛ばしあううちに、 自分の知らない男の一面が垣間見えてくる。
 といった感じの、エンターテイメント性の高い物語でした。 言葉じゃ伝わらないけど、面白く見れた。
 わざわざ、俺の紹介した曲を開演、終演時に流してくれて、俺は一人で大ウケでした。 (ちなみに、曲はバックホーンの『墓石フィーバー』w)
 一緒に行った友達が、演劇見るのは始めてだったらしいんだけど、 とても喜んでくれて、それだけでも行った甲斐があったかな、と。

 ストレイテナーの新譜『Dear Deadman』聴いてます。
 前作の『TITLE』が滅茶苦茶好きなんで、今回イマイチだったら嫌だなぁ、と思っていたんだけど、 全然杞憂でした。素晴らしい!
『TITLE』の時は、好きなんだけど曲調が似ている曲が多いので、 今後大丈夫かなぁと心配していたんだけど、それを吹き飛ばしてくれました。 なんと言ってもメロディーが良い。 歌詞も変わった引き出しから持ってきているようで、はっとさせられる事も多いです。
 グッジョブ(・∀・)b

01/16
 こんにちは。ジョディフォスターの年齢がどうしても信じられないアイジです。
 昨日(15日)、『ひぐらしのなく頃に解』を秋葉原に買いにきました。 チャチャチャと買い物を済ませてから、ドラマニでもやってこようかとトラタワに行ったら、 案の定、クルジェ君、アフロ兄貴達と遭遇。 毎週日曜日はほぼ間違いなくいるなぁ、この人達。 いや、俺も高確率で行くんだけど。
 ひとしきり遊んでから、喫茶店でゆっくりしてそれからカラオケ。 やっぱ二時間じゃ物足りない。楽しいから尚更ですな。
最近、北斗の拳が大人気。 「俺の名を言ってみろ」とか、ことある毎に言ってます。

 と、いうわけで、今日は雛見沢に行ってきました。 ふんふん。やはり面白い。 何言ってもネタバレになりそうなんで、ここに書けないのが残念です。 誰か、俺とネタバレトークプリーズ。

01/05
『姑獲鳥の夏』
 原作が好きな作品だと、どうしてもファン心理が働いてしまって手放しで褒められない、 ってことはあるんだろうけど、それを差し引いてもこの出来はどうかと。 一言で言うと「努力は認めるけど褒められはしない」ってところ。
 つーか、あの尺でやるのは無理なんじゃないかと。
 正直、面白くない。
 原作知ってる人間なら細部を脳内補完できるけど、 それ以外の人が映画だけ見て面白いかといったらどうかと思う。 まぁ、俺は原作読んじゃった側だから、今更予備知識なしで見た場合なんて想像しか出来ないわけだけど。
 あと、中盤から後半にかけて目立ったスポットライトの演出が凄く引っかかった。 舞台でやるなら兎も角、映画でアレはやめてくれよ、と。
 で、それに加えて、痛い熱狂的なファンとしてはキャストもどうしても受け入れられない。 懸念してた宮迫の木場修は意外にアリだった。堤真一の京極堂は文句ないし、 永瀬正敏の関君も最初(キャスト発表時)は格好良すぎでどうかと思ったけど、予告とかで映像見て納得できた。
 問題は阿部寛の榎木津。 阿部寛は好きなんだけど、榎木津はないだろう、と。もしかしたら、 キャストよりも脚本なのかもしれないけど、ぶっちゃけダンディ過ぎ。幼稚さがないんだよなぁ。 あと、原田知世の久遠寺姉妹も……うーん。線の細さが足りないというか、なんかしっくりこない。
 なんというか、自分の中に京極作品に対する幻想があるんだと思う。 それが汚されるのが嫌でずっと見るのが怖かった。 『嗤う伊右衛門』の時はそうでもなかった。アレは演出には不満はあったけど、必要なシーンはちゃんと入ってた。 今度はそうはいかない。最初にも書いたけど、姑獲鳥の必要なシーンを全部入れるには二時間って尺は短すぎる。 なんか懸念してた通りになってしまったなぁ、と後悔。
 って、一番短い姑獲鳥でコレなのに以降の作品はどうすんだろう。 なんて、思い出し思い出し書いてるけど、印象に残っているのは荒川良々と妙にプックリしていた京極がほとんどだったりして。

