魔法のチーズ B
      
   "蜜月まで何マイル?"より


「よう。」
 特に忍ばせてはいなかったのだから、足音には気づいていたのだろうに。声を掛けるまでこっちを向こうともしないずぼらさよ。声を掛けるとやっと、手枕の上で頭だけこちらを向く。
「…ルフィは?」
「さてな。」
 開口一番に訊くのがそれかいと、苦笑しながら小首を傾げると、
「降りたのか?」
 重ねて訊いてくる。
「いんや。降りてったのはウソップとチョッパーだけだ。」
 ボートを出しての彼らの上陸を見ていたサンジであるらしく、だが、
「何となりゃ縄ばしごもボートも要らん奴だぜ?」
「そうかも知れんがな。お前が一緒じゃなきゃダメだってナミさんから言われたらしいし、それに…。」
《…?》
 おや?と、耳の先をひくひくっと震わせて、サンジの言いように"ルフィ"も気を留めた。まだ何かあったのか、とだ。小さな顎をのけ反らせるほど仰向いて、サンジの顔を見上げると、
「お前、ナミさんと賭けてたらしいじゃねぇか。ルフィがお前の言うことを聞くかどうかって。」
 続いたサンジの言葉に、
《…なにぃ〜?》
 たちまち"ルフィ"の眉…はないので吊り上がりようはなく、その代わりに小さな濡れたお鼻がヒクヒクと大きく震えた。
《じゃあ、さっきのは…。》
 さっきあれほどねだったのに、頑として"陸へは上がらない"と言い張った彼だったのは、ナミとの賭けがあったからだというのだろうか。
「賭けはしたがな、順番が違うだろ? 俺が行かねぇって言ったのへ従ったんじゃない。どうせナミが"俺と一緒じゃなきゃダメだ"なんていう言い方をしたんだろ?」
 おお、鋭い。
「まあ…そうだがよ。」
 その辺りを、こちらはナミから訊いたらしいサンジがくすくすと笑って見せ、そのまま板張りの上へ座り込む。そして、これも膝の上にちょこんと座らせた仔猫の両の前足を手に取って、後ろから操り人形のようにしてちょいちょいっと動かして見せる。
「どっちにしたって可愛いもんじゃねぇか。お前と一緒じゃなきゃイヤだったんだぜ。」
 サンジの言いように、
《…え?》
 仔猫の"ルフィ"がドキッとした。言った覚えは一度だってないのに、
「何でそういう理屈になんだよ。」
 そうそう、なんでだよと、ルフィも顔を上げてサンジの方を見やったが、
「ナミさんから"お前が一緒じゃなきゃダメだ"って言われた時に、だ。何でだ?って訊き返すことだって出来たろにさ。お前がすげなく振った後だって、そんな条件おかしいって言い出しても良かった筈だぜ?」
 にまにまと笑って言うシェフ殿であり、
「………。」
 剣豪は言葉を濁し、ルフィはルフィで、
"…そっか。俺…。"
 どうやら本人も、こうまでバレバレな態度を取っていたとは気づいてなかったらしい。
おいおい ちょこっと頬を赤くした彼だが…猫になってて良かったね、傍目には判らないから。こらこら
「にしても、だ。賭けには勝ったのに何だよ、そのシケた面
ツラ。」
《そうだぞ。俺との外出を蹴ってまで勝ったくせに何だよぉ。》
 にあにあと仔猫も急っついて…こらこら、船長。そんな応援が効いたか、
「………。」
 無言のままながらも、むくっと起き上がったゾロが、おもむろにこちらを向いた。そんな剣豪だとあって、
