月下星群 
〜孤高の昴・異聞

  天上の海・掌中の星 〜晩夏黄昏


          




「………あっ。」
 夜陰に満たされた静謐の中、耳鳴りがしそうなほどの静けさが、だが、時折起こる、唐突な物音によって寸断されている。衣擦れ
きぬずれとは微妙に違う、布の擦こすれる微かな音。小さな息遣いの響き。そして、
「ん………や、あぅ…。」
 妙に艶めいた、高くてか細い声が、先程から延々と続いていて。最初の内は寝息の中にリズムの違った吐息が混ざるくらいのそれだったものが、
「あ、あぁ…や…いゃぁ…。」
 すすり泣きにも似た、切なげな細い声が徐々に高まりつつあると分かる。まだ意味も分からぬ悦楽の官能。寄せてくる何かしらの波に追い上げられて、甘い吐息に縁取られた声ははっきりと聞き取れるまでの喘ぎとなっていて、
「…ひ、ぁんっ。」
 薄い夏掛けの縁からはみ出して、薄闇の中に痛々しいほど白く浮き上がっていた細っこい脚が、一瞬、撥ねるような淫靡な動きを見せたその時だ。

   ―――(ひゅぅいっっ!)

 銀色の閃光と共に室内の空気ごと切り裂くような疾風が走って。次の瞬間、

   ――― ぎゃぃぎぃええぇぇぇっっ!!

 何とも形容し難い声高な絶叫が、夜陰を震わせ轟き渡る。……………とはいっても、きっちりと結界を張ったその中だったので、その断末魔の声に脅かされた人々が何事かと駆けつける心配はないのだが。その代わりのように、

   「うしっ! 終わりっ!」

 これで鳧
けりはついたぞ、文句はなかろうと言わんばかりの勇んだ声がして、それへと、
「こらこら、こらこら。」
 呆れたような声がかぶさった。
「"封魔浄天"の咒は?」
 そうと訊かれた男が、白鞘へと日本刀を収めつつ憮然とした様子で応じる。
「そんな上等なもん、こんな手合いには要らねぇよ。」
 ケッと、何かしら吐き出すような、行儀の悪い言いようをする辺り、よっぽど腹に据えかねたのだろう。そして、その理由が何となく判る相方としては、何とも言いようのない苦笑をこぼすばかり。
"こんなまで感情的に沸騰するなんて滅多にないことだからな。"
 薄闇の中、しかもシャツからボトムから黒づくめという風体なので少々分かりにくいが、上背のある、屈強な体躯をした若い男だ。淡い緑という突飛な色の髪を短く刈っており、彫りが深く鋭角的で男臭い面差しと合わせて、雄々しく鍛え上げられた頑強そうな体つきにはたいそう良く映えているものの、堅そうな胸板も二の腕も、広い背中も頼もしい肩幅も、きっちりと取り揃えられているというのに
おいおい そんな彼のすこぶる秀でた男ぶり、残念なことにそうそう簡単には見ることが出来ないと来ている。


   ――― 破邪精霊、翡翠眼のゾロ。


 泣く子が黙る…かどうかは知らないが、陰界の住人たちには恐れをもって広く流布している存在。天聖世界から派遣されてやって来ている、邪霊封殺のエキスパートで、精霊刀の一閃により大概の魔物は封滅出来る、凄まじいまでの力の持ち主でもある。ま、早い話が"人間"ではないのだ。
"…おいおい。"
 そして、そんな彼の相棒が、乱暴な封じをやってのけた彼へ先程から呆れたような顔を向けている、ついでにこちらのMCへの相槌も忘れない行き届いたお方、


   ――― 聖封精霊、蹴殺のサンジ。

   ……………とかいう仇名は、確か付いてなかったでしたっけね。
(笑)


