ゼロ真下投げ応用・投球能力推定プログラム

肩肘を痛めて来院してくる少年野球選手の原因の一つに遠投の練習があります。

それは、遠投では投射角度を大きくするために、投球フォームが変化し、結果的に肘下がりや早期の体の開きといった不良な投球フォームが誘発され、投球障害につながるとされる不良な投球フォームを惹起するためです。

少しでも多くの球児たちの投球障害を予防し、簡便で安全に投球能力を測定することができればと思っていました。

 

そこで、正しい投球フォ−ムを習得するツ−ルであるゼロ真下投げを応用した。投球能力推定プログラムを製作し、柏市野球専門部の協力により柏市内中学校野球部10校、船橋中学野球部計281名のデ−タ−を収集させていただきプログラム補正をいたしました。

 

使用法

エクセルで作成した表でボ−ルや地面(床)の反発係数を予め計算する。

これは床から1.5mの高さから自然落下させ1バウンド目の時間を5回計測し代入するとボ−ルと地面の反発係数を算出します。(自動)

 

ボ−ルを真下投げを利用し地面に叩き付け、バウンドした時間を計測し式に代入すると

推定到達距離が算出されます。

 エクセルファイルダウンロ−ドダウンロ−ド

必要機材 メジャ−、ストップウォッチ、パソコン

 

協力 芝浦工業大学柏中学高等学校 理科教諭  山田 将史先生

 

 

金子整骨院

 BST 金子 幸太郎

 

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