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さてさて。現在に戻ってみますれば。
散歩に出た父子を見送ってから、ツタさんに案内されて屋敷に入ったサンジは、風通しのいい明るい居間に到着すると、その腕から"るう"を降ろしてやる。フローリングをかすかに"とたん"と鳴らして降り立つと、毛皮を膨らませるように全身を"ぷるぷるぷる…"っと震わせる小さな仔犬。相も変わらず可愛らしくて、どこから見ても無邪気な幼犬…なのであるが、
「さ、着替えて来て下さいませな。」
ツタさんが声をかけると"あんっvv"といい子のお返事をして。そのまま とことこ、奥向きへと入ってゆき、ほんの数刻ほどが経ってから。
「何か手伝うことある?」
パタパタと飛び出すように戻って来たのは、お元気なあの少年。水色のTシャツに、室内着だろう、濃青の七分丈パンツというあっさりとしたいで立ちが、伸びやかな肢体に何とも愛らしく似合っていて、
「ナミさんは夕方になるの?」
流し台の前に立ち、カフェエプロンを腰に巻いたサンジの傍らへと、ほてほて足を運んだ少年に、
「ああ。英会話教室の最終日だからね。」
「凄いよねぇ。会社の中のお教室の先生なんでしょう?」
帰国子女で外国語に長けているがため、教養研修の講師に狩り出される事も多いそうで、
「カッコイイねvv」
ルフィが褒めると…都内の有名レストランにて修行中のシェフさんは、色白なお顔へ金の髪をさらりと揺らして、にんまり明るく笑って見せた。とっとと結婚すりゃあいいもんをと、そういうことには疎いゾロでさえ そう思っているらしきこの二人だが、才気煥発、スキルアップ大好きというナミさんが片っ端から新しいことに手を染めまくっているがため、デートの時間さえ確保するのが大変なほどだとか。
『だから尚のこと、結婚しちゃえば もっと沢山一緒にいられるのに?』
まだお腹が大きかった頃にルフィがそう訊くと、
『そうかも知れないけどね。』
サンジさんはにっこり微笑って、カルシウムたっぷりの"はちみつスキムミルク"を差し出してくれて、
『俺の方もさ、今のところは修行の方に気を取られがちだからね。こっちからも100%集中してあげられない身で、一緒にいて下さいなんて言うの、ちょっと虫がよすぎるじゃないか。』
案外とロマンチストなことを言う。
『…やさしいんだね。』
『なに、臆病なだけさ。』
そう言って笑ったお顔がとっても優しかったから、ルフィはもう、そのことを急かしはしないのだけれど。
「そういや、ルフィ。」
「なに?」
手を洗ってからタマネギの皮をむき始めた少年へ、未来の有名コックさんは、
「カイに"栄養をあげる"ようになってから、好き嫌いがなくなったんだって?」
そんなことを聞いて来た。
「さっきツタさんに聞いたんだけど、あんまり好きじゃなかったらしいお野菜も全部きちんと食べてるって。」
「うん。何でだかね、食べたくなっちゃうんだ。」
不思議だねぇと、当の本人が言ってりゃあ世話はない。アスパラガスやレタスにセロリ。ブロッコリーやニンジン、小松菜。ここいらの名産である山菜各種。見るのもイヤと言うほどではないながら、進んで食べたいというほどには好きでもなかった。犬や猫にはタマネギやネギはダメというが(赤血球の大きさが違うため、冗談抜きに"タマネギ中毒"を起こすからです。)、食べ物に関しては人と同じもので平気だった…にも関わらず、どうかすると残すことが多かったのに。ぱりしゃり、ぱくぱく、見ていて気持ちが良いほど食べるようになったルフィであるらしく。
「ナミさんが言ってたぞ。母親ってのになると、そういう不思議な力や何やが勝手に沸いて来るもんなんだと。」
大きな瞳を瞬かせて"ふ〜ん"と感心する、小さな小さな愛らしい坊や。見た目はどこも変わってはいないのだが、
"…意識して見りゃあ、ちっとはコケティッシュにもなったかな?"
