P.S....



2009年 5月27日(水)
カチン族

 中国で景頗族/ジンポー族と言われているカチン族は、ミャンマーではカチン族という。ミャンマーでは、カチン語は英語と同じアルファベットの文字を使う。ミッチーナなどカチン州に多く住んでいる。
あるカチン族の話:
 何故ジンポー族をビルマ語ではカチン族というか。
 ビルマ語で踊りをカーといい、欲することを、チンとかジンとかいう。そして、カー・ジンが訛って、カチン族となったという説があるのだそうだ。
 カチン族は踊りが好きな民族とのことである。

(Top Page)






2005年
10月2日(日) 土産
バングラデシュ土産のミシュティをいろんな人に配ったが、やはり不評。
空港でかったので結構高級っぽかったのだけど。

10月3日(月) 国際電話
昨晩、携帯電話に出てみると、その相手はエクアドルの友達からだった。
日本から見て地球の裏側からのためか電波事情はかなり悪かった。

それでも興奮した。その友達とメールや手紙じゃなくて直接話をしたのは4年ぶり。
数日前に、「安くTELできる方法があるから携帯電話の番号教えて!」なんてメールが入ってたので、電話番号を教えていたため、突然というわけではなかったが、電話が鳴ったときはドキドキした。

久しぶりの(もちろんカタコトの)スペイン語...やはり語力弱ってるな。次のためにちょっと練習しとこっかな。

10月4日(火) 次はどこに
次はどこに旅行に行こうか迷っている。年末年始は会社が休めるか、わからないけど。

候補として今あたまの中にあるのは、ネパール30%、オマーン20%、バングラデシュ5%、それ以外45%というところかな。

ネパール:バングラデシュでは度々ネパール人に間違われているので見てみたい。それから、なんとなく神秘的なイメージがある。でもツーリストで溢れていそう....地元の人々は擦れてるのかな。
オマーン:ある人の話を聞いて、アラビア半島に行くならオマーンに行きたいと思っていた。でも飛行機の乗り継ぎとか良いタイミングでできるのかな。
バングラデシュ:先日行ったばかりなので、ちょっと控えようかな。

といいつつもネパールもオマーンもそこのことは殆どわかっていない。まだ何も調べてないから。
年末年始だったら悩んでいる時間がない。どうしよう、どこへ行こう。

10月9日(日) ヤフー
ヤフーの検索にまた動きがあり、当サイトはヤフーの検索結果に一段と現れにくいようになった。
今まではカテゴリー内サイトが優先されていたが、10/3からはロボット検索の結果が優先されているようだ。
したがって、当サイトは、いくつかの大手ディレクトリー検索かグーグル系のキーワード検索を除けば、殆ど見にきてもらえなくなる。

10月12日(水) 行ってみたい
非現実的に、いま最も行きたいところは、インド東北部のナガーランド州やトリプラ州周辺。その地域の少数民族の町や村を訪れてみたい。でもパーミッションの取得や休日の日数の問題があって私にはまず不可能。いつか行けたらいいな。

南北アメリカではパラグアイ。グアラニーの文化を目で感じたい。でもやはり遠すぎる。1週間程度の休日では。
それからコロンビアもパナマもドミニカ共和国も行ってみたい。

アフリカではエチオピアとスーダン、マリ。でもたぶん一生無理だろうな。

11月5日(土) サイゴン
2ヶ月前のことではあるがバングラデシュ旅行から帰国する際、シンガポールの空港で、旅行中の1週間分のニュースをまとめて読もうと、空港の無料インターネットで某ニュースにアクセスした。
そのとき、某ニュースの9月4日の記事で、ショッキングなものを見つけてしまった。

それは、日本で使用されていた鉄道車両がミャンマーに売却され首都サイゴンで走ることになるという記事。
今まで何度もミャンマーに旅行してきたが、首都がサイゴンだったとは気が付かなかった。私はてっきりラングーンだと思っていた。あれ、ホーチミンだったかな?

www.hokkoku.co.jp/_today/H20050910004.htm

11月11日(金) TVの悪ふざけ
エクアドルは、友達がいるので好きな国のひとつである。

先日、或るテレビ番組で一人のエクアドル人を日本に呼び、彼に或る実験をした。
彼は陸上競技の競歩で実力世界No.1の選手で、エクアドルでは英雄なのだそうだ。

その番組(タイトル名「トリビアの泉」)は、「エクアドル人の競歩の選手に、"死の恐怖"(だったか"命の危険"だったか?)を味わわせてやったら、競歩で逃げるのか」というような恐ろしいテーマだった。まったくひどい実験だ。

まず事前に、テレビの(ウソの)ニュースで刀を持った数名の脱獄犯(?)の映像を流し、通訳の人がニュース内容の説明をした。
そしてエクアドルの選手がトラックで競歩の測定をしているところへ、ニュースで出た犯人グループが(偽者の)刀を手に持ち、彼に襲い掛かろうとした。