《何だよ、サンジになら話すのかよ。》
 聞きたいのか聞きたくないのか、どっちなんだ、あんた。…それはともかく。
「ナミの術中にはまったのが腹立たしくってな。」
 …はい?
《ふにゃ?》
 こらこら、船長さんまで。でも、それって…どゆこと?
「あいつはただ、ルフィを外出させたくなかっただけだ。俺はその"ダシ"に使われたんだよ。賭けに勝ちたきゃ、ルフィの手綱を取って"言いなり"にさせなきゃならない。ルフィが"町に降りたい"って言い出せば、俺としてはそれに反対する言いようをするしかない。そうと読んでのあいつの企みに、二人揃って見事にはまった訳だからな。そうそう喜べるか、馬鹿馬鹿しい。」
 おおお、そうだったのかっ!
"こらこら、筆者。"
 あはは…すみませんです。
(汗)
「へえ、ちゃんと気がついてたって訳か。」
 こちらは当のナミさんから事の次第を先に聞いてあったサンジであり、
「そんでも、お前の顔をちゃんと立ててくれたんだぜ? ちっとは喜んでも良いんじゃねぇのか?」
「だから。お膳立てされるようなことじゃねぇって言ってんだ。」
 むっつりと怒っております、剣豪様。この怒りようは、
"ただ使われたより怒ってやがるな。"
 そうですねぇ、そんな感じですよねぇ。コトがルフィとの間柄に関わる事柄だからではあろうが、
"判りやすい奴vv"
 あははははvv 言われてやんの。ホント、まったく可愛いお人であることよvv そんな風に思った気配を察しでもしたか、
「………。」
 どこか不審げな顔を向けてくる剣豪殿へ、
「ああ、俺、これから"おやつ"を作らにゃならんのでな。こいつ、見といてくれや。」
 言うが早いか"ほいっ"とばかり。ふわっと抱えられたそのまま、向かい合ってた剣豪の膝へと移されていたルフィであり、
「え? あ、おい。」
 慌てるゾロを残して、とっとと立ち上がったシェフ殿だったりする。相手の素早さもあったが、
《あやや…。》
 立ち上がろうとしかかった自分の膝からずり落ちそうになった仔猫に気づいて、
「…チッ。」
 引き留めに失敗したゾロだったりする。さすが、おさすが。相変わらず機転の利くシェフ殿であることよ。お見事なまでに切り抜けたシェフ殿の背中を見送って、はぁ〜っと大きな溜息をついてから。
「何かお前、ルフィに似てるな。」
 見下ろした仔猫にそうと話しかける。さっきからずっと、こちらへと何か話しかけているように繰り返される"にあにあ"という幼い鳴き声が、ついさっき自分を揺さぶって"なあなあ"としきりにねだっていたルフィの、やはり幼い、舌っ足らずな声と重なって聞こえるのだ。
《だから、俺だってば。》
 …だから、判る筈ないだろがって。
「小さいのな。まだ赤ん坊くらいなのかな。」
 膝に載っけたまま、わしわしと撫でてくれる大きな手のひらは、相変わらずに気持ちが良い。いつもなら肩だけとか、背中にしても少ぅしずつになるのが、今の対比だと、背中一面を覆うようにして一気に撫で下ろしてくれる。その感触が、どこかぞくぞくするほど気持ちが良い。
《ふにゃ〜〜〜vv》
 あんまり気持ちが良いものだから、蕩けそうな声まで出る始末で、
《犬や猫が人から撫でられたがるのって、こんな気持ち良いからなのかぁ…。》
 もっともっとと、膝頭へ頬擦りする仔猫に向かって、

