ロロノア家の人々
     
朧月夜 A  “Tea time”より

 
 冬場に比べると日も長くなったが、それでももうすっかり暗い夜陰の中。どこかで咲いてる梅の香を運んで来たのだろうか。春らしい華やかさを含んだ甘ったるい夜風が時折吹き過ぎて、若い道場師範殿の着ている濃青紬の着物の裾を、ちょろちょろとはためかせている。その足元は慣れた足捌きの雪駄ばき。袖のない羽織りはお気に入りの普段着で、しっかりと和装でまとめているかと思いきや、左の耳朶には三連の細い棒状のピアスがちらちらと揺れていて。彼だけを見ていると時代考証がなかなか難しいシチュエーションになるのが困りもの。
こらこら
「ここいらで良いだろう。」
 まださほど居酒屋『えるど』さんからは離れていない小さな広場。祭りの間はお神輿を中継させる"お旅所"として、通る人々へもお茶やお酒を振る舞っていた筵張りの小屋があったのだが、それも今は既
とうに撤去され、がらんとした空き地に戻っている。傍らに続く堀沿いの板塀の途中の柱の高み。祭り提灯だけは今晩中まで灯されているらしく、ぼんやりした明かりながらも、田舎の無灯火な暗い夜にはたいそう春めいた風情のそれとして、なかなか印象的な構図になって映えている。
「話ぃ、つけようじゃねぇか、兄
んちゃんたちよ。」
 先にのしのしと歩んでいた男どもが立ち止まり、後から続いていた若夫婦を振り返る。…いや、よそ者の彼らには、あまり似ていない兄弟か、仲のいい従兄弟同士くらいにしか見えてはいないことだろうが。
(笑)
「先にガンつけて来たんは兄んちゃんだ。言いたいことがあんなら言ってみな。聞いてやっからよ。」
 口火を切ったのは青っぴげの兄貴分で、たいそう大上段に構えてのお言いようであり、残りの面子たちも相変わらずへらへらと胡散臭い笑い方なまま、余裕のへたれぶりを見せている。丁度、祭り提灯を挟むように向かい合った二組であり、提灯の油紙越しのやわらかな明かりに照らし出された師範殿の若々しい顔は、暗いめの光なせいか…先程の店内で見た表情より心なしか凄みを帯びていたような気がした。…が、大方、翳りを増した分の陰影がついたせいだろうと、大して気にせずにいると、
「この村が手つかずだってことに目ぇつけたらしいが、悪いことは言わねぇ。とっとと諦めて帰んな。」
 さして気張らぬ、だが、よく通って響きの良い声がそうと紡ぐ。
「大方、ここいらの祭りや商売絡みの利権が目当てで、乗り込んで来たんだろうが、そうそう好き勝手はさせられないんだよ。」
 先程の『えるど』での騒ぎを足掛かりに、まずは居酒屋を牛耳って足場にし、そこを訪れる連中をカモにし、この村での顔役にでも成り上がるつもりでいたのだろう。これでもあのグランドラインで荒くれ海賊を相手にして来た大剣豪。いやいやそれ以前に。海賊だったということは、ある意味、十分に"裏街道"の人間だったのだ。こんなくらいの"魂胆"が見抜けなくては、命がいくらあっても足りはしない。そうと指摘した彼のやや後方、
「…そうだったのか?」
「……………ルフィ。」
 おいおい奥方、お約束のボケは良いってば。
(笑) それはともかく。
「だったらどうだってんだ?」
 言い当てられても気後れしたり怯む様子はまるでなく。青っぴげはせせら笑うかのように言い返す。
「お願いしますからと頭の一つも下げるんなら、少しは手心を考えてやっても良かったがな。その態度じゃあもう遅いぜ。」
 がはははと大口を開いて高笑いし、
「俺らが此処で何しようと誰に断る必要もないってもんだしな。それとも兄んちゃんが"顔"だってのか?」
 まさかな、笑わせやがるぜと、下卑たどら声で他の面々までもが笑い出す。自分たちの威嚇に逆らうような気骨のある者がそうそう居そうな土地ではないと、祭りの間のほのぼのとした様子から既にリサーチ済み。だからこそ腰を上げたのでもあって、行動を起こした今になって歯ごたえのある抵抗勢力が出たなぞと、これまでの実績上から言っても、彼らには信じられないことなのだろう。