爪の先にタマネギの薄皮の端っこが引っ掛からなくって、ついつい指先をペロリと舐めてみた仕草などが、見様によっては大人びたかも。そんな風に思ったサンジであるらしい。
【コケティッシュ;coquettish】
"解説をどうも。"
いえいえ、どういたしまして。
◇
とっても心強いお友達の皆さんに理解され、支えられ、ルフィのお腹は少しずつ大きくなって。
「ルフィ自身が小柄だから今でも十分大きく見えるけど。臨月の妊婦さんのお腹は、もぉっと大きくなるのよね。」
以前よりも頻繁に、週末は必ず様子見にと来てくれるようになったナミさんがそんな風に言い、
「え〜っ、もっと大きくなるの?」
これで十分、何かと不自由してるのにと、頓狂な声を上げる坊や…もとえ、新米妊婦さんなものだから、
「だから。体力つけつつ、でも大変な時はさ、こいつにさんざん甘えなさいっての。」
「指を差すな、指を。」
居間のソファーの真ん中に、ゾロに凭れるようにして座るのが定位置になったルフィを囲んで、初夏の夕べを楽しく過ごす。それが皆の和やかで楽しい習慣となった。
「お待たせしました〜、レディ&ボーイvv」
キッチンではツタさんと協力して、サンジが栄養たっぷり、勿論美味しい、御馳走をたっくさん作ってくれて。
「おら、ゾロ。並べんの手伝え。腕長いんだから、そのままでもやれんだろ?」
「判ったって。」
「あ、これ美味しい。」
「それってツタさん自慢のイワナの飴煮だよ。」
「よく煮てますから骨まで食べられますよ。」
喧やかましくはなく、でも、わいわいと活気のある暖かな団欒。独りぼっちなんかじゃないんだよと、出て行くなんて許さないと、悲壮な決意を抱えた彼を掻き口説いたのはほんの数カ月前のことなのに。皆に囲まれ、こんなにも幸せそうに笑うルフィであるのが、じんとするほどに嬉しいし、そのまま自分の幸せでもあるとしみじみ感じ入ったゾロだったそうで。
――― そして。
その日は朝から何だか落ち着かなくなったルフィであり、そわそわとウロウロと家の中を歩き回り、そうかと思えばツタさんに何か言いたそうな顔をして見せたり、ゾロのシャツの裾をしきりと掴んでみたり。
「大丈夫か?」
お顔を覗き込んでも、髪を揺すぶるようにかぶりを振るばかりで要領を得ない。どこか、痛いとか苦しいとか、そういうのはありませんかと。ここ何日の内と注意してだろう、早くから来てくれていたツタさんが具体的に聞いても、
「…んと。何かよく判らない。」
そうと応じつつも、きゅんくんとお鼻を鳴らして不安そうにしがみついて来る彼なものだから。これはいよいよだろうと確信した旦那様とツタさんだった。さっそくにも一階の客間の一つを大急ぎで"産屋うぶや"に仕立て、遮光カーテンを引き、空調・湿度に気を配り、清潔なタオルや手ぬぐい、シーツにガーゼ。台所の大鍋にはお湯を沸かし続けて、さあ いつでもいらっしゃいとばかり、準備は万端、整ったものの。
「………ですが。」
お腹こそ大きくなったが、ルフィの体の構造は男の子のままだ。ぶっちゃけた話、一体どこから生まれて来るのだろうかと、それは最初からの大いなる疑問であり。ゾロの父上が遺した膨大な書き物やらメモやらを片っ端から当たってみたものの、ルフィやその父上に関する記載物は最初に見つけたあのノートだけであったらしく。結局のところ、具体的な事は何ひとつ判らずじまいだったのだ。いくら精霊でも、見るからにお腹が大きくなっている以上、そこから出て来るには違いなかろうに…と、不安げに眉を寄せたツタさんへ、だが、
「まあ…その時が来れば、何とかなるだろうさ。」