  「…怒っちまったんかな。」

 ゾロはぽつりとそんな一言を呟いた。
「俺の言うことなんか聞いてくれなくても良いんだがな。」
"んん?"
 キョトンとして、小首を傾げる"ルフィ"には当然気づかぬまま、ゾロは続けた。
「海賊王になろうって奴だかんな。他人
ひとの言いなりになってどうするよ。」
 ああこれは先程のルフィとのやりとりへの話だなと、仔猫のルフィも気がついて、
《でも、ゾロの言うことはいつだって間違ってないし、俺…。》
 そうだと判っていても、時々、いいや、しょっちゅう、彼へと駄々をこねてばかりいる自分ではなかろうか。どこまでも優しいから、ついつい甘えてしまっている自分ではなかろうか。
《…ゾロぉ。》
 もしかして。こんな姿になってしまったのは、そんな風に我儘だったから罰が当たったのかも?
「別にな、今更照れたって始まらないって判ってるんだけどな。」
 胸板の上、幼い爪をシャツに引っかけてしがみつく小さな仔猫を相手に、ゾロは独り言を呟き続ける。

  「しょうがねぇじゃんかよな。やっぱ、柄じゃねぇんだから。」

《…んん?》
 これって、もしかして。
「ルフィが甘えたいって思ってくれるのは嬉しいけどな。なんか…その、どうしても、あいつらの目が気になっちまうんだよな。」
 どうしてもどこかで照れが邪魔をして甘えさせてやれないことへ、彼の側でもなんとなく…思うところはあるらしい。物言わぬ仔猫が相手だと油断してか、
「だからついつい、邪険になったりもすんだよな。」
 やや自棄
やけ気味の、吐息をつくような笑い方をし、
「甲斐性ないよな、まったくよ。こんなでいると、その内、嫌われちまうかもな。」
 仔猫が相手で油断しまくり。きっと恐らく、これは彼の"本音"の発言に違いなく。
《そんなことないぞ? ゾロ、一杯一杯甘えさせてくれてるぞ?》
 ただ傍にいてくれるだけでも嬉しいのに。時々そっちを向いた時、視線が合うだけでも何だか笑ってしまいたくなるくらい嬉しかったのに。くっついても文句言わない。にへ…なんて甘えた笑い方すると、小さく笑い返してくれる。そうまでしてとってもとっても甘やかしてくれるようになったのに。それでも足りないと、今日だって無理言って困らせたのだと思い出す。
《…そだよな。ホントはゾロって、キリッとしててカッコイイのに。俺のこと構うよな世話焼いてるのって、ホントは訝
おかしいことなんだのにな。》
 そうと思うともう居たたまれない。
《………っ。》
 何を思ったか、よじよじと膝から腹巻きを、そしてシャツを登って登って。鎖骨のところまで辿り着き、そこからやっと届く、おとがいとか顎の先とかへ一所懸命にキスをする。声が猫のままだから。何を言っても届かないから。それならと、一所懸命に沢山の沢山のキスをする。
《ごめんな、ごめんな。》
 何度も何度もそう呟きながらのキスは、
「あ、こら。くすぐってぇって。」
 ゾロの側にしてみれば、仔猫が小さな舌でペロペロと舐めて来たくらいにしか感じられなくて。さしてくすぐったがりな彼ではない筈なのだが、ぽわぽわの毛並みのやわらかな温みが、ちろちろと小さな舌で舐めてくるのが妙にくすぐったくて。
「ほら、やめな。」
 くすくすと笑って、脇に手を入れてそぉっと抱えるようにして引きはがし、
「甘え方まで、何かルフィに似てないか? お前。」
 顔近くまで抱え上げ、小さな丸い顔をひょいと覗き込む。間近になった翠の眸に、
《甘えてないもん。今のは"ありがとう"だ。》
 訴えかけるが、やっぱり出る声は"にあにあ・にゃー"でしかなくって。
"うう"…。"
 こんな時に話せないのが、何とも悔しくてしようがない。小さな仔猫が前脚を懸命に動かして"ふにふに"と宙を掻いて見せるのを、ゾロはただ眸を細めて見やっていたが、
「あれ? あんなとこに。」
 ふと、そんな声を上げて立ち上がる。彼が見やった先には、
《あ、帽子っ!》
 主甲板の中程辺り。いつもならウソップががらくたを広げて何やら"研究"に没頭しているその場所の、樽の上へ無造作に置かれてあった…麦ワラ帽子。
《どうしてだ?》
 どうしてあんなところにあるのだか。そういえば今はかぶっていないが、食糧庫に入ったその時までは頭の上にあった筈。その時に落としたとして、格納庫か通路にある筈だのに、どうしてまた? ゾロが立ち上がったのは、潮風にはたはたとツバの部分がはためいていたのが見えたからだろう。あのまま何の押さえもなく置かれていては、そのうちふわりと飛ばされてしまいかねない。
《…ゾロぉ。》
 自分のものではないのに。ルフィが大切にしているからと、日頃は横のものを縦にもしないような男が(しつこいですか?/笑)、わざわざ立ち上がってくれた。胸元に抱えられたまま、見上げた精悍な顔へうっとりし、もうもう心からすっかりと凭れかかってしまうルフィだ。
「出しっ放しかよ。」
 日頃"宝物だ"と言ってるくせになと小さく笑い、頭頂部の丸い膨らみを大きな手でそっと掴んで手に取ると、腕の中の仔猫にも見せてやる。ああもう何だか焦れったい。それに、このまま戻れなかったら? チョッパーが戻って来さえすれば、彼は動物語も理解出来る身だから、何とか話も出来るだろうが、それも何だかまだるっこくて。
《そうだ、チーズっ!》
 自分が食べたのは何だった? チーズを食べてから、急に体が縮んでこうなったのだから、やはりチーズに謎があるのではなかろうか。
「…あ、おい?」
 ゾロの腕からぴょいっと…まずは樽の上へ飛び降り、そこから甲板へと駆け降りて"たたたっ"と駆けて駆けて、キッチンへ。ところが、
《ああ、しまったっ!》
 扉をカリカリと引っ掻いたが、いかんせん、この小さな体では、到底この大きな扉は開けられない。
《ええと、どうしたら…。》
 キッチン前の細長い通路をうろうろと歩き回った揚げ句に、
《あ、そうか。》
 流しの前の窓が開いていることに気がついた。柵に飛びつき、爪を立てて"よいしょ、よいしょ"とよじ登り、手摺りの上へ何とか到達。さあ此処から飛び込むぞと、後足にバネを溜めたルフィだったが、
「おい、どうした?」
 後からゆっくり追って来たゾロの声がかかったものだから、
《…え?》
 注意が逸れて…タイミングがズレたらしい。勢い余って、ついでに角度もズレて、飛び込んでしまったのは…キッチン上のみかんの鉢が並んだ小さな果樹園の中。ところで随分前の"先程"に少ぉし触れたが、猫科の動物はおおむねシトラス系の匂いが嫌いだ。
《…あれ?》
 みかんの匂いを感じたその途端、くらっと目眩いがして……………そこからの記憶がない。


