8月14日


ひまわりの小径


気持ちのいい岩尾内キャンプ場



夕暮れの岩尾内湖

その日は快晴だった。だが、同時に北海道を離れる日でもあった。
朝から、朝食に飽食気味に鮭の切り身を処分して僕らはパリパリに乾いたテントを片付けて、キャンプ場を後にした。
リアシートには生ごみ、空き缶の袋が鎮座していた。
夜に苫小牧東までたどり着けばいいので、まるまる空いた1日をどう使おうか?


僕らは、南下して北竜の”ひまわりの里”へ寄ることにした。140Km2時間ちょいの距離にあるが
いくら、高速で走れると言っても、”高速道路”として舗装されていない公道での走りには緊張が付き物で、信号もあれば、牛の横断もある。
おまけにネズミ捕りにも気を使わなければならない。
もう見慣れた風景が続き、高速公道にはうんざりしながらも、昼前に到着した僕らは、自転車を借りてひまわり畑の中を散策に乗り出した・・・
が、ご存知のように ひまわり は、なぜか一方向を向いているため、畑に入って反対側に回るとひまわりの背中しかみえないのだ(笑)。

結局、畑の入り口からの眺めが一番いいことに気づき、出発点に戻っていった。
”ひまわりの里”の名にふさわしく、ここを出る時には、太陽はひまわりの方を向いて南中をむかえたので、
道の駅”サンフラワー北竜”まで戻り、駐車場の端に車を止め、芝生にオーニングを張り出してゆったりとランチタイムを過ごした。
当然プシュもね(笑)





まわりみち

まだまだ時間に余裕はあったが、特に立ち寄りたいところもないため、”本物の”高速道で小樽を目指した・・・
小樽は苫小牧方向に行くには札幌JCTから反対方向になる。勝手知らない苫小牧の街よりも、”馴染んだ”小樽で時間を潰そうと思ったのだ。
これも、敦賀便が苫小牧東発に変更になったためだ。苫小牧東のFT(フェリーターミナル)付近には何も無いらしいので、
FT近くに巨大な”ボスフール”のある小樽のほうが時間潰しに都合がよかった。

(どうでもいい雑学:ポスフールはかつてのマイカル北海道がマイカルから独立して商号を変更したもので
Possibility,Forerver、Universal、Loveの造語だそうです)

夕方早くに小樽に入った僕らは、早々におみやげを購入、発送の手続きをしてポスフールの中を散策した。
ボスフール小樽情報 その1:1Fの一番北側にダイソーが出来ています。僕の知る限りダイソーの中で一番大きな店舗と思われ・・。
ボスフール小樽情報 その2:そのダイソーの前に"魚一心"という結構、ご当地ではメジャーな新しい回転寿司が出来ています。
ここは持ち帰り店舗も併設していて、品数も多いので、回転の方に並ぶのがイヤな人は持ち帰りを購入して、
すぐ横のテラスで食べることも出来ます。

一通りの散策で時間をつぶした僕らは、早速新しい寿司屋の調査に出かけた。
ボスフール前に以前からある別の回転寿司の店舗にも並んでいたが、人気は新しい方にあるようだ。
店内には、回転している部分もあるがほとんどの客は、注文で握ってもらっている。
お値段は120円〜400円まであるが、ネタはポピュラーな100円寿司の2倍はあり、新鮮で美味しかった。



あばよ


出航前のNAVIO



お決まりの姉妹船とのすれ違い

すっかり満腹になった僕らは、苫小牧東を目指した。ほんの札幌から50kmほどの寄り道で、
高速道を使えば小樽から1時間半で行ける距離なのだ。初めて行く苫小牧東のFTだが、迷うことはなかった。
何しろ付近になにも無いのだ。来年舞鶴〜小樽間に新型船が就航すれば、ここに来ることは無いだろう。
早めに到着したため、早めに乗船出来た僕らは1等船室で旅の最後を締めくくった。

こうして僕らが北海道を去るころには、もうすでに秋の気配がそこまで来ていた。



最後まで、長々と駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

今回は短い滞在でしたが、行くことが出来てラッキーでした。
これからますます行けるチャンスは減ってくるでしょうが、またチャンスがあれば来年も渡道するでしょう。
でも、観光地巡りと長々と走ることに飽きた僕らは、きっと道央あたりに滞在していることだろう。

K子ちゃん、やはり僕には夏の北海道が合っていると思われ・・・・


                                                                  
 2003年8月 by KC


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