奥州三高湯のひとつで、開湯は原始時代からとも言われる。蔵王山麓の大自然に抱か れた土地に湧く、強酸性の硫化水素・明ばん緑ばん泉なので、身体に傷などがあると強烈 に沁みて痛い。温泉街には約80軒の旅館と3軒の共同浴場、巨大な露天風呂もある。 その中で 「新左衛門の湯」は、比較的新しい日帰り温泉施設で、設備が良く整っており、 食事処の「湯の花茶屋」、土産物屋「伊勢屋」、貸し座敷も併設している。 源泉は強酸性の硫黄泉なので、肌が弱かったり苦手の人もいるだろうという事から、「最上 高湯」と呼ぶ 100%の源泉と、源泉を4対6に希釈した「四・六の湯」と名付けられた二種類の 浴槽を用意している。シャンプー・ソープは備え付け、無料の休憩所と、鍵対策も万全で、タ オル類の貸出、販売もしている。 ●COMMENT
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