「辞めさせたきゃあ力づくで来いや。」

 ある意味でよくある"決まり文句"だったが、無駄な抵抗は辞めときなという"最後通牒"でもあったこの台詞。言ったそのまま凄んでやろうとした青っぴげが、
"…おんやぁ?"
 その目をキョロキョロと、次には頭ごと振り動かして辺りを見回した。
「どこ行きやがった?」
 確かに…ほんのついさっきまで、一歩ほども踏み出して手を伸ばせばぎりぎり届きそうなほど、すぐ目の前に居たはずなのに。嫌みなくらい着流しの似合っていた、緑頭の若造の姿がどこにもない。
「やい、坊主。」
 すぐ後ろに居て、今も同じ場所に立っている、ぱさぱさとした黒髪の少年へ、
「お前の連れは…?」
 どこへ行きやがったと訊きかけて、

 「………う?」

 不意に辺りの空気が変わったような気がした。風でも吹いたか、いや…そうではない。厚みを増したような、圧迫感を帯びた何かが迫ってくるような、そんな気がしてその正体を探す。見回した視線が捉えたのは、気配を読み取れないまま、姿を見失った先程の男だ。いつの間にか自分のすぐ傍らに立っていて、
「…なっ。」
 慌てて視線を合わせた途端、ざわっと背条を一気に駆け上がった何かがある。射竦
いすくめられるとはこういう事かと思うほど、目に見えぬ何か気配のようなものが、途轍もない威圧感を放って五感へまとわりつく。
「う"う…。」
 そう。少しでも質の良い"場数"を踏んでいるのなら、そして素面
しらふだったならすぐにも気づけた筈だった。この、若いに似ず和服の着流しのよく似合う、体格の良い色男の放つ、独特の雰囲気と底冷えしそうな鋭い眼光とに。本当の命のやり取りをしてきた者だけが、そしてその勝利者だけが持つ、重厚にして迫力に満ちた威容。ただそこに居るだけで辺り全ての存在を凌駕し、屈服させることの出来る、莫大な存在感。先程、店の中で仲間の一人を凍りづけにした一瞥が"本物"だったことに、今ようやく理解が追いついたらしかったが、時は既に遅かった。


 「…っ! うっぎゃあ〜〜〜っ!」


 不意に頬を掠めた鋭く熱い衝撃に、悲鳴を上げて飛び上がり、そのまま地にへたり込んでしまった青ひげで。
「おいおい、首でも飛ばされたような声を出すな。近所迷惑だろうが。」
 相変わらずの懐手のまま、どこか愉しげに苦笑しているゾロが、着物の胸元の合わせ目からスルッと外へ滑り出させたのは、
「あ、肉ジャガの菜箸だ。」
 こらこら奥さん。人を指さしてはいけませんよ?
「よく覚えてたな。」
「だって、この箸だけ先に滑り止めの刻み目がついてなかったもん。いけないんだ、勝手に持ち出して。」
「お姉さんにちゃんと断ったさ。」
 呑気な会話が交わされている。
「でも、一本だけか?」
「もう一本は、あっちだ。」
 ちょいちょいと箸の先で示したのは、地面へへたり込んでいる青っぴげで。見やれば…男が後ろ手に手をついた腰近くの地べたに、塗りをてかりと鈍く光らせて、箸が一本突っ立っている。男の安っぽいシャツの立った襟には、よく見れば小さい穴が穿たれていて、どういう弾き方をしたのやら、ちょいと手首のスナップだけで、まるで小刀
こづかを投げるように鋭く箸を飛ばして見せて、腰を抜かさせるほど相手を驚ろかせたご亭主であるらしい。
「どうだ? 器用だとこんな使いようも出来る。も一回練習してみるか?」
 こらこら、ご主人。お箸のそういう使い方は"バッテン握り"以下で、もっと問題があるんだぞ?
「あ、兄貴っ!」
 こんなしょうもない男を頼みとしていた残りの面々はと見れば、駆け寄ったは良いが、
「この野郎っ!」
「おかしな真似しやがってっっ!」
 掴みかからんと腕を振り上げたそのまま、