彼は必死に逃げた。
もちろん走って。
彼が走って逃げているときに「走るのは速くない」と、人を馬鹿にしたコメントもあった。

番組としては、実験終了後、彼が親切にも許してくれたから放送を流すことにしたのだそうだ。

番組を見ていて腹が立った。

笑いを取るために、まじめな人に死の恐怖を味わわせる悪ふざけ!!
もし競歩の選手が、エクアドルの英雄ではなくて、韓国の英雄だったら、どれだけ大騒ぎになることか。
フジテレビとしては、エクアドルなんて近隣アジア諸国と違って、「自分たちにとっては、どうでもいい国」。だから、あんな実験をしたのだろう。

しかも、司会者はその実験結果に対して、満足度100%を示す『満開』の評価。
(そんな人だとは思っていなかったので残念。)

非常に不愉快な気持ちになった。

11月12日(土) タガログ・スペイン語
仕事でフィリピン事務所のローカル・スタッフといろいろ電話でやり取りすることが多い。
ローカル・スタッフで親しいJさんとの会話の中では、ときどきスペイン語が登場する。といっても数字だけだけど。
フィリピンでは日常でスペイン語の数字を併用しているらしいのである。

英語と違って、フィフティーン(15)とフィフティ(50)などの誤認が少なくなることもあり、Jさんとは数字だけはスペイン語で行う場合が多い。

さて、昨日、Jさんへ書類の番号を述べたときのことである。
いつも通り数字はスペイン語で。
「・・・・キニエントス。」
「キニエントス?」
「YES、キニエントス。」
「What is キニエントス?」
Jさんは数字のキニエントス(500)でつまずいている。
「シンコ(5)・セロ(0)・セロ(0)、ネ。」

どうやら、フィリピンでは大きな数字のスペイン語はあまり通じないらしい。
そのことは、きのう初めてわかった。

11月13日(日) 再びJさんの話
前日に引き続いて、フィリピン事務所のJさんの話。

同じくおととい金曜日。
私が仕事のため電話を架ける。
ちょうどJさんが電話に出る。

私 「(その声は...)Jさ〜ん!」
J 「(私の苗字)さ〜ん!」
私 「Magandan Hapon.(こんにちは。)」
J 「Magandan Hapon Rin.(こんにちは。) How are you?」
私 「I'm Mabuti(元気). And are you Mabuti?」
J 「Mabuti Rin Po.(同じく元気です。)」
私 「Oh, Galen(良い),Galen。 And,Merry Christmas!」
J 「Oh, Merry Christmas! Ha ha ha... It's very early! A happy new year!」
私 「Ha ha ha... A happy new year! ....And,Happy Birthday to you!」
J 「Happy Birthday to you!」

(以下面倒だから日本語表記)

J 「ところで本当の誕生日はいつ?」
私 「9月△日。Jさんの誕生日は?」
J 「あたしは6月○日。」
私の隣の席 「は? 何の電話だ? (仕事しろ!)」

と、まあ、仕事の話をする前に、いつも通り二人でふざけていたのである。

-------

さて昨日土曜日の夜(と言っても数時間前だけど)、個人のメールを自宅でチェックしてみると、Jさんからのメールが来ていた。
(何で、Jさんは、俺のプライベートのメールアドレスにメールを送るんだろう。プライベートのアドレスに、仕事のメールは来て欲しくないんだけどなぁ。)

仕方ないからメールを開ける。

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dear (私の苗字)-san,
 
magandang gabi po.
 
since you already celebrate your birthday last
September △, hope my greetings is not too
late.
 
maligayang kaarawan po..
(HAPPY BIRTHDAY)
 
god bless and warm regards,
(Jさんの名前)san


-------

とのこと。
(Jさんはフォーマルなメール以外は自分で自分に"san"を付ける。)
添付にバースデー・カードも。

やってくれるな、Jさん。
もー、Jさん大好き!

12月5日(月) ラ米・テイスト
先日、コンビニで売られてた或るレモンソーダ見て思った。
- ラム酒飲みたい。-

というわけで、きのうスーパーでラム酒とミント葉を買ってからコンビニへ行ってそのレモンソーダを買った。

そしてきょう夜、うきうきしながら、ワイングラスに手でちぎったミント葉を入れ、ラム酒を注ぎ、そしてレモンソーダで割った。

さて、トライ!
と飲む直前に、或ることに気づいた。
レモンソーダのラベルにノンシュガーと書かれている....。
- おお、これは、ソーダじゃなかった!-

確かに、最初からラベルにはソーダなどとはどこにも書かれてない。
『Lemon』の文字と『炭酸』の文字で、勝手にソーダだと思い込んでいただけ。
- ソーダったのか(そうだったのか)。-
  すみません。
とりあえず飲む。
モヒート(ミント・レモンソーダ・ラムのカクテル)には、やっぱり多少甘味が欲しい...。

- ん? 甘味のない炭酸水!-
....
- あっ、あれだ!-

ソロでその炭酸水を口にしてみる。

- やっぱり! アグア・ミネラル・コン・ガス!!!!!-
お久しぶり!