01/04
年始の大まかな流れを
●シーダ来日祭り登場人物(敬称略)→シーダ・赤彗 ・嶋村700/1300 ・りみ・terafy・セノオ
○二日の夕方に上野の雀荘へ。シーダさんと赤彗さんの主催ということで、面子もその近辺の人達。年に一回の麻雀になりそうなので、一回でも上がれれば目標達成の方向で。
○年長者(赤彗さん)に逆らったら山の神様の怒りに触れたらしく、索子しか来なくなり、嶋村兄貴に振り込んで三着。兄貴と一緒の卓になって振り込まなかったことがないような気が。
○「困ったら索子を切る」「赤彗を視界に入れない」方針が功を奏して一着。
○そして飲み屋へ。この時点で嶋村兄貴とセノオ君がお帰りで残り六人。
○りみたんが七氏&赤彗に挟まれる→集中砲火→激しく助言→レベルアップ。
○終盤には七氏をスルーするテクニックを身につける。
○っていうか、どうすれば彼女できるんですか?>シーダさん
○知ってる方はレシピと錬成陣と必要な対価を書いてメールよろ子。
○マジな話、メイドって本当に存在するんですか?
○メイド→人生、宇宙、全ての答え→42
○FA?
○カラオケの夜フリーに。赤彗さんが帰宅で残り五人。仕込んでおいた替え歌をシーダさん&テラさんと共にりみたんへプレゼント。
○テラさん作成の歌詞カード。センス良すぎ。
○未だにDAMにはシロップ一曲しか入ってナス。
○でもKANONとかAIRとかFATEとか……
○明けてから、七氏と朝飯食って帰宅。
(↓に続きます)

年始の大まかな流れを2
○三日の朝に帰宅。ちょっとした用を済ませて、睡眠をとってから、今度はりみ宅へ。りみたん、シーダさん、テラさんと合流。お酒を飲みながら……
おめぇとフュージョン。初めてのかめはめ波に酔いしれる。 
○夢にまで見たかめはめ波。
○この爽快感。
Sparking! ヤムチャと餃子に尽きる、というかそこしか見えない。
○なにこのかめはめ波オンライン
○ヤムチャでサイバイマン撃破。運命捻じ曲げすぎ。
○サタンでセル完全対撃破。運命n(ry
○クリア条件『ナッパを「さよなら天さん(自爆)」で倒せ』
○→チャオズゥゥゥゥーーーッ!!
○なにこのどどん波オンライン
○ビーデルより18号。そこは譲れない。
○いつの間にか6時近くなったので就寝。結局ラディッツ襲来からセルゲームまで進んでしまった。キャラクター多い。
○9時半に起床
○部屋の片付けをするりみさんを残し、三人で東京駅へ。
○キクゾウラーメン
○北へ帰るしーださんと、テラさんと別れてお茶の水へ。
○2時まで一人カラオケ。
○検索リモコンが壊れていた。
柳さんとお茶の水駅前で落ち合って、古瀬戸へ。
○カウンター席なのでカップ選択可能。
○久々のストレート。ブラジル。美味い。
○半日前にはかめはめ波打ってた人間とは思えない優雅さ。
○コミケの戦利品の受け渡しを完了し、柳さんとお別れ。
○本当に、例の件よろしくお願いします>柳さん
○秋葉原まで歩き、ヨドバシを物色。
○A5のコピー用紙、種類少な過ぎ。
○適当にドラムとかで遊んで、自宅へ。
○近所のレンタルビデオ屋をチェック。
○劇場版AIR!!!!
○アダルトコーナー物色中に誰かに借りられてしまい、AIR借りられず。
○結局、ウブメ借りる。
○帰宅。
○この数日で一年分以上笑いました。アゴと腹筋いてぇ。
○みんな最高です。今年もよろしくお願いします。

01/02
 手始めにmixiからこっちに誘導できるようにRSSを入れてみました。 正直、イチイチRSSを更新するのはメンドイような気がしますが、 日記/雑記に書くネタがなくなって困るよかいいかな〜、と。
 RSSのアドレスは
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/aijin2/kotonoha.rdf
 になります。

06/01/01
 あけましてほにゃららら。
 今年もどうぞよろしくお願いします。

【お知らせ】

劇団 「月の砂漠」第二回公演
『人形草紙・秋 〜永遠の音色〜』
9/7(金)〜9/9(日)
pit北/区域

ご予約・お問い合わせは
劇団月の砂漠HPまで

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