 「…っ?!」


 剣豪殿の射貫くような冷たい眼光一閃にたじろいで、へなへなとその場に崩れ落ちたから、ますますもって情けない。
「…やれやれ。」
 さてさてどうしてくれようかと、腰を抜かした兄貴分とその陰でがたがた震えているチンピラどもを見下ろしていると、
「あれ? 師範、どうしました?」
 声をかけて来た者がある。それも一人や二人ではない。都会ならいざ知らず、静かな田舎のこんな夜中に…だとはいえ、それは師範殿や奥方には馴染みのあり過ぎる顔触れでもあって、
「おや。皆、どこ行くんだい?」
「社務所へ後片付けの手伝いに行くんですよ。」
 そう。彼らはロロノア家の道場に住み込みで修行中の、頼もしき門弟さんたちだ。
「終わったら打ち上げで『えるど』の親父さんが取っときの生一本を飲ませてくれるそうなんで。」
 まだまだ食い気や呑み気はたっぷりな若者たちゆえ…と、どこか悪戯っぽくにっこり笑う彼らだが、こういう仕事の楽しさもよくよく知っていればこその積極参加だ。それに、村人たちからも道場の若い衆たちの頼もしい腕っ節は何かと頼りにされている。彼らが来てからというもの、治安もよくなり、行事もにぎわって活気が出た。それぞれに男ぶりも良いものだから、村の娘御たちは落ち着かないわ、町に出てったお嬢さん方まで舞い戻ってくるわで、過疎化問題まで何とかしてくれそうな勢いで。
おいおい 若いってホントに素晴らしいvv(笑)
「で。何です? その得体の知れないの。」
 師範夫妻が見下ろしているところの、見覚えのないチンピラたちに気がついて訊いてくる彼らであり、
「丁度良かった。社務所に行くなら通り道だな。こいつら駐在所へ運んでくれないか。」
 さして大事でもないと言いたげな師範の一言に、
「悪さしやがったんですね。判りました。」
 素早く察しがいってにんまり笑う門弟さんたちで、うんうん、良いコンビネーションだ。
こらこら
「じゃあな。酒も良いが、ほどほどにしとけよ?」
 会釈をし合って、来た道行く道を入れ替えるように右と左へ別れてゆく。直接やり込められた恐ろしい達人が去りはしたが、入れ替わりに居残ったのが、やはり腕っ節の強そうな若い衆たちだとあって、ごろつきたちは依然として意気消沈したままでいたのだが、
「言っとくが、師範や俺たちがついてないからって逃げ出そうとしても無駄だからな。」
 そんな彼らに、ダメ押しが下される。
「ああ、そうだ。ウチの村の駐在所には、がっちりした金庫みたいな最新式の留置場があるんだからな。」
 というのも、いつだったかやっぱり喧嘩騒ぎがあって。その時に暴れたのは、海賊崩れの性分
タチの悪い一味で。捕まえたのは良かったが、そんな手のかかる奴、中央の司法官が引き取りに来るまで、ごくごく一般の巡査に監視しろと言われても荷が重すぎる。そこで、逃がしてしまわぬようにと、海楼石装備のがっちりした万能留置場を、それも海軍の偉いさんが直々に据えに来たのだ。…恐らく、その海賊共は"海賊王"を狙って奇襲をかけて来たのであり、海軍のその偉いさんというのは情報が遅れて彼らを守ってやれなかったのが悔しかったのでもあろう。丸っこいメガネの、どこか学者肌な雰囲気のあったその将校さんは、師範や奥方とは古い知り合い同士であったらしく、懐かしそうにあれこれと話して行ったのを皆も覚えている。
「先に誰か行って駐在さんに声掛けて来い。」
「ほいきた。」
 たったかと身軽に駆け出したその弾み、
「お、思い出したっ!」
「何だ何だ?」
 唐突に叫んだのは、一番最初に『えるど』の店内でゾロの眼光で射竦められた男だ。門弟さんたちにジロリと睨みつけられて肩を縮めたものの、仲間たち、殊に青っぴげの兄貴へと、思い出したことをこっそり報告する。
「あれは、さっきの男は元海賊狩りの大剣豪なんすよっ!」
「なんだと?!」
「ああ、間違いねぇす。海賊王の右腕で、けど、随分前に女が出来たんで海から手ぇ引いて、陸
おかへ上がったって聞いたことがあるんす。」
 海賊ではない彼らだが、そういった"凄腕"な人間に関する情報は必須。下手に同じ土地でかち合わせたらえらいことになるからで、
「そうか、ここいらの祭りをどこの組織も仕切れねぇのは、奴が睨みを利かしてるからだったんだ。」
 そ、それは大きな誤解なんだが…。
「丸腰でもあれだぞ。刀ぁ持ってたら、間違いなく叩き斬られてた。」
「そうでやすね。何たって"血に飢えた魔獣"なんて呼ばれてた奴ですし。」
 さすがは田舎、情報が遅い。…何年前の話だ、そりゃ。
「えらいとこに手ぇ出しちまったんだ、俺ら。」
「兄貴〜っ!(号泣)」×4
 この様子なら、彼らももう諦めることだろう。それに今夜の騒ぎがその筋で広がりもするのだろうし。だったら多少の誤解も………ま、いっか。
おいおい