今はどうか知らないが、メキシコで、店の人にミネラルウォーターを買いたいというと、「シン・ガス(炭酸なし)? コン・ガス(炭酸あり)?」と聞かれたものだった。

あの懐かしいアグア・ミネラル・コン・ガスが日本で売られていたのだった。

12月30日(金) ピンチ
旅行前だというのに体調がひどく悪い。
熱がある、吐き気がする、食欲もない....。
旅行、どうなるの?

2006年
1月15日(日) 名前
先週ネパールから帰ってきた。

そのネパールの言葉で『名前』のことをナームというようだ。
それで面白いことに気づいた。
英語ではName、ビルマ語はナーメー。表のようにするとこうなる。

言葉      発音    スペル/ローマ字   語族
英語      ネイム    NAME       インド・ヨーロッパ語族
ビルマ語   ナーメー   NAME       ビルマ・チベット語族
ネパール語  ナーム    NAM        インド・ヨーロッパ語族
日本語     ナマエ    NAMAE      ウラル・アルタイ語族??

なんか似ている。
繋がりがあるんだろうか。


似ているといえば、『母』もある。

言葉      発音          備考
英語      マム      Mother(呼びかけ時?)
スペイン語   ママ〜     Madre(呼びかけ時?)
中国語     マーマ     
ケチュア語  ママ      ←だったような気がする
日本語     ママ      マザコン語/幼児語

ほかにも似てるのあるかな〜

1月16日(月) 更新
昨日『写真 世界の人々』の中でネパール人の写真(『南アジア』)を追加。

1月22日(日) ちょっと得した
ずっと前のこと(2002年)ではあるが、旅行でのちょっとした自慢。



イミグレ・スタンプを追記のページに押してもらえたこと。
(別にお願いしたわけでもなく。)

ページ数が得した!

1月23日(月) 良かった国?
よく訊かれる質問「どこの国が一番良かった?」。先日もそうだった。

良かった国はたくさんあるのだが、だいたい「グアテマラ」と答えることが多い。しかし訊かれたときの気分の持ち方で『一番』の国は変化する。その中で、私にはBIG4があって、それぞれは殆ど僅差である。

私の中のBIG4は、「グアテマラ」「メキシコ」「ミャンマー」「バングラデシュ」。

でもこの4つ、見事に、バックパッカーとしては初心者向きの国々だな〜。
というか、考えてみれば、ハードな国ってどこも旅してないかもしれない。
ハードだった国、強いて言えば、独立直後のスロバキアか、長時間飛行機に乗ったチリか、別の意味でUSAか...たいしてハードじゃない。

やっぱり、インド、中国、アフリカ方面へ行かなければ立派なバックパッカーとは言えないとか言われそう。

2006年
1月28日(土) ビルマの友達
最近よくビルマのある友達から頻繁にメールが届く。
メールアドレスを持ったばかりで、メールを書くのが楽しいのであろう。
その子と始めてあったのは、その子がまだ子供だった頃。日本でいえば中学生くらいだった。でも今では大人。来月もう二十歳になる。

またビルマに行きたいな。

2月5日(日) ビルマの友達 その2
きょうはビルマの友達の誕生日。
誕生日のグリーティング・カードを送ることにした。

Yahoo! Japan のグリーティングのコーナーからサンプルを探した。
今更ながら、ある事に気づいた。
日本のサイトから探しても駄目だ!
たとえカードのコメントを英文で書いても、日本語がわからなければカードを開くまでに達しそうにない。

おお、そういえば、この前エクアドルの友達に送った New Year Card は、日本語サイトからのグリーティングを使ってしまった。
(ああ、だから、返事が来なかったのか。)

慌てて、英文用のサイトを検索して探した。
それらしいのが見つからない。
(そのあともいろいろあって、)ようやく Yahoo! UK&Ireland に飛んだ。
難しい説明文を英語で読まなければならないのか...と不安はあったが、(日本の)中学生でもわかるくらいの英文だったので、簡単に作成/送信することができた。

Happy Birthday to You!
            Masa

2月13日(月) 更新
旅行記/ネパールを追加。

2月18日(土) 更新
トップページのデザインをちょっとだけ変えてみた。

3月31日(金) フランスのデモ&スト
先日からフランスでデモやストなどが続いている。

GWにそのフランスを旅行する(或いはトランジットする)予定のある人は多いと思う。きっと、その人たちは、フランスがいつ平常に戻ってくれるのか心配でたまらないことだろう。

