“不自由な大人・無邪気な天使”
天界での彼らのお付き合いの、
その初めの方で起きたらしいエピソードなぞ、
もーりんが勝手に浚っていてのこと、
随分と長々とした脇道に逸れてしまいましたが。
リアルタイムへ戻ってみれば、
最聖のお二人、
駅前商店街でのお買い物から戻ったところだったり致します。
何げにイエスが口に上らせた とある話題に
ついつい どぎまぎしてしまったブッダ様、
気もそぞろなままに早々とお買い物を切り上げたものだから、
さて仕舞っちゃおうかとトートバッグから取り出した品々の中、
「あ…。」
何を焦ったか、
卵としめじを買い忘れていたことへ、今やっと気がついたご様子で。
ありゃどうしようかと、
流し台の調理用スペースに広げたあれこれを
漠然と見下ろしつつ しばしの逡巡。
卵は 売り出しの曜日が決まっており、
今日を逃すと来週まで1パックで100円から違う。
何だかんだで毎日のように使っているし、
現に、在庫は今朝方のフレンチトーストで使いきり、
冷蔵庫には もはや1つもない状態。
今日は売り出しの日で、
買いに出るからいっかと思ってのことだったってのに。
“ううう、不覚だ…。”
別にもう一度出掛けりゃ良いだけのこと、それはそれで構わぬが、
あの程度の問いかけ、あのくらいのフレーズごときで、
動揺した挙句にこんな大事なことをうっかり忘れ去るなんてと、
そちらもまた、こたえておいでの釈迦牟尼様のようであり。
まだまだ修行が足りぬと、
沈痛な面持ちで深々とした吐息をついておれば、
「はい、これ。」
かちゃりと玄関のドアが開き、
後から帰って来たイエスが
かかと同士を擦り合わせるようにして靴を脱ぎつつ差し出したのが、
見慣れたスーパーのビニール袋。
商店街から出ようというところで、不意に“あ、忘れた”と言い放ち、
先に帰っててよと言い置いて、
来た方、店屋の居並ぶ方へ
ひとり駆け足で戻ってしまった彼だったのだが、
「……あ。////////」
???と 受け取った袋を覗き込んだブッダは、
くるんと大きな双眸を瞬かせると、そのまま
にっこりと微笑う彼と中身とを見比べるようにしてしまう。
何せ そこへ収まっていたのは、
自身の動揺が邪魔をして、
うっかり忘れ去ってた今日のお買い物のメイン。
MLミックス10個110円のお買い得 卵と、
生産者の顔が判るシリーズ、森沢さんチのぶなしめじ。
「それで間違ってないよね?」
ね? お母さんと続きそうなほど、
そりゃあ無邪気な笑み浮かべ、確認を取るイエスであり。
ちょっぴりたわんだ玻璃の双眸に見つめられ、
「…あ・うん、えっと。
これで合ってるよ、ありがとうね。////////」
思わず ぼうっと惚けてしまっていたものの、
はっと我に返って、慌ててのお返事をすれば。
「もしかして私、どぎまぎさせること訊いちゃった?」
「いやあのえっと…。//////」
そうと畳み掛けられたのへ、
ああ、やはり神の子を誤魔化すことは出来なんだかと、
ありゃりゃと赤くなったブッダ様。
視線を泳がせると、
そのまま身を縮めるようにして肩をすぼめてしまわれる。
『そういえばブッダって
年齢だけじゃあなくて、
結婚してたりするところも先達なんだよね。』
開けたところでいきなり訊かれたから、
用意もないことへの正に不意打ちという感がして…というのもあったれど。
その姿を視野に収めるだけで体温がほわりと上がるほど、
ここまで大好きな人だというに、
なのに なかなか面と向かって“好き”と言えないのと微妙に似ていて。
これも彼の説法の中にあること、
今の今、間違いなく此処にある確かな愛も
やがては別離の苦しみを招くという“愛別離苦”から取った対処や気構え。
自分の中できちんと整理されているけじめとか感情の質とか、
他の人へならそれをちゃんと厳然と解説も出来ようけれど。
今の今 この彼と甘やかに育んでいる想いがあるのに、
そこへ別の情愛を口にするなんて
引き合いに出されるのが怖いとか後ろめたいというんじゃなくて、
これもやはり、いつかは滅するものと思わねばならぬのかと、
問われたら何と言えば良い?
