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いよいよアンボセリ国立公園へ!
ナイロビから車に揺られること約5時間。ようやくアンボセリ・ロッジへ。リゾート気分が楽しめる洋風ロッジで、ロッジ内でもヌーの子供やサバンナ・モンキーなど、いろいろな動物たちが散歩しています。ここからはキリマンジャロが望めるのを楽しみにしていたのですが、曇っていて山頂だけしか見られませんでした。残念! |
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サファリ!
こんなサファリ・カーで、動物が活動する朝と夕方の2回、公園内を回ります。大抵が日産のバンで、天井から周りを見渡せるように改造してあります。行き交う車とは窓を開けて情報交換して行く方角を決めます。スワヒリ語なので良くわかりませんが、先ずは挨拶の言葉、”ジャンボ!”から始まります。 |
”ヌーッ”と鳴くヌー
待ちに待ったサファリで最初に出くわしたのはヌー。5月と10月に、タンザニアのセレンゲティとケニアのマサイ・マラの間を大移動する事で有名。 |
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シマウマとヌーは友達
警戒心の強いシマウマとヌーはどこに行っても一緒。五感の得手・不得手を補い合って、肉食の敵に注意を払いながら共存共栄しているそうです。 |
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シマウマの瞳
特に警戒心の強いシマウマは近くへ行くとこちらをじーっと見ています。大きな瞳がかわいいけど、あまり近くに寄るのもかわいそうかな。 |
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真っ昼間から..
人目も気にせず交尾に夢中なのはハイエナ。結構、こういう光景を見かけました。絶滅しないように頑張ってね。 |
湿地帯にはぞうさんが
湿地帯にはぞうの親子がいました。大自然を感じるうちに、だんだんと子供に戻っていくようで、みなさん、動物たちを”さん”付けで呼ぶようになってきます。 |
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ぞうさんと白鷺
ぞうさんの背中に乗っているのは白鷺。背中の寄生虫をえさにしているようです。 |
ロッジの近くで
初日のサファリが終わってから、ロッジ近くに戻ってもバブーンやぞうがたくさん。ぞうの写真を撮っていたら、危ないから近寄るなって怒られちゃいました。 |
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夜のイベント
ロッジではマサイの人達を呼んで、マサイ・ダンスを見せてくれます。音楽に合わせて1人づつ前でジャンプして、一番高く飛んだ人がモテるんだそうです。 |
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子育ての季節
初夏は子育ての季節。どの動物も子連れが目立ちます。大人になる前に死んでしまうものも少なくないとのこと。 |
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やっといました!
なかなか会うことができませんでしたが、ようやく登場したライオン君。広い野原にぽつんといるあたり、悠々としていますが嫌われ者だからかも。 |
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マサイ村見学
写真を撮られるのを嫌うマサイの人達もお金を払えば村を見学させてくれます。赤い服は古来のものではなく西洋文化が入ってきてからのものだそうです。 |
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マサイの家
牛糞と泥で固めた家は臭いのかと思ったら全然臭くありません。ややひんやりとしていて、ご主人様用のベッドまであり、なかなか快適そうでした。 |
オブザベーション・ヒル
国立公園内は車から降りることを禁じられていますが、この小高い丘だけは降りることが許されています。とぉーくにキリンが見えました。絶景。 |
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ヒルを後に
オブザベーション・ヒルはそんなに高さはないんですけど、周りが平らなので見渡すには充分なのです。 |
バッファローと白鷺
バッファローも白鷺と仲良しです。食べちゃうのかと思いましたが、草を食べるのに一生懸命で、白鷺は眼中になかったようです。 |
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鳥
湿地帯にはたくさんの種類の鳥がいて、とても全ての名前は判りません。 |
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キリン!
なかなかキリンがいない..と思っていたらキリンのファミリーに出くわしました。子供がいるせいか、あっという間に走って逃げて行ってしまいました。 |
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さよなら、アンボセリ
いろいろな動物と大自然に振れた3日間。日の出と共にアンボセリとお別れ。
放牧された牛たちのために車を進められないことも。 |
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市
主要道路の交差する部分には村が出来ていて、ホテルやバーが建ち並び、野菜や服の市が立ちます。この辺りの人はポレポレ(ゆっくり)しています。 |
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お土産屋さん
トイレ休憩も兼ねてお土産屋さんで車を何度と無く降ります。買いたいときは8割引ぐらいから交渉して5割引ぐらいで手を打つのが良いところでしょう。 |
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