"…まあ、良いけどよ。"
 脱線ばかりしていてはキリがない。
(まったくだ) こちらはすらりと鋭い、まるでカミソリのような印象を与える長身痩躯な青年で、柔らかな光沢の金色の髪をぱさりと顔の半分が隠れるほどまで伸ばした、青い眸のクールガイ。冷たく冴えた面差しはすっきりと整っており、スーツ姿が良く映えて、なかなかにダンディでもある男前。天聖世界でも一、二を争う攻撃力を誇るゾロの相棒として、防御結界を専門に操る一族の当主の御曹司でありながら、少しばかり畑の違う"破邪"という部署に引き抜かれたのが彼だそうで。封印結界を下す力のみならず、探査の能力にも長けているため、攻撃力にばかり力が偏っているゾロと一組にしてバランスを取らせ、今や彼らに睨まれて無事で済む者はいないとまで噂されている、世にも恐ろしきコンビなのである。
"おいおい、そういう言い方はよせ。俺は野郎とコンビ組まされるなんて思ってなかったんだからな。"
 あはははは…vv でもだって、天使長の色香に言いくるめられたんだよね。
"…うっせぇよ。"
(笑)
 で、今回はと言えば。夜な夜な寝所に通っては、いたいけない少年をじりじりと弄んでいたらしい邪霊という、何ともややこしいものを相手にした彼らであり、サンジが周囲と隔絶させる結界を張ったその途端に相手に躍りかかっていたゾロだとあって、
「何をどう錯覚したのやら。」
 聞こえよがしに溜息をつきながら、肩をすくめるスタイリッシュな聖封殿へ、
「うっせぇよ。」
 随分とトサカに来ているらしい相棒は、仲間にまで言葉が荒立つ始末。そうして、
「後は任せたからな。」
 急くように言うところを見ると、余程のこと、こんな場所から早く退散したい彼なのだろう。だがだが、それにしては相変わらずの尊大な言い方。それへと"…のやろー"と思いつつ、せめてもの意趣返し、
「言っとくが先に帰っても"あの家"には入れないぜ。何しろこの俺様が張った結界に守られてんだからな。」
 そんな風にクギを刺すと、
「………っ。」
 見るからに不機嫌そうな顔になるから、
"あの子に関してだけは、判りやすくなったもんだねぇ。"
 そだね。
(笑)  にまにまと、殊更に愉快そうな顔をして笑うサンジへ、
「判ったよ。表で待ってる。」
 むうと渋い顔をしながらも、何とか気分は落ち着いたのか、こちらもまた溜息をつきつつ応じる彼であり、素直に従うその態度へ、
「よしよし♪」
 サンジは満足げに笑って見せた。それからようやく、
「…さてと。」
 頬を仄かに染めたなかなかの美少年が、寝床の中、夢うつつなままぼんやりしているのへと近づいて、
「起こしちゃったな。もう大丈夫。何にもなかった。いいね?」
 あやすような静かな声を掛けながら。うっすらと汗ばんで前髪の張り付いた額へ、撓
しなやかな人差し指をちょいとくっつける。
「………あ。」
「ほら。眠くなって来た。次に目が覚めた時には、もう何にも覚えていないよ? 安心してお休み。」
 忌まわしい記憶を封じて、そっとそっと深い眠りへと誘
いざなってやる、実はやさしい聖封様なのでもあった。