実は私も1993年、初めてヨーロッパを訪れたとき、運悪くエール・フランスのストの真っ最中で、トランジット目的のフランス・パリで足止めを喰らった経験がある。

しかし、くよくよしてても仕方ないので、空港から街へ出て観光をした...そんなハプニングを思い出した。
ちなみに予定外であったが『観光』をしたため、私はフランスも訪問国24ヶ国のうちの一つとしてカウントしている。

4月3日(月) E-Mail
私が海外を旅行するようになったのは1992年から。
そのときはEメールなんてなかった。
スペイン語を少しずつ覚えながら旅行をしていったのだが、当然そのとき買ったスペイン語の辞書にはEメールなんて言葉は載ってるはずない。

そしてEメールがかなり普及したころ、エクアドルの友達とこんな話をした。
「ねえ。英語の"E-mail"ってスペイン語でそのままエー・コレオ(エー→E、コレオ→郵便)って言うの?」
「エー・コレオなんて言うのはお年寄りだけだよ。若い人はそのままイー・メイルって言ってるよ。」

そういえば日本でも、以前は"電子郵便"なんて言ってる人もいたけど、今は殆どみんな(イー・)メールと言っている。


ついでに、古い辞書には載っていない言葉で思い出すのは『EEUU』。
- 『EEUU』ってなんだ! -
どうやらUSAのことらしい。数年前に知った。
私の知ってたスペイン語でUSAは『EU』(エー・ウー)。文字数が知らない間に2倍になっているではないか。
欧州連合のEUと混同するからそう変えたのか?
ちなみに欧州連合はスペイン語で『UE』になるようだ。

4月5日(水) 言語別人口
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AA%9E(ウィキペディア)というWEBサイトで興味あるものを発見。
言語別人口順位だ。
その言語別人口を見てみると、もちろん中国語が圧倒的に多い。でも中国語って北京語とか広東語なんてあるけど、それらをを同一言語としてまとめるのって有りなのか。
まぁ、別々にしても上位を固めるのは中国系言語だから気にしないでいいか。
4位の英語と5位のスペイン語は場合によっては順位が逆転するのにはビックリ。
それから、全く喋れないが勉強中のベンガル語が6位に来ているのは嬉しい。
しかし、ここで気になるのがインドネシア語。
インドネシアは人口が多い筈なのに上位10位以内に来ていない。パキスタンのウルドゥー語も同じく。

またhttp://www.aichi-pu.ac.jp/for/sp/mundespa.htm(スペイン語の世界)というWEBサイトでは、母語別で2〜4位がスペイン語、英語、ベンガル語となっており(喋れるわけではないが)親しみのある言語が上位に来ていて嬉しい。ただここにもインドネシア語やウルドゥー語が10位以内に無い。アラビア語までもなくなっている。

4月6日(木) モヒート
今、こないだ買ってきたスペアミントの葉をグラスに入れ、ラム酒を注ぎ、炭酸ソーダで割って飲んでる。
いつも家でラム酒を飲むときはコーラで割った『クバ・リブレもどき』だが、きょうは珍しく『モヒートもどき』。 ...レモン忘れた。

5月14日(日) 更新
リンクのコーナーに『大満足!!イタリア旅行』と『very merry 国際結婚〜毎日がブラジル☆』を追加。
それと写真のコーナーに『バングラデシュ(2)』も追加。

5月26日(金) 更新
『旅での出来事』を更新。
それからゴールデンウィークはバングラデシュ方面へ行ってきた。

6月4日(日) 食べものの話
「今度はどこに行くつもり?」
    「・・・に行くんだ。」
「そこはどんな食べものがあるん?」
と旅行に行く前の話でよく食べものについて聞かれるけど、私は食を楽しみに旅行をしているわけではないので、「食べもののことに関しては何も調べてないんだ。」というつまらない答えになってしまうことが多い。
現地の食べものに関して何も期待していないから。もっと言えば現地では"我慢して"食べるぞ!という思いもある。

しかし勿論美味しかったものもたくさんあった。
今まで経験してきた中での各国別最も美味しく思った食べものをリストアップ:
チリ シーフード・スープ
キューバ コングリ(赤飯)
ホンジュラス シーフード・スープ
グアテマラ チキン・フライ
メキシコ カツ丼(日本食の)
韓国 トルソッパプ
ラオス うどん
ミャンマー うどん
ネパール チベタン・ブレッド
(機内食) カップラーメン