            ◇


「…あ、お母さんだっ!」
「え? …あ、お父さんっ。」
 時間が時間なので"こそ〜っ"と帰って来たのだが、根が粗忽な乱暴者だからか、それともまだ少々気持ちの浮わつきがあったのか。庇屋根のついた門をくぐって、まだ扉が開いていた玄関に辿り着くまでの飛び石でつまづいて、たたらを踏んで転びかけたところを…しゃれではないが夫に"おっと"と掴まえてもらった。その物音を丁度、玄関口にで〜んと置かれた衝立の裏を通りかかっていた坊やに聞きとがめられたようだった。
「どっか行ってたの?」
「ちょっとな。」
「お前たちこそ何だ。こんな遅くに。」
 玄関の上がり框
がまちの縁に並ぶようにして、パジャマ姿の子供たちが二人とも"早く早く、傍に来て抱っこしてvv"と躍起になって腕を伸ばしている様は、まるで雛鳥たちが巣で餌を待ってる姿にも似て見えて。
「しっこか?」
 傍まで来た母にさっそく抱き着く坊やへとルフィが訊くと、
「うっと、うん。あのね、オレ、一人で行って来た。」
「お兄ちゃん、先に行っちゃってズルいのよ? お父さん。」
 こちらは、三和土
たたきとの随分な段差があっても全然肩口に手が届かないくらい背の高い父に、やはり腕を伸ばして抱き着いた娘が言いつける。
「起こした時は一緒に行ってくれるって言ったのに。どんどん先に行っちゃうの。」
「ツタさんが居たから大丈夫って思ったからだ。お前、トロくさいし。」
「だって。」
 夜中にちょろっと目が覚めただけにしては囂
かまびすしい。外から帰って来た両親にこんな時間に会ったので、少々興奮して居るのかもしれない。もう一人のお手伝いさんと交替で泊まりの番をしていてくれていたツタさんが、苦笑っぽい笑い方をしてそんな親子を微笑ましげに見やっている。
「ほらほら。夜中なんだから煩くしない。」
 小さな小突き合いをしかかる兄妹に少し強い声をかけた母であり、坊やを抱えたまま上がって来ると、
「良い子にしてたら、そうだな…特別に今日だけ、母ちゃんたちと一緒にネンネしても良いぞ?」
「え〜っ! お母さん、ホントぉ?」
「いい子っ。いい子にしてるもんっ。」
 そんなことは初めてなので、子供たちは途端にわくわくとはしゃぐ。一方、
「おい、ルフィ。」
 勝手も勝手、そんな話は今聞いたばかりな夫が、こっそり顔をしかめて見せた。甘やかさないようにと床は離している親子で、赤ん坊の頃からそうして来た暗黙のうちの決まりごと。理由は他にも多々あって。例えば、まだまだお若い夫婦で、ふいっとどちらかが目を覚ました夜中にいきなりコトに及ぶなんて事も大いにあるから…とかいう艶っぽい話はともかく。(それもまた"理由で無い"とは言い切れないのだが/笑)いつどんな急襲を受けるやも知れない物騒な夫婦であるため、奥向きとはいえ実は裏手の竹林に一番近い危険な寝所に、大切な子供たちを寝かせるのは嫌だとルフィが主張したためだったりもするのだが。だのに、そのルフィはツタさんに目配せをし、下がってもらって、自分はさっさと坊やを抱いたまま、寝床のある奥向きへ歩き始めている。
「…おいって。」
 追いついて肩口から覗き込んでくる男臭い顔へ、ルフィは小さく笑った。
「だって、こういう"喧嘩"騒ぎがあった晩って、ゾロ、なんか…キツイじゃん。」