イエスにとっては、
素朴で無邪気な“なぁに?”に過ぎないのかも知れないが、
どう言えばすべて網羅した言いようとなるのか
彼へ正しく伝わるものかと、
そんなこんなを思い惑ってしまった末に。
結果、その場から逃げ出すように
足早に去ってしまった爲體(ていたらく)であり。
“だよね。あれではただ逃げ出しただけだ。”
その上、うっかりしていた失点を
当のイエスに拾われているのだから不甲斐ないなと
肩を落としてしまった姿が、よほどにしょんぼりして見えたのか、
「だったら誤解させちゃったね、ごめんなさい。」
イエスもまた、眉をハの字に下げてしまっての困り顔をして見せて。
「私だってブッダの説く“愛別離苦”は理解しているし、
そういうのが判ってるから、これまでだって触れなかったんだもの。」
ちょっと恋仲になったからって、
図に乗って触れて良いことじゃないものねと、
微妙に含羞みつつ連ねる彼なのへ、
「イエス…。//////」
ああいけない、
そうだ そんな軽率をするよな彼ではないと、
どうして私 気づかなかったのだろかと。
今度は早とちりをしたらしいとの羞恥から、
ブッダのお顔が、いやさ首から耳から真っ赤に染まる。
「言い方を選ばなきゃいけなかったよね、ごめんなさい。」
「いやあの、私のほうこそ…。///////」
大人げないにも程があったよねと、
スーパーの袋を持ったまま、
その手をもじもじと胸の前にて合わせていたものの、
カサカシャというポリ独特な音を立て、
宙ぶらりんになってる卵だと、どちらからともなく気がついて。
「………これ、仕舞うね?」
「うん。あ、栄さんで洗剤も買ってたね。」
とりあえず 落ち着いて話すためにもと、
お買い物の整理を先に片づける二人だったりする。
◇◇
絹あげに絹ごし、卵やシメジといった生鮮食品と、
サツマイモに栗にカボチャ、
詰め替え用の洗剤と単4の電池。
それぞれをあるべきところへ収め終えての、さて。
居室の卓袱台のそばへと場を移した二人だったが、
さりとて小難しい話というつもりはないものか。
イエスは差し向かいではなく、
ブッダが座したところに程近い、ほぼお隣りへと腰を下ろすと、
「言い方が悪かったよね。」
どう切り出せばよかったものかと
今もちょっと戸惑っているようだったが、
「私としては、
アショーダラさんとの仲がどうこうって
掘り下げたかった訳じゃあなくて。」
イエスとしては
そういったピンポイントな話をしたかったのじゃあないらしく。
「結婚までしているブッダは、
恋なんて知らなかった私よりも
ずっとずっと経験値が高いんだなって言いたかったの。」
「…経験値?」
こういうひとときでのいつもの習い、
湯沸かしポットのスイッチを入れ、
お茶の支度を運んで来ていたブッダだが。
手慣れた様子で急須を傾けていた、
お行儀のいい手が つと止まったのは、
それほどに意外なフレーズが飛び出したから。
え?という軽い瞠目を示すブッダだったのへ、
「雰囲気も情緒もない、
何とも子供っぽい言い方に聞こえるだろけど。
…うん、そうとしか言いようがなくて。」
こういうことへの語彙が足りないの、ごめんと
肩をすくめるようにして縮こませたイエスは、
口元の髭を軽く曲げた指の角でちょいとこすると、
「ブッダっていつだって、態度の端々に余裕があって。
いくらでも甘えさせてくれたでしょ?