でもやはり私にとって旅行中の食べものでの一番は、現地でご飯に招かれてご馳走してもらうこと。
どんな美味しい食べ物よりも良い思い出になる。

7月9日(日) 更新
リンクのコーナーに『慶ちゃん郷ちゃん冒険記(アドベンチャーコム)』と『スペイン美食の扉』を追加。

8月11日(金) 更新
リンクのコーナーに『ワクワク!グアムの遊び』を追加。

9月6日(水) 帰国
今回の夏の旅行は中国・雲南省だった。
中国を旅行する前は、中国は反日的な人が多いイメージだったが、そんな感じは無かった。中国の印象が全く変わった。

9月17日(日) MASALA TEA
今年の正月にネパールへ行ったとき買ってきたマサラ茶を、きょう思い出したように開封して飲んだ。

あ〜あ懐かしい味覚!
8ヶ月以上も前のものだが大丈夫だろうかという不安もあったが、とりあえず美味しかった。
明日は餃子食べよっかな。

9月24日(日) FSC
旅行者にとって痛い痛い飛行機の"Fuel Surcharge"、いったいいつまで続くのだろうか。原油が安くなれば再び廃止となる筈だが、そんな日はやってくるのだろうか....。

きょうある旅行代理店である会話を耳にした。
旅行代理店の女性が、"Fuel Surcharge"について客に説明していた。
「これは、ガソリンの高騰で....云々。」
ちょっと待て。
普通の飛行機はガソリンじゃ飛ばないぞ!飛行機の燃料はジェット燃料だぞ。ちなみにジェット燃料は、灯油と殆ど同じ規格なんだぞ〜。
(でもプロペラ機の燃料はよくわかりません。)

10月9日(月) Typhoon
ここ数日間、日本で大雨の被害のニュースをやっていたが、先日フィリピンを襲った台風もすごかったようだ。
うちの会社のフィリピン・ローカル・スタッフのJからこんなメールが来た。
実際の本文は英語だったが。

「こんにちは。
ここを襲った台風のおかげでマニラも南ルソンも木曜から日曜まで停電が続いてたのよ。物凄い雨と風で、たくさんの木や看板が倒れたり落ちたりと、大変。土砂崩れや洪水で亡くなった人も大勢でてしまって。
この前の木曜日の朝、会社から『臨休』の連絡が来るのが遅くて、そのときはもう会社に向ってるところだったんで、『ええい、このまま会社に行っちゃえ!うーん、あたしって真面目。」ってそのまま会社目指そうとしたの。といっても、会社へ向うシャトルバスだったので、会社の他の仲間と一緒なんだけどさ。
でも、危険だから早く家に戻れって、また連絡があったんだー。
ところが、家に戻ろうにもバスがストップ!
そう、洪水の所為で。
で、この洪水の中を歩いて進まなくっちゃならなくなった。向ったのは会社の同僚が住んでいるアパート。
そこで、超信じられないことに....
実はみんな靴下で歩かなくっちゃならなくなったの。みんなの靴、洪水にのまれて流されちゃったから!
同僚の家に着いて、みんなでスリッパやサンダルを借りて、それから服も貸してもらっちゃった。服、ずぶぬれだったんで。
マカティー市でも、モールや建物のガラスは割れたし各施設も浸水されたし、本当にひどい台風だった。
家でも、mahogayっていう木が屋根に倒れ掛かってきたし、家のそばのマンゴーの木も倒されちゃった。
この日、結局家に帰れたのは午後5時。
ではでは。
J」

11月25日(土) 京成線の海外渡航者いじめ?
近々、東京と空港を結ぶ京成線の路線時間割が変わるそうだ。
日暮里駅から空港第2ビル駅の間において、
スカイライナー(特別料金発生)の場合、今までその区間は停車駅ナシであったが、船橋駅にも停車することになり、余計な時間が発生してしまうらしい。
さらに特急(料金は乗車券のみ)となると、その区間、今までより4〜5駅くらい余計に停車することになるという噂である。

しかし、京成線の気持ちもわかる。
スカイライナー(特別料金発生)と特急(料金は乗車券のみ)を比較すると、その区間にかかる時間の差は僅か約10分。料金の差は1000円弱。
これではスカイライナーに乗りたがる人は少ないであろう。会社側としては、特急を不便にして、より多くの東京からの旅行者をスカイライナーに流すようにするというのは自然であるかもしれない。

単なる噂であって欲しいのだが...。

12月10日(日) 京成線、偉い!
前回、東京都と成田空港を繋ぐ京成線に就いて、特急の停車駅がたくさん増え、空港まで時間が余計に掛かるようになってしまうとコメントしたが、停車駅が増えても空港へ到着する時間が増えるわけではないのがわかった。
京成線、やるじゃん。

2007年
1月14日(日) マンダレー(ミャンマー)でのタクシー運転手の話
ミャンマーにエアー・バガンという聞きなれない国内線の航空会社がある。この航空会社は最近できたばかりの会社である。それであるのに既存の航空会社に負けないくらい様々な路線を持っている。非常に便宜性の高い航空会社である。何でもその社長が大富豪だとのこと。

タクシー運転手の話:
この社長は、政府に財産の半分を支払い和解し(何のトラブル?)、そのあとで政界No.1の実力者の娘と結婚し、規制の多い航空業界のパーミッションを簡単に取得し放題。そして会社を大きくしていったとのこと。

本当?

