タイトル

 

デッドマンウォーキング
DEAD MAN WALKING

デッドマン・ウォーキング
死刑をテーマに取り上げた作品です

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パイオニアLDC/ASM,TDF

おすすめの台詞
☆☆☆☆

台詞 <英文>

I just want to say, I think killing is wrong, no matter who does it.
Whether it's me or y'all or your government.

 

台詞 <日本語訳>

一言だけ言わせてください、誰がやったとしても、殺人は間違っています。
オレであっても、あなたたちの誰であっても
政府がやったとしても間違っています。

 

ポイント!

 

ショーン・ペンの台詞です。
実在の死刑囚の最期の言葉でもあります。

"no matter who ****"で、”誰が****したとしても”という意味です。

 

発行者の一言

 

以前、アメリカで死刑を遺族に公開しました。
わたしは死刑の是非を論じるつもりもないですし
遺族になったこともないので、遺族の方々の気持ちを察することはできませんが
加害者の死刑を望んでいる遺族の姿を見ていると嫌な気分になります。
加害者を恨み続け、死を望むことにパワーを向けるより
もっと自分のためになることにパワーを向けた方が
精神衛生上ずっと良いのではと思います。

政府のする殺人・・・これは死刑以外にも戦争があると思います。

わたしにはこの現状が理解できないんですが
戦争は国際法によって認められ、違法行為ではないそうです。
しかし、東京裁判のように敗戦国だけは戦勝国によって裁かれます。

また、みなさんはご存知でしょうか?
戦争でも、新しい、最近の戦争になればなるほど
戦闘員(つまり軍人)の死亡者の比率より
非戦闘員(つまり民間人)の死亡者の比率の方が高くなってきていることを。。。

 

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