            ◆◇◆


 首から外してもらったリボンを片手に、何だか小首を傾げているルフィへ、
「こんなとこで寝てたのか。」
 ゾロは小さく笑って見せる。
「てっきり町へ降りたかと思ってた。」
 どこか静かな口調に、ルフィはプルプルと首を横に振る。
「ゾロが行かないって言ったからな。約束だったから行かなかった。」
 約束をした相手はゾロではなくナミなのだが、そこいらの理屈は…裏での賭けが存在していたせいもあってか、幼くて言葉も足りない言い回しであったにもかかわらず、言いたいことは通じたらしく、
「そっか。」
 そうとだけ言って、ぽそっとかぶせてくれたのは麦ワラ帽子。その上から頭を軽く叩いてくれる。
「宝物まで置いてってたから…。」
 言葉が途切れたが、そんなにもルフィの機嫌がよじれていたのではと思っていたらしい彼なのは…その述懐を聞いてしまったルフィにはくすぐったいほど見通せて。
"変なの。"
 どこまでがホントでどこからが夢だったのだろうか。首にリボンを巻かれていたのも、帽子をゾロが持っていたのも、夢と一緒だ。だが、リボンはルフィが寝ているところへ通りかかったナミが悪戯をしたのかも知れないし、帽子だってどこかに置きっ放しだったのをゾロが持っててくれただけなのかも。
「なあゾロ。」
「ん?」
「俺、昼間に皆の前で甘えんの、少しは我慢するから。」
「? ああ。」
「そいで、海賊王になるから。絶対っ。」
「うん…。」
 何を今更、なことではあったが、見上げてくる大きな眸は至って真剣であり、そして…懸命な様子が何とも言えず愛惜しい。
「そうだな。」
 始まりかけてた宵の薄闇の帳
とばりと、背丈ほどあるみかんの樹の衝立ついたてがあったせいだろうか。
「…え?」
 細っこい腰をするりと自然な動作で抱き寄せていた剣豪であり、
「あ、ゾロ、だから甘えないからって…。」
「もう夜だ。それに誰も見ちゃいねぇよ。」
 考えてみると。夜になってゾロの方が積極的になると、今度はルフィの方がひどく恥ずかしがって、何だか狼狽
うろたえているような。そういうお話がなかったですかね? 妬みの女神の呪いか何かで、昼間は女が猫の姿、夜になると男が狼の姿になってしまう、悲しい恋人たちのお話。(あ、それよか有名な"白鳥の湖"ってのがあったっけ?)まあそれはともかく。胸元へと引き寄せた恋人の、愛らしい口許へそっと唇を重ねてしまう剣豪殿であり、
「………ん。」
 確かに誰も見てはいないが、