1月20日(土) 賞味期限の話
最近の某菓子メーカーの「賞味期限切れ」騒動をもしかしたら上回ると思える体験を、数年前ダッカでしたのであった。

夕方、翌日の朝食用にパンか何かを買っておこうと宿の周辺をうろうろしていた。
そこでパンや菓子などをおいている店を発見。中に入ったのであった。
初めはパンを買うつもりであった。
しかし、少し考え込んだ。

これらのパン、きょう作ったばかりのパンなのだろうか。この国のことだ、数日前のものを平気で置いている可能性だってある。日本での数日前のパンなら食える自身はある。でもこの暑い国では.....。

と大変失礼なことを想像してしまった。
危険を感じ、そこで、パンではなくきちんと包装されているビスケットを買ったのであった。

翌朝、そのビスケットを食べようとした。
包装をよく見ると、賞味期限が書かれていた。
この国のビスケットでもきちんと賞味期限の記載はあることに感心した。

もちろん期限切れ。
包装された菓子等に関し、1ヶ月やそこらの期限切れなら気にしないつもりでいたし、今までも平気で食べてきた。だってバックパッカーだもん♪

しかし、バングラデシュの期限切れのレベルは、甘いものではなかった。
1年半も経っていたのである。
流石に食べるのをやめておいた。

4月1日(日) Jeanette Dimech
1993年頃、メキシコや中米で音楽のカセットテープを買いあさった。
ジャンルも様々で、プンタ、ラップ、レゲエスパニョール、ロマンティカ...etc
その中にJeanetteという歌手の歌もあった。
1993年当時メキシコの街のあちこちで彼女の歌が流れていた。
歌声がかわいらしく、思わず買ってしまったのであるが...

先日、ふと思い出したように、Jeanetteをインターネットのウィキペディアで検索した。
どうせ出てこないだろうと思っていたのに、記事が見つかったので驚いた。
カセットテープを買った頃は、年齢はきっと自分に近いと思っていたのだが、ウィキの記事の結果でかなりのベテランだと判った。ちょっとしたショックであった。

5月29日(火) みっけ
ウィキペディアの間違い見っけ。
ドミニカ共和国の公用語が英語って記載されている(2007年5月29日現在)けどスペイン語では?
おそらくドミニカ国とごっちゃになっているような。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E
メレンゲが英語で歌われてたら...ちょっとやだな。

8月26日(日) ソーピードとネーピードー
テレビのスポーツ飲料ソーピードのCMを目にする度に、ミャンマーの新首都ネーピードー(ネピド、ネピドー)を思い出す。
ちなみに新首都ネーピードーに関し、カタカナで発音表記する場合伸ばす音・長音(ー)を入れるか入れないか、或いは入れるとしたら『ネ』と『ピ』と『ド』の全ての後ろに長音(ー)を入れるべきなのか悩む人もいるかもしれない。

ミャンマーの言葉には声調が3つある。下降調、平音調(低音)、平音調(高音)。それに、軽音と撥音が加わる。

ソーピードは分からないが、ネーピードーに関しては、『ネ』と『ピ』と『ド』の3つとも平音調(低音)である。特に長音とか単音は関係ないので、別にネーピードーでもネピドでもいいと思う。ゆっくり話せばネーピードーになろうし、早口で話せばネピドになろう。

但し、正式な日本語はどうかと言えば分からない。ローカルの発音が必ずしも正式な日本語になるとは限らないから。
例:墨西哥 (日本語:メキシコ ローカル:メヒコ)

9月28日(金) ミャンマー・デモ
先週、ミャンマーを旅行した。
カレン州、モン州、ヤンゴン、マンダレーの4箇所に滞在した。
日程が、1週間ズレていればとんでもないことになっていただろう。
デモに近づくようなことは避けると思うが、交通はストップするだろうし、21時以降夜間外出禁止令ともなれば、食堂も従業員が早く帰宅するだろうから早い時間に店が閉まってしまうかも(?)しれないし、いろいろ旅行者にとって不都合が出てきただろう。

現地で聞いた話では、27日(昨日)に大きなデモが予定されているとか聞いてたけど、結局早まったのだろうか。

あ、そう言えば、検問は多かったなあ。(カレン州)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000133-mai-int
十何年か前にテレビで天安門事件を見た一人としては、中国にちょっと突っ込みを入れたくなってしまうがやめておこう...
言っている内容は今回は正しいと思うし、私もこれ以上犠牲者を出さずに早く事態が良い方向に向かって終結することを心から願っているから。
それから昨年雲南省を旅行して以来、それまでちょっと嫌いだった中国人を、好きになれたんだし。