そういうのって、元からある才だけで出来ることなのかな。」
限りなく寛容な人。
心の尋が深くて、慈愛に満ちていて。
誰とも何とも争うまいとし、どんな苦衷も受け止めて来た人で。
それはきっと、生前の様々な体験で
練られたり叩き上げられて培われた部分も大きかったに違いなくて。
「同い年くらいだと錯覚するほど、それは伸び伸びしていたり、
そうかと思えば戒律は譲れないと厳格で、
時には自分をさえ、ぴしりと律したりも出来て。」
何て懐ろ深い人なんだろうって、いつだって憧れてたと
目映いものを見るように、目元細めて微笑ったイエスだったが。
「慈愛の如来様って呼ばれてて、誰へも優しくて。
でも、その一方で、
自分にはとことん厳しくて生真面目で。」
説法や降臨にしても、
他次界からの干渉を宥める念咒にしても、
頑なな顔をして、
難しいこと自分一人で抱え込むことも少なくはなくて。
「そんな君だってところへは、
ただただ歯痒くてしょうがなかった。」
だって、弟扱いの私では
全くの全然、お役には立てないのだもの。
「何を言ったところで、つっかい棒にさえ足りない。
支えてなんてあげられないんだなって。」
「…イエス。」
ある意味で“敗北宣言”のようなものなせいか、
ややもすると うつむいてしまったヨシュア様だったが、
「でもね、今は違うんだ。」
がばりと勢いよく顔を上げ、
「少なくとも、
ブッダのことが掛け替えなく好きっていうこの想いは、
ブッダが向かい合ってくれたより先に生まれて、
ずっとずっと温めてた気持ちだから。」
誇らしげに言い放ってから、
「だから、これに関しては私のほうが先達なんだって
それを言いたかったんだな。」
「? キミ、さっきは
私のほうが経験値が高いとかどうとか言ってなかったかい?」
相変わらず、まずはの論旨が浮足立ってる人なのへ、
こちらも真摯さをあっさりと吹っ飛ばされての、
何とも怪訝そうなお顔になったブッダだったが。
そんな如来様へ、立てた人差し指をちっちっちっと振って見せ、
「だから。
誰かを好きになる気持ちっていうのはね、
その場その場で新しいのが生まれるんだ。
毎回毎回 初心者から始め直しになるんだよ?」
「???」
イエス曰く、
恋するたびに生まれ直す心、という論旨であるらしく。
「だって、どんな恋心でも、
その人とはお初に生まれるものでしょう?」
まあ、人によっては縒りを戻したって場合もあるんだろうけれど。
そんな例外はさておいて、
他人とのお付き合いの経験って必ずしも参考にはならないっていうし。
「それこそ、ここで持ち出すのも何だけど。
ブッダはサ、私の上へ アショーダラさんを重ねたことある?」
「え? ええぇ??」
突拍子もない“例えば”に、思わず絶句しかかるブッダなのへ、
「そんなの無理でしょう? というか、想いもよらないことでしょう?」
私が女性だったとしても、
“ああ、こういうときはどうしていたかな”なんて、
参考に思い出すなんてことはしないものでしょう?