  「…………………。」×@


 真下のキッチンでは、居合わせた全員が…それぞれの顎の裏、おとがいの線をあらわにするほど真上へ向けてのけ反るように仰向いていて、
「やれやれ、ね。」
 くすくすと笑うナミに、ビビが困ったような顔をして笑い返し、
「ゾロってホントにルフィが可愛いんだな。」
 ほのぼのと仲が良いのだろうと言いたげなレベルで嬉しそうなチョッパーへは、
「あ、あははっはは。そうだよな、良いことだ、うんうん。」
 ウソップがどこか乾いた笑い方をする。
「このまま夕食抜きで部屋へ直行してくれると、お互いに助かるんですがね。」
 サンジさんたら…。知らぬ素振りくらい出来る皆さんでしょうにねぇ。何はともあれ、船長さんにとっての不思議な一日は、こうしてなかなかのハッピー模様にて暮れていったのであった。(ちょんっ)


          ***


「なあ、サンジ。この辺でチーズ見なかったか?」
「チーズ? そんなもん見なかったが、なんでお前がそんなもん探してんだ?」
「ああ、昼一番に出向いた装備屋でよ、有名な"ソロモンのチーズ"ってのを手に入れてな。」
「"ソロモンのチーズ"?」
「それを一口食うと、動物の言葉が分かるっていう魔法のチーズなんだがよ。」
「………1万歩譲ってそれが本物だとしてもだ、ウチにはチョッパーがいるから要らねぇだろが、そんなもん。」
「1万歩って…。まあ、俺もな、それに気がついてよ。そんで店に返しに行こうと思って探してんだがな。」
「この辺に置いといたのか?」
「ああ。買い物の間中持ち歩いてると悪くなるかもって思ってさ。一旦持って帰って、そんで…この辺に置いといたと思ったんだが。」
「言っとくが、ウチの船にはネズミはいねぇぜ。人間の格好したデカイのが居るから、そいつらにまで回る余禄はないからな。」
「う〜ん。じゃあ、どこ行ったんだろうなぁ。」


  それって、もしかして………。



  〜Fine〜  02.3.4.〜3.5.


  *カウンター18000HIT キリ番リクエスト
    Pchanさん『ルフィが仔犬か仔猫になってしまい、皆から可愛がられる』


  *ちょこっと変則的な作りにしてみましたが、いかがでしょうか?
   何だか…ややこしかったですかしら。
   ウチの船長は基本的には"仔犬"なんですが、実際に構うとなると、
   はしゃいで跳ね回り駆け回るワンワンよりも、
   膝の上で撫でてやるという扱いでもいい
   ニャンニャンの方を選ばせていただきました。
   (おいおい、幼児語はよさんか/笑)
   あと、やっぱりまだちょっとロビンお姉様は出せません。
   どういう人なのか、全然知らないので…相すみません。

  *このような出来栄えとなりましたが、Pchanさん、いかがでしょうか?


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