ベッドの端に腰を下ろし、横になるのはヤダと愚図るルフィをお膝に抱えて、ゾロは結構余裕の表情。
「ルフィの父上は、なんとたった一人でルフィを"産み落とした"そうだからね。そういう経験を経た人である以上、それなりの準備やら必要なことであるなら、ルフィにもきちんと伝えてる筈だろ?」
愛を語るのに男女や種族の違いに阻まれない身だと、妊娠期間は100日だと知っていたように。大切なことはちゃんと教えていた人であるらしいのだから、
「大丈夫。しっかり傍についててやれば良いんだよ、きっと。」
少ぉしばかり熱を帯びて来た小さな愛しい手を、自分の大きな手で包み込むように握ってやり、普通の恋愛にだって大した蓄積もない筈の若いご亭主は、妙に落ち着いてそんな風に言ってのけたのであった。
◇
"…でもさ、結局は慌ててたよな、ゾロも。"
パスタ用にと大きめの鍋で湯をたっぷり沸かしていたせいだろう。ちょいと思い出したのが"あの日"のこと。
――― ふみ…何か、何か怖いよう。
ツタさんとゾロと、二人にぎゅうっと掴まって。二人もしっかり抱き締めてくれて。そしたらさ、急にお腹がぎゅぎゅうって苦しくなって。痛いっていうのとも違ってて…何てのかな、大きくなってたお腹の全部を見えない大きな手で"がっし"って掴まれたみたいな。そしたら、何か、体が熱くなって。そいでそいで…その瞬間の意識が飛んでて、俺は何にも覚えてないんだけど。(だから…父ちゃんも教えようがなくて、言葉でも書いたものにも説明が残ってなかったんだな。)
『体がパァ…って金色に光ったんですよ』
ツタさんがそんな風に教えてくれた。体の中から、全身の肌目から、何か…勢いのいい力というか風というか、そんな何かがフワッて放たれて。軽く掛けてたタオルケットがその風で膨らんだほどだったって。それが収まっても、まだお腹辺りが膨らんでたから、そっと見てみたら…あんなに大きかったお腹は元通りに萎んでて。その代わりのように、そこに…裸ん坊の赤ちゃんがいたんだよ。
「たっだいま〜vv」
玄関の方からそんな声がして。ルフィはハッと我に返る。爽やかな風が吹き抜ける居間。颯爽と現れたのは、生成り麻の涼しげなサマースーツ姿もお似合いな、
「あ、ナミさんだvv」
ここの住人ではないけれど、こんなご挨拶を交わしたって構わない間柄…ではあるけれど。彼女がそんな言いようをしたのは、その腕に抱いて来た赤ん坊がこの屋敷の住人だから。細っこい彼女の腕の中にも易々と収まり、しかも至って大人しいカイくんは、ルフィが覗き込んでみるとどうやらうたた寝をしているらしい。
「そこで逢っちゃったのvv」
こうまで小さな乳児が一人で歩いていた訳でなし、正確には"抱っこしていたゾロと"逢ったのだろうに、父親の方は全くの無視という辛辣な扱いが何とも彼女らしくって。だが、
「いきなり取り上げんじゃねぇよ。」
彼女の後から続いて入って来たゾロが、いつものしかめっ面をして見せる。
「何よ、まだ怒ってんの?」
「当たり前だ。咄嗟に技が出ちまうトコだったんだからな。」
おおお、それはまた。可愛い我が子とのお散歩中でも、いやいや"だからこそ"なのか、その鋭敏な感応力は研ぎ澄まされているというもの。ぎりぎり相手を見極めるだけの余裕が何とかあった、ゾロがそんな上級者だったからこそ大事には至らなかった…という順番だったのだろう会話であり、
「だから謝ったでしょう。もう やりません、て。」
大方、声も掛けないままに駆け寄って、赤ちゃんに手を伸ばした彼女だったのだろう。そして…ナミとしても"悪ふざけが過ぎたかな"と、そこは反省してもいるらしく。そぉっと"お母さん"の手へ返してやり、だが、そのまま愛らしい寝顔を眺めやる。