10月30日(火) 隣国・台湾に行ってきた
今月中旬、3泊4日の短期で台湾へ行ってきた。高雄、三地門、屏東を周ってきた。

11月8日(木) タンシュエ
先々月末頃、何かとミャンマーのデモがメディアを騒がせた。
ミャンマー政府のトップの実力者はタンシュエという人物であるが、そのとき或る米国系メディアの日本語サイトで、彼のことを『タン議長』と記述していた。
しかし、これは間違いである。
タンシュエはタンシュエで一つの名前であり、例えばタンが苗字でシュエが名前とかではない。ミャンマー人には通常、苗字はない。

ちなみにアウンサンスーチーも然り。
アウンサンが苗字でスーチーが名前ではない。『アウンサンスーチー』で一つの名前である。彼女の父がアウンサン将軍だから、アウンサンが苗字のように思えるかもしれない。
これは例えば、日本人で「清」という父親が娘に「清子」と名づけるようなもの。清が苗字でなく、清子で一つの名前であるのと同様。

タンシュエという名前を、ブラピやロベカルのように『日本語的』に勝手に略すのはちょっと軽すぎはしないだろうか?

11月15日(木) 行った国
今現在はとりあえずこんなところ。

殆ど行ってない...。


2008年
1月14日(月) 年末年始
当初、成田-昆明(雲南省)-マンダレー(ミャンマー)の2カ国旅行を予定していたが、ミャンマーの観光ビザが取りにくく、断念。
成田-昆明までは航空券を取れていたので、とりあえず昆明-芒市の航空券を追加で取り、再び中国・雲南省の徳宏州へ行ってきた。
瑞麗、章鳳、盈江、一寨両国を周ってきた。
前回の旅行でも感じたが、徳宏州は中国政府の反日政策があまり進んでいないのか、親日家も居て、旅行し易かった。
1月2日は瑞麗の姐告でシャン族(タイ族=[にんべん]に[泰])のお祭りがあった。
徳宏州のシャン族だけではなく、ミャンマー側からも大勢のシャン族が来ていた。
この日、ミャンマー側のムセから姐告への出入国は、祭りの日なのでパスポート無しで簡単に手続きできるのだとのこと。

それにしても、昨日、台湾の選挙で親日の民進党が、反日(自称・非反日)の国民党に大敗。次の旅行、台湾にしようかと思ったけど、馬氏による反日政策が行われるようになると旅行がしづらくなるのではと心配。

3月6日(木) 台湾
先日、台湾を旅行してきた。
ネットの一週間の天気予報では、台湾各地で雨の可能性もあったが、なんとか降られずに済んだ。

タクシーやバスに乗っていると街のあちこちに美女の看板。
だが、それより多いのがお馬さんの看板であった。お馬さんというのは可愛らしい奇蹄目の動物じゃなくって、有名なオッサンの苗字。この人が総統選挙に勝ったら台湾へ旅行に行きにくくなったりしないかとちょっと不安・・・。馬の人、有利らしいし。
でも、まあ、これは台湾の人々が決めることで、台湾の人々が日本よりも中国との結びつきを選ぶんだったらそれはそれで仕方ないんだよな〜。

話し変わるけど、「台湾省」のナンバープレートの車が走ってた。

3月7日(金) 「地球の○き方」
どうでもいいことだが、思い出したので・・・
この前の年末年始の中国旅行の話。
徳宏州にはミャンマー国籍の人が多い。その中でもラーショーという町から来ている人が多かった。

ミャンマーから来ていた人と話をしていたときに、その話題になった。
彼女に言った。
「ラーショーからこの町(瑞麗)に来てる人って多いよねぇー。でもミッチーナから来てる人っていないもんだね。」
すると彼女が教えてくれた。
「この町(瑞麗)の隣のムセ(ミャンマー側)はシャン州なの。だから、同じシャン州のラーショーからここに来るのはスムーズだけど、カチン州のミッチーナだとこっちに来るのに手間がかかるの。」

彼女は、ここ瑞麗のボーダーの向こう側のムセはシャン州だと言った。このことはそのとき聞き流したが、後で持っていた「地球の○き方」の「成都・九寨溝・麗江」編('06〜'07)の138ページを確認した。
その「地球の○き方」によれば、瑞麗と接しているミャンマー側の州は、彼女の言うシャン州ではなくカチン州。彼女の間違いであろうか。