「…うん。」
それってどちらへも失礼だし、
他の人だとどうかまでは知らないけれど、
結局 役には立たないと思う。
だって、
相手ごと機会ごとに新しく芽生える心だから……
ああそうかと、イエスの言いたいことがするすると胸へ染み通る。
出会って惹かれて、そのたびに生まれる恋心。
何かしら気になる存在となり、
視線が姿を探すようになって、声だけで判るようになって。
何処にいるのだろかと探していたはずが、
そちらからの視線は 何か探り当てられまいかと恐れるようになって。
“私はこうまで、”
切なくも痛い熱を帯びた情愛を
何か誰かに抱いたことがこれまでにあったろか。
好きで好きで好きで好きで、好きでたまらなくて。
他愛のない一言に、本当に胸が痛みを覚えるほど苦しくなったり、
触れられただけで体熱が上がり、目眩いがしそうになったり。
普遍の慈愛とは別な情愛というのは、
こうまで不安定で刺激の強いものかと慄いてばかりで
慣れぬこととて自己を律するのが大変で、
妄執を抱いたことへと恥じ入って、
大きく混乱したこともまだ記憶には新しいブッダであり。
そして、
『不都合やいい加減を許せない君だから、
慣れないことへ船酔いをしちゃっただけでしょうがっ。』
あのときも、
いやに見通したような言い回しをしていたイエスではなかったか。
ということは、
「もしかして、キミにも初恋の人がいるの?」
誰かを好きになる気持ちは、
その場その場で新しいのが生まれるもの…なんて言うからには、
彼もまた誰かとの別の恋というもの、温めた覚えがあるのだろうか。
“だとすれば、”
だから物慣れていたのかと 納得してホッとすべきだろうに、
“正直 少々残念かも…。”
人のことは言えないながら、他にも想いを捧げた人がいたなんてと。
それはそれで、少なくはない痛手だなぁなんて、
いささか現金なことを思うブッダでもあったところへ、
「えー? 紛うことなく初恋だよ?」
心外だなぁと、いかにも不服そうなイエスの声がすかさず返って来て。
え?と 降ろしかけてた視線を上げれば、
口元のお髭を真っ直ぐ一文字にするほど朗らかに笑い、
「だって私、
12の折にエルサレムの教会で神の子としての道を進むと決意して以降、
人としての感情や欲求は捨てたのだもの。」
けろりと言い放つところが、
神童じゃなくて神の子、たる所以だろうか。
Tシャツに覆われた、薄いが広い胸元へ、
ブッダの気に入りの手のひらを伏せるようにして
堂々と宣した彼だったものの、
“感情や欲求というのは、
もしかして“煩悩”のことだろか。”
自分の理解しやすい文言へと置き換えた、
聡明な如来様にしてみれば、
「…それにしては、
仕事をサボりたがったり甘えん坊だったりって話を
お弟子さんたちから結構聞いてるけれど。」
「んもう、それは天界での話でしょー。//////」
どっちにしたってと思ったそのまま、
たまらず吹き出したブッダであり。
ああもう キミってばと、愛惜しさがとまらない。
もっともらしい言いようはきっと、
日ごろ見ているドラマからの受け売りで。
そんなこんなで知識はあっても、
実体験は皆無なんじゃあないの?…と思わせといて、
でも実は、そっちこそ上手なカモフラージュなのかも。
「大体、何で初恋じゃあないかもなんて思うの?」
揚げ足を取るなんて余裕じゃないのよと、
今度は見るからに不機嫌な態度、口元を尖らせるところは子供っぽいが。
そんな態度を見せるイエスなのへさえ、
誤魔化されないんだからねとの苦笑を浮かべつつ、
ブッダは思うところを口にする。
「だって、私 いつも至れり尽くせりされてるもの。」
どこかから聞こえてくるのは、
十代くらいの女の子の、不安定な声音のか細い歌声。
ピアノと弦楽の伴奏に、賛美歌みたいな透き通ったコーラスが絡み。
そこへと切々と紡がれるのは、
もしかして悲恋の歌なのだろか
哀しみとか孤独とか、
切ないフレーズがやたらと盛り込まれているのが
秋の風の中に聞こえて何とも遣る瀬ない。
“…切ない、か。”
イエスのオープンな態度になかなか慣れなくて、