「何か会うごとに大きくなってるわよね。男の子だからなのかしら。」
健やかな成長が、我がことのように嬉しいと笑顔が止まらないらしきナミの言葉に、
「そっか?」
まだ何か言い足りないのか、ゾロが突っ掛かるような声を返したが、
「ゾロは馬鹿力だから判んないんだよーだ。5キロも10キロも同じだからサ。」
こちらは散歩前のごちゃごちゃを思い出したらしいルフィが、唇を尖らせつつ言い返して、ナミと顔を見合わせて"ね〜?"っと示し合わせる始末。
「………う"。」
旗色悪いね、お父さん。(笑) 先程から既に会話の中へと出て来ているが、生まれた赤ん坊は男の子で、ゾロがさんざん考えた末につけた名前が、海のように心と器の広い子になれと"海"と書いて"カイ"というもの。
『いい名前だな。』
ルフィも気に入ったらしく、数日ほども用もないのに呼び続け、話しかけ続けた。続柄は勿論"ゾロの子供"という形で出生届けを出した。母親は"不祥"扱いだが、こればっかりはしようがない。
『最初の1年はね、このまま人間の姿で育つんだよ?』
何しろ彼らの成長の速度は"人間"の側に近い。前のお話のどこかで触れたが、犬の成長速度はというと、一年目で18歳まで一気、その後は四歳ずつ加算されてゆくのだそうで。(その後、の方は、以前のは間違ってましたすみません。)そんな中、生まれ立ての仔犬という姿や能力のままで1年を過ごすのは確かに危険すぎる。
『だから、この子がどんな種類の姿になるのかは、この1年をどう過ごすかで決まるんだ。』
そうそう、そう言えば。変身出来る犬の姿は親子でも様々で、親の犬種は遺伝的には関係ないのだった。
『ゾロに気性が似ると嬉しいな。』
『? 何で。』
『だってせっかく男の子なんだもん。強そうなのが良いじゃん。ドーベルマンとかシェパードとかさ。ブルテリアも気性は獰猛なんだけど、姿はどっちかっていうと可愛い系なんだよね。』
『…ふ〜ん。』
まさかとは思うが、シェルティという愛らしい姿、実はコンプレックスだったルフィなのだろうか。そんな風に感じたゾロだったらしいというのは………内緒のお話。
「お。」
周囲の話し声が刺激になったか、それともお母さんの匂いに気がついたのか。小さなカイくんは"ふにゃ…"と目を覚ました。お母さん譲りの大きな瞳はどこか青みを帯びていて、真っ黒な髪はふわふわと、頼りないくらいにやわらかい。まだはっきりとは見えていない筈だが、口許をむぐむぐと動かして、しきりとルフィのお顔を見上げて来るものだから、
「お腹空いたのか?」
体の構造はやっぱり変化していないルフィであり、それではどうやって最初のご飯である"お乳"をあげているのかといえば。傍らのソファーに腰掛けると、小さな小さなカイくんを…そっとながらも自分の胸元へ全身くっつけるように掻い込んで抱き締める。すると、
「…あ。」
生まれたその時と同じように、二人の体が淡く光る。静かでささやかな、されど間違いなく神憑りな"奇跡"の現物。着物・洋服越しでも構わないらしく、小さな赤ちゃんは"んくんく"と乳を含んでいるかのように小さなお口を動かして見せる。細い質の猫っ毛を、頬や額から避けてやっていたルフィの指が止まり、二人とも眸を伏せていて。だが、
"これほどまでに安らかなお顔って、そうそう見られないわよね。"
