スリランカの旅[



慣れてるから大丈夫!
(襲撃ではありません。ごめんなさい。)



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夜の仏歯寺では昼間非公開だった部屋も公開していた。




翌日、キャンディー近郊のピンナワラへ日帰りで行くことにした。

おんぼろバスに乗る。
窓から象が道を歩いている姿が見える。感動!!
ピンナワラに到着したようだ。バスを下車。
慌てて入場券を買って象を追いかける。

ちょうどこのときは、象が施設(象の孤児院)から施設職員に連れられ、近場の大きな川に大群で水浴びに行く時間だった。

川に到着。流石は観光地。象の大群を遥かに凌ぐ大勢の観光客。

象が水浴びを始める。
象って(大人しくしてれば)可愛いもんだ。
水浴び、気持ちよさそう。
象が孤児院へ帰る時間。

象の大群が商店街を抜けてゆく。写真ではわからない迫力。
我々観光客は、象にくっついて象の孤児院へ向かう。

孤児院では施設職員が仔象に哺乳ボトルで授乳するが、人ごみでよく見えない。



キャンディーに戻ろうとする。
しかし、この付近にアーユルベーダーのマッサージ&薬店があるのを知った。
ここでもアーユルベーダーのマッサージを受けることにした。
私の感想としてはアルヴィハーラ付近でやってもらったマッサージよりこっちの方が丁寧だったように思える。



キャンディーに戻る。

キャンディー湖南部のレイク・ビュー・ポイント。
このポイントも大勢の観光客がうようよしている。 私も"うようよ"の中の一人。 手前のテニス場が邪魔で湖の写真が撮りにくい。


再び丘を下って湖へ。
湖の中にかなり大きなオオトカゲを発見。ちょっと感動。


またまた仏歯寺の前の広場へ。
きょうは、一頭の象を連れているおじさんがいる。
おじさんは観光客に象と一緒に写真を撮らせてお金をもらっている。


記念撮影している観光客は外国人ではなくスリランカ国内の人々。
多くの人が喜んで象の前に立って記念撮影。
お姉さんも喜んでいる。

私も写真を撮らないかとおじさんから声を掛けられた。
といっても、私は先ほどピンナワラで象の大群を見てきたばかり。
写真を撮りたいとは思わなかった。





---- 日が暮れる。



夜道を歩いて帰る。
途中から街灯がなくなり道が真っ暗に。道が見えにくい。

- ああ、もっと街から近い宿にすべきだった。 -

少し歩くと丘で隠れていた月が顔を出す。明るい。助かる。
やっと宿に到着。

しかし、建物の入り口の鍵がかかっていて入れない。
部屋の鍵は持っていても建物の入り口の鍵がないと無意味だ。
宿の人は外出中のようだ。

20分くらい外で待つと車で宿主がやっと現れる。

団体客を連れてやってきたのだった。
私を待たせても、宿主からゴメンの一言もない。
ちなみに、やってきた団体さん(フランス人)も無愛想。




---- 朝


きょうはスリランカ最終日。
チェックアウトの前にキャンディーの街を散歩。
朝、まだ早いので、街はあまり混雑していない。
時間が経つにつれ、人が集まってくる。
そして私もそろそろ宿に戻ってチェックアウトをする時間に。


宿で荷物の整理をしチェックアウト。

キャンディーからは、空港までの直行バスがあるという。
ということで、空港行きのバスターミナルへ行く。

しかし...。

なんと、最後の最後にスリランカ名物『バス会社職員のストライキ』に巡り会う。
バスの上に人が乗っかている。
当分、正常運行しそうもない。
- これが、噂に聞くストライキかぁ。 -
と感心していてもしょうがない。
空港までの直行バスを諦め、コロンボ行きのインターシティバスのターミナルへ。

ターミナルに到着すると、先ほどのターミナルがストライキしていた所為か、ここはゲロ混み。長蛇の列でバスに乗れない。結局、列に並んでから3台目のバスにやっと乗ることができた。


コロンボに到着し、博物館等で少々時間を潰して、空港へ。


おわり






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