ついつい大仰にも跳ね上がったりするたびに。
ごめんね、おふざけが過ぎたよねと、
自分が悪戯っ気を出しただけだと、
こちらへの気遣いをいつも欠かさなかった彼で。
そうまでの思慮深さを、しかも即妙に示せるなんて、
物慣れている人だとしか思えないじゃないのと。
今になって気づいたこと、
でも、間違ってないよねと示したブッダだったらしいが、
「だって、大好きな人を大切にしたいと思うのは当たり前でしょ?」
そのくらいでは揺るがぬぞという理論武装を構えてるなんて、
それこそ、その無邪気さは本物?と思わせちゃう大元だのにね。
しらっと言い返してしまうことで、
ああやっぱり実は大人なんだねと悟らせたかと思えば、
「どんな時だってブッダは大人で、いつも優しかったから。」
いつも君に相応しい人になりたくて、だけど、
それにしては失敗が多すぎるから、挫けそうにもなったけど。
「いっぱいいっぱい甘やかしてくれたから、
ああ見習わなきゃって思ってた。
それをやっと、実践しているだけだものvv」
だからそう、強いて言うなら
「天界でのブッダがお手本なだけvv」
「う…。//////」
日ごろは至って俗物でいるくせに、
ひょんなところで、ツボを押さえてのこと、
即妙な例えや言い回しを紡いでは、颯爽と微笑って見せる人。
同じような感慨を他のどこにも見つけられないほど、
実は個性的で、我が道をゆく人で。
「キミってば、本当に柔軟だよね。」
「それってもしかして褒め言葉?」
ああもう忌々しいと、ちょみっとその身を彼の側へと擦り寄せれば。
イエスの側からも、腰を浮かせて同じよに近づいて来てくれて。
背中を伸ばして胸を張り、
さあおいでと両腕を広げるのは、果たして道化かそれとも真摯か。
“…どっちでも結果は同じ、だけどもね。///////”
こっち側の肩を目がけて、ぽふりとおでこを乗っけつつ、
この身をそろりと傾ければ。
温かい懐ろへ頼もしい腕が迎え入れてくれて。
イエスってオレンジの匂いする。
? そお?
うん。バラの匂いもするけれど、
頬を擦りつけると、あのね、
シャツの向こうから、
ずっと奥から滲み出すのが かすかなオレンジの匂いだと。
つい最近、気がついたのと囁けば、
凄いねブッダ、私でさえ気がつかなかったのに。
自分の匂いは案外と判らないもんだよ。
じゃあ……
私もブッダの匂いを探ろうと、
耳元近くで くんすんなんて鼻先を近づけたりするのだもの。
ちょんとお髭が当たったくすぐったさに、
「あ…っ。//////////」
「ありゃ。」
ふるるっとすくめた肩先へ、
さわり、すべり降りて来た深色の髪に遮られ。
特別な匂いの探査も、今日のところは無理なよう。
だって、
「あ、アンズの匂いがするvv」
「〜〜〜〜っ。///////」
いちいち言わないでよと、
ふるふるかぶりを振りつつその身を揉み込む如来様が
あんまり可愛いものだから。
本人の温みを堪能することに
集中したくなったヨシュア様だったらしくって。
ああ、秋もすぐに深まるよね。
窓なんて開けてられなくなるんだよね。
でも、そんなくらいは大丈夫。
こんなにふわふかで温ったかい、
素敵な恋人が寄り添っててくれるのだものと。
今から早や ご満悦なイエス様だったそうでございますvv
〜Fine〜 13.10.19.
*前の章の記述から ほんの1週間弱ほどしか日は経っておりませぬのに、
“長袖はまだいいね”という彼らの会話に、つい苦笑してしまいました。
のちの月見を覆って流した台風のお陰様、
一気に15度近くも昼間の気温が下がったなんて…。
*ややこしい寄り道したせいで、
危うく本筋を見失いかけてましたが。(おいおい)
イエス様としては、
初めて知った“大好き”という気持ちを
それは大事に温めてたようで。
なので、紳士的な態度も取れるし、
慣れぬブッダ様がどぎまぎするのも
可愛いなぁと思う余裕を持って、宥められたりするのですvv
『僕が追いつくまで』 へ
めーるふぉーむvv

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