ともすればどこか宗教的なものさえ想起させるほどに、それは"聖なる情景"にも似ていると、ふと、ナミさんは感じた。母も子もそれはそれは穏やかに、満ち足りた安息の中にいて。大きな窓の外には明るい庭が広がっているし、初夏の陽射しに輝くしたたる緑と、それをくすぐる涼しい風がそこかしこで息づいているのに。この部屋の隅でも、カーテンがさらさらと揺れているのに。時間が止まってしまっているような錯覚さえ覚える、不思議な間合いがこの場を包む。……………とはいえ、
「…はい。おしまい。」
お母さんがそんな声を上げて、神聖な空間は一気に"現実"へと引き戻された。
「あ〜、何か腹減った。」
再び"くうくう"と寝入ってしまったカイくんを抱いたまま、無邪気なお母さんがふにゃふにゃと駄々を捏ね始め、
「お〜い、ご飯が出来たぞ〜。」
タイミングのいいキッチンからのお声に"ぱあぁっ"とお顔を輝かせる現金さよ。
「ご飯、ご飯っ。皆、ご飯だよっ!」
「はいはい。」
「ほら、その前に。カイをこっちに。」
安定感重視なのだろう大きなキャスター付きのベビーベッドを引いて来たゾロへ、そぉっとそぉっと大切な宝物を渡してから、
「先、行くからっ。」
一番乗りだとばかり、ばびゅんと駆けてくお元気なお母さん。
"…う〜ん。"
せっかく厳かにも清らかなムードに耽っていたのにと、この変わりようへやや複雑そうな苦笑が絶えないナミさんだったが、
「悩んでたって始まらんぞ。」
その胸中をさすがに察してか、ゾロがこちらも苦笑混じりにそんな声を掛けてきた。カイくんに掛けられた ままごと用のような小さな夏掛け布団を整えてやりつつ、
「精霊みたいな"奇跡の存在"ではあるがな、その前に生身の生き物なんだよ、あいつは。」
自分たちと同じく、限りある命と傷つきやすい感情を持ち、なのに…沢山の苦難や淘汰を乗り越えて来た分、もしかして自分たちよりもっとずっと現実的。何を優先するべきか誰を大事にするべきかを見切るのも早いし、しかも自分が傷つくのを厭わないところがあるから、まったくもって油断も隙もない。そして、だからこそ愛惜しい存在なのだと、現実世界の手厳しい荒波を一緒に越えてゆこうと、ど〜んと構えていられるこの男を、
"………うん。やっぱり、ちょっとは見直したかな。"
思いはしても口には出さず。何だよ、人の顔見て笑い出しやがってよ、そんな風に怪訝そうな声を続けられたのが癪で、もっと笑ってダイニングへ避難する。
――― や〜んvv サンジくん、助けてぇvv
お。ナミさんに何しやがった、この親ばかマリモ。
なんだと、こらぁ。
やめなよ、皆。御飯時に喧嘩しちゃダメだよ?
真の幸せは周囲へも波及増幅するもの。字面だけでは喧嘩っぽい応酬も、すぐさま軽やかな笑い声に帰着して、奇跡の精霊くんを囲む人々は、今日も今日とて至福を満喫中というところであるらしいです。
――― なあなあ、ゾロ。次のさかりは秋だからさ、今度は女の子…むぎゅ。
――― そういうことは、二人きりの時に話そうな?
……………御馳走様。
〜Fine〜 03.4.26.〜5.1.
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Chihiro様
『"ぱぴぃルフィ"のその後。
身ごもったルフィとゾロ&出産後の3人家族』
*きっと甘い親子です。もうもう目も当てらんないくらいに。
そしてそして、ゾロと二人で子供の取り合い。(笑)
でもね、きっと、
子供もルフィも両方を余裕で抱っこ出来る旦那様だから、
一緒に甘えるというパターンに落ち着いて。
最終的には…ルフィの取り合いにならんかが心配です。
なんせ"男の子"にしちゃったからねぇ。
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