            ◇



   ――― ……………。


 やはりこちらも夜陰に満たされた静謐の中ではあったが、先程までの淫蕩なムードとは打って変わって。耳を澄ませば、たいそう健やかな寝息がし、口の中で何事か呟いたらしい"ふにゃい…"というよな小声がして、
「…っ。」
 その声にピクッと反応する小さなお耳がある。怖々と辺りの気配をまさぐって、だが、異状は無いなと確認すると、再びお口がむにむに動いた。ごそごそとお膝に抱えた袋をまさぐっては、マシュマロをつまみ出してお口に運んでいる様子が、何とも言えず可愛らしい小さな存在。もにもにと口を動かしていたそんな彼が、
「…っ!」
 再びピクリと身を震わせて、庭に面した側の、窓のある壁をじっと見やる。睨むようにして見つめたその先。窓ガラスが嵌まっている上へカーテンの下がっている筈の場所が、静かに外側から盛り上がって。まるで誰かが、そこから入って来ようとしているような膨らみになったものだから、
「…っ?! 連絡しなきゃっ!」
 ひょこんと、それまで腰掛けていた整理ダンスの上から飛び降りて、小さな両手のその先の、三角に尖った蹄の先同士をくっつける。…ところでトナカイは鹿の仲間なのだなぁと思ったのが、蹄が二つに分かれていたからで。カモシカは牛の仲間で偶蹄目っていう、妙に語呂のいい言い回しを、どこかで聞いたような気がするんですけれど。(動物のお医者さんだったか、川原泉さんの畜産業シリーズだったか…。)その2つの蹄を、先っちょ同士でくっつけて。
「う〜〜〜ん。」
 何かしら念を込め始めた彼だったが、
「待て待て、チョッパー。俺たちだ。」
 カーテンの陰からこちらに気づいたような声がかかった。ふわさっと翻る紺色のカーテンの陰から出て来た人影。それは、
「いい子でお留守番してたか?」
「サンジっっ!」
 自分へ此処でのお留守番を言いつけていったマスターとその相棒だ。それと判ってきゃいきゃいと喜んで見せる、小さな小さなトナカイの物怪
もののけ。彼こそは、ゾロが外でのお仕事を振り向けられたその間、已やむを得ず目を離すこととなるこちらの少年の方に何かしらの怪奇が現れないよう配置された、聖封であるサンジの使徒…もっと判りやすい言い方をするなら、一種の"使い魔"のチョッパーである。ぱふんとご主人の懐ろへ飛び込んで、
「お帰りっ。」
「ああ、ただいま。ちゃんとお留守番は出来たかな?」
「おうっ! 怪しい奴は誰も来なかったぞ。この子もぐっすり寝たままだ。」
 ベッドの方を指さすトナカイくんだったが、その指の先に…少年の寝顔へと近寄って、彼の説明にも耳を貸さず、自分の目で確かめている奴がいる。枕に散らされた黒髪を撫でてやり、元気に蹴飛ばしてはだけている夏掛け布団をせめて腹にだけでもと掛け直してやっている男で、
「…おい。」
 まるきり自分の存在が目に入っていない…というのがありありとしていて、ムッとしたらしい。どこか喧嘩腰な声を掛けている彼であり…。だがだが、


   「ああ"? 何だ、やる気か?」


 相手の鋭角的な顔の、更に尖った龍眼に睨み据えられると、
「う"………。」
 そこはやっぱりちょこっとビビッたところは、判りやすい反応。
(笑) とはいえど、
「お、おうっ! お前なんか怖くないんだからなっ! 俺にはサンジに貰った"聖封"の力があるんだぞ。それに、俺をいじめたら、帰ってからギンに言い付けてやるんだからなっ! ギンが怒ったら怖いぞっ!」
 どこまで本気で威嚇しているのやら。そのサンジの長い脚に隠れるようにしがみついている格好は、どう見ても可愛らしい以外の何物でもなくて。そういった…内容はともかくも威勢のいい啖呵を切っているその行為を、大きく裏切っている態度だというのに、
"…本人は気づいてないんだろうな。"
 あまりに滑稽、いやいや、愛らし過ぎて何ともかんとも。先ほどの対峙の場で受けた後味の悪い不愉快さまで払拭してくれたような気がして、
「判った、判った。」
 いくらこの少年の安否が殊の外心配だったからとはいえ、こんなに小さな物怪相手に大人げなかったのは自分の方。それに気づいて、ようやく表情を和ませると、くつくつと笑い出すゾロであった。