で、今、同じ「地球の○き方」のミャンマー編を本棚から取り出し、地図を確認してみた。ミャンマー編では、彼女が言ってた通り、瑞麗と接しているのはシャン州であった。

3月23日(日) 人気投票
昨日、台湾において「中国と日本、どちらが好き?投票」(総裁選挙)で、親中派(国民党)が親日派(民進党)を200万票の大差をつけて上回る結果となってしまった。

短期休暇を取れたときにこれからもどんどん台湾へ旅行しようと思っていた私にはショックだった。

確かに初めから親日派の政党が不利との話を聞いていたが毒餃子やチベットの件があっても大差で親中派の政党が勝つというのは、台湾人に取ったら日本はもう殆ど魅力が無い・・・或いは日本経済への期待は中国のものに遥かに及ばないということなのだろう。福田赳夫氏の息子の親中主義をプッシュする発言もあったしねえ。

とは言え、これは台湾国民(これからは台湾省民?)の選択なのだから仕方が無い。
反日(自称親日)の馬氏が総統になったからと言って、すぐに台湾全体が反日に染められるわけではないと思うので、台湾へ行くなら反日教育が浸透する前のなるべく早い時期にしておいた方がいいのかも。

5月10日(土) ミャンマーのサイクロン被害
ちょっと聞いた話だが、あるミャンマー人がインレー湖付近の村から被災地へ救援のための物資をトラックで配送中、警官に止められ、「政府の許可は取ったのか?」と質問され、結局物資を全て奪われたそうである。
ミャンマー人がミャンマー人の為に運んでいた物資を政府が『強盗』。とんでもない話だ。
海外からの救援物資、きちんと被災者に届くのであろうか。

6月2日(月) 台湾旅行
地球の○き方』にはまだ載っていなかった台湾交通情報(2008.5)

高雄で地下鉄が開通していた。
高雄火車站(高雄駅)から高雄空港や台湾高鐵(台湾の新幹線)の左栄駅まで地下鉄で行ける。

台南では、台湾高鐵の駅と街中(火車站の前)との間に、無料バスが運行していた。そのバスは日中1時間に3本出ていた。

6月3日(火) NO
2004年にミャンマーを旅行したとき、『NO』という3人組の歌手の曲が街のあちこちで流れていた。
ミャンマーで買った唯一のCDが『NO』のものであった。

そして、月日が流れ2008年・・・

『NO』のメンバーのThazinが来日。
おとといの日曜日、間近で見ました!
「え〜あのThazinにお目にかかれるとは!! 信じられない。」
しかも、日本で。
大興奮!
サインもらって、ツーショットの写真も取らせてもらって。
(ケータイ持ってて良かった。)

Thazin
綺麗! グアッパ! 可愛! ラーベー!
Thazinの横の汚い手・肩が私Masa。・・・すみません。
カタコトのミャンマー語でちょっと話ができたのであった。
バンザーイ。


でも何しにそこへ来たんだろう? ディズニーランド行った帰りらしいが。
彼女はそこでシャン・ヌードル食べたが、そのシャン・ヌードルの買い出しをしたのは私。

(『NO』は解散したらしくその中でThazinだけがソロで活動を続けているらしい。)

7月21日(月) グアテマラ・ウエウエテナンゴ
電車の中で目に入ってきたのが缶コーヒーの広告。
『ウエウエテナンゴ』の文字。そのコーヒー豆はウエウエテナンゴ産なのだという。
1993年グアテマラを旅行した際、パナハッチェルからトドスサントスを目指した。
トドスサントスへはウエウエテナンゴを経由して行かなければならなかった。
しかし、ウエウエテナンゴで熱を出して倒れてしまい、結局トドスサントスへは行けず、そのままメキシコへ入っていった。
ウエウエテナンゴでは市内観光もしておらず、ただただ苦しんだ思い出だけがある。

8月14日(木) 豆知識:帰国のとき(空港第2ビル駅から)
 成田空港を使って帰国し、京成線の特急(スカイライナーではない)で東京方面(上野、日暮里方面)へ向かう場合、始発の成田空港駅(ターミナル1)では、後ろの車両から埋まっていく。
 従って、空港第2ビル駅(ターミナル2)から乗る場合、ホームではなるべく前方の車両が到着する位置で待っていたほうが、座って帰れる可能性が高くなる。

2009年
1月18日(日) カチン族
 中国で景頗族/ジンポー族と言われているカチン族は、ミャンマーではカチン族という。ミャンマーでは、カチン語は英語と同じアルファベットの文字を使う。ミッチーナなどカチン州に多く住んでいる。
あるカチン族の話:
 何故ジンポー族をビルマ語ではカチン族というか。
 ビルマ語で踊りをカーといい、欲することを、チンとかジンとかいう。そして、カー・ジンが訛って、カチン族となったという説があるのだそうだ。
 カチン族は踊りが好きな民族とのことである。












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