 …ほほお? それって"血が滾
たぎる"ってやつですかい? 前例あっての言らしく、
「う"…。」
 何となく覚えのある旦那様としては…少々口ごもってしまったりして。
「だから、この子たちと寝んの。いやなら、俺一人、この子たちの部屋行くけど?」
「…判ったよ。」
 小さくため息を落とし、渋々ながら頷く夫だ。そして、
「そんな怖いか? 俺。」
 少し屈むようにして、耳元で…やはり小声で訊いて来た事柄があまりに端的で。一瞬キョトンとしてから、ルフィは思わず吹き出すと首を何度も横に振った。
「違うって。」
 怖いはずがない。触れてなくたって、離れていたって暖かい。だってねえ、いつだって見ててくれるもの。想うだけで嬉しくてむずむずして、呼んでくれるだけで温ったかくて、気配だけでもやさしくて。そいで…時々よく判らないけど胸や喉の奥が切なくなって。見ててくれてるだけでそんな気持ちをくれる、大切な人。大好きなゾロ。
「大好きだもん、ゾロのこと。」
「じゃあ…。」
「それとこれとは別なんだ。ほら、早く行こ。俺たちはともかく、この子らが風邪ひいちゃうぞ?」
 まだ意味がよく分からないらしく、小首を傾げている夫の大きな背中を、坊やを抱えたまま、身体を斜
はすにして肩でぐいぐいと押して、奥向きへと促す。そんな二人を見上げるようにして、
「お父さんのお隣り、わたしね?」
「良いもん。オレ、最初からお母さんの横って決めてたもん。」
 抱えた腕の中からの子供たちの無邪気な声に、やっと父御も"判った、判った"と苦笑して歩みを速めた。長い廊下の雨戸の外には、綿アメに包まれたような朧な月が、その輪郭を夜空へはんなりと滲ませていて。まるで、親子のかわいいやり取りを聴いて、うっすらと微笑っているかのようでもあった。



   〜Fine〜  02.1.22.〜2.5.

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   *『Erde.』様 10000HIT突破記念。
    (と、お誕生日おめでとうございますvv)こらこら、ずぼらな(汗)
    こんな特殊なの貰ってもなぁ…とお困りかも知れませんが、SAMI様へ。

   *皆様に可愛がっていただいておりますこのシリーズも、
    元はといえば、SAMI様に話を振っていただいて始まったのが切っ掛け。
    という訳で、
    ここはウチの 10000HIT記念に立ち上げたこのお話で
    お祝いさせていただくのがスジってもんでしょう、やはり。
おいおい
    本当におめでとうございますvv
    これからもますますのご発展をお祈り申し上げます。

   *それと、
    わざわざ書かなくてもご存知の方々ばかりでしょうが、念のため。
    本物の方のSAMI様は、独身のキャリア"バリバリ"レイディです。
    お話の中で勝手に既婚者にしてしまった事へも、
    既にご本人様からご承諾を得てはおりますが、
    どうかくれぐれも誤解のなきように。

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