 夏の夜空を天空高く上り詰めているその途中、軽くふんわりと抱えられた腕の中から、
「あいつ、失礼な奴だなぁ。なぁ? サンジ。」
 使徒にしては主人へタメグチを利く、なかなか偉そうな物怪くんで。だがまあ、こんなにも愛らしい姿での物言いなせいか、却って可愛いおふざけめいてさえ聞こえるから不思議なもの。現にサンジもクスクスという笑いがさっきから止まらないらしくて、
「気に入らなかったか?」
「なんか威張ってたからな。あんな態度、俺にもサンジにも失礼だ。」
 ちゃんと言われたお仕事をこなしていた自分なのに、と。不平たらたらな彼である。
「帰ったらギンに言い付けてやるんだ。ギンはサンジに失礼をした奴は絶対許さないんだからな。」
 これもまたサンジの使徒の一人なのだろう、さっき口にした誰かの名前を出してプリプリと怒り続けている彼であり、そんな様子がまた何とも可愛らしい。とはいえ、怒っている彼なのには違いなく、これは宥めてやらないと。
「まあまあ、そう怒るな。帰ったらクッキーを焼いてやるから。」
「わっ、ホントか?」
 たちまち小さなトナカイくんのお顔がほころんだから。…このサンジさん、天聖世界でも料理が趣味であるらしい。さっきチョッパーが食べてたマシュマロも、彼のお手製なのかもな。
(笑)
「それにしてもな。お前、えらい奴に咬みついたよな。」
「えらい奴?」
「ああ。人一倍怖がりでもあるのにな。」
「う"…、それは違うぞ。俺は人一倍敏感なだけだっ!」
 舌っ足らずな声がお固い言いようを紡ぐ。眉をきゅっと寄せて言い返したものの、
「でも………。」
 不意に語調がちと萎えて、
「あいつ、そんな偉い奴だったのか? サンジより偉いのか?」
 伺うように見上げて来るのがまた可愛い。格上の存在に生意気をして、もしかして大好きなご主人のサンジへお叱りとかがあったらイヤだなと、今頃になって微妙に怖くなって来た彼なのだろう。何とも判りやすい様子にサンジはにんまりと笑って見せて、
「俺より偉いの強いのって訳じゃあないがな。お前、あれは破邪の中でも一線級の精霊だぞ?」
「……………"破邪"?」
「ああ。俺がナミさんのところへ配置されてるのは知ってるだろ?」
「うん。人世界の悪い存在を"浄化封滅"するっていうお仕事に行くんだよね。」
「それで、だ。」
 皆まで言わずとも。ここで、チョッパーはやっと気がついたらしい。
「………翡翠眼の破邪。」
「そう。それがあいつだ。」






   ――― ふええぇぇぇっっ!!!










            ◇


 八月に入って、東京ベイエリアでの真夏の某"祭典"が済むのと入れ替わりに
(笑)、世間様にはいわゆる"お盆"というものが近づいて来る。テレビのニュースでも"お盆を故郷で過ごす人の帰省と、夏休みを海外出過ごす人の出国ラッシュが始まって…"という話題が取り上げられていて、
「ゾロには宗教が違うから関係ないって言ってたけど、そんでも"お客さん"は多くなるんだろ?」
 相変わらずの猛暑は厳しくて、水色のソーダ味のアイスキャンデーにぱくついていた少年が、テレビ画面から視線をこちらへと振り向けて来る。
「…おいおい。」
 それでちゃんと話が通じたくせに"どういう言い方をするのやら"と、ちょいと呆れたように目を眇めてから、
「どうだろうな。昔からそうだからってんで、亡者の方が合わせてるだけなのかも知れんぞ。」
 こちらは小豆アイスの最後の一かけを口に放り込みつつ、翡翠の眸をした精霊殿は素っ気ない答えを返して来た。以前、お盆に帰るのかどうかという話を振った時、この精霊は"宗教が違うから関係ない"という、少々ずぼらな言い方をしたのである。その時はそれで納得したらしい少年は、だが。普通の人には見えず、関わりも薄い"彼岸の人"たちが、この時期には多く行き来するのだろうと、そしてそれが見える彼なのだろうということを重ねて訊いて来た訳なのだが、
「合わせてるって?」
 こちらは彼の言葉の省略にちょっと追いつけなかった少年が聞き返す。
「だからさ。お盆には帰るもんらしいってのを、昔…生前どこかで聞いたのを思い出して、じゃあ守らなきゃなって、律義に従ってるって順番なのかも知れんってことだ。」
 …何じゃ、そりゃ。
「それに、都会や他所へ出てる沢山の人が一度にどっと戻って来る時期なんだろ? 人が増えれば話題も増えるってやつで、ホントは何でもないものを見たのを"ああ、お盆だから"とか言って、こじつけてるよな話もあるんだろうし。」
 幽霊の、正体見たり、枯れ尾花…ってやつですね。余計なお世話の解説をするなら、この"尾花"というのはススキの穂のことです。
「…じゃあ"お盆"には亡くなった人の魂が実家に戻って来るっていうのは嘘なの?」
 ソファー代わりのベッドの上、すぐ隣りにいる精霊さんのお顔を下から覗き込むようにして、大きな眸をきょろんと瞬かせる少年へ、
「どうだかな。あまり罰当たりなことは言えんさ。」
 どうとも取れそうな顔でけろりと言った、上背のある彼は"ゾロ"という名前の"破邪"である。厳密に言って所謂"神様"だの"使者"だのというような宗教的な存在ではなく、この現実世界よか何段階か上の次界にあたる別世界の住民で。彼らが属する次元から見た内側、下の次元に於ける、広大な"世界"とそれを構成する"森羅万象"の調和と均衡という"バランス"を監視している《天使長》の配下という存在である。組織構造についてはあまり口外して良いものではないので内緒だそうだが、事象や物の有り様のバランスを崩すもの、陽世界へ過剰に食い入らんとする陰の存在などを粛正するのが彼らの役目。上の次界の者だからと、傲岸にも偉そうに"勝手に"介在している…とかいうのとは決して違う。単に、基盤が揺らぐと自分たちの住まうところまで脅かされるからという、彼らに大きに関わる理由があってのことであり、至って真面目な公的機関だったりするらしい。そして、
「ふぅ〜ん。」
 本当に納得出来たのかどうなのか。小首を傾げながらもそんな声を返して来た小柄な少年は、この家の住人でルフィという中学2年生。本当ならそうそうは見える筈も気づく筈もない、特殊にして最強という高い能力を持つ"破邪"の気配をあっさり把握した彼は、相当な感知の能力を持つらしく。しかも、そういった能力者にありがちな、良からぬ存在からのちょっかいも出されていたらしいのだが、それを拒まずにいた健気さと、このままエスカレートしたなら相当に危険だという危惧との両面から、破邪の中でも最上級格にあたる"ロロノア=ゾロ"が、直々にそのガードを担当している次第。しかもその仕儀、上つ方からの押しつけではなく、彼自らが希望したことである。我が強くて気まぐれで、およそその存在の始まり方からして"位"や"格"が違う"天使長"であれ御しがたい彼を、こうまで惹きつけたこの少年。多大な力を持つという意味でも只者ではないその上に、自分を脅かし害する者たちを、得体が知れない怖いものであったろうに、だがだが、あまりに寂しいからのことだと容
れてやっていたというから大したもの。裏表のないその心根もまた、限りなく無邪気に澄んで屈託のない、結構な大人物であるらしい様子。少年は破邪精霊のかっこいいところに一目惚れしたそうだが、精霊の方は…少年の健気なところについ焦れたのだとか。ただそれだけで"真まことの名前"まで教えるもんだとは到底思えないのだが………う〜ん。(ふふふvv)  まま、何はなくともとりあえず。本人同士が幸せそうにしているのならそれが一番ではなかろうかと、彼らの睦まじさにアテられた筆者なんかは、そんな風に思ってみたりするのである。




  *カウンター45678HIT リクエスト
      かずと様『人間外のゾロ・続編』

  *人外ゾロですvv
   某“蒼夏”と同じく、
   一見した見栄えだけなら“九歳差ペア”の二人でございます。
   ホントはもうちょっと突っ込んだ内容のリクだったのですが、
   それは次回で明らかになりますのでお楽しみに